江戸時代の朝鮮通信使をたどる 漢城から釜山へ
朝鮮通信使は朝鮮から日本に派遣された外交使節団で
500人近い一行は12回日本を訪れました
当初は文禄・慶長の役で日本に連行された捕虜の返還などが目的でしたが
その後 徳川将軍の代替わりや世継ぎ誕生など祝賀使節として来日しています
漢城(ハンソン 現ソウル)を出発した一行は陸路で釜山へ
釜山からは船で最初の寄港地・対馬へ向かいました
釜山 子城台(チャソンデ)公園内にある再建された永嘉台(ヨンガデ)
朝鮮通信使はここ永嘉台で半年以上に渡る旅路の安全を祈ったそうです
当時は永嘉台のすぐ脇が海で 祈りを済ませた一行は船に乗り込み対馬に向かったのでした
옛날 영가대는 바다에 인접해 있었다
永嘉台(子城台公園内) ★印
地図 コネスト
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