朝鮮通信使をたどる 日光東照宮 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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朝鮮通信使をたどる 日光東照宮



江戸時代の朝鮮通信使は12回来ていますが その内3回は日光にまで足を伸ばしています


第4回(1636年) 1617年創建の東照宮を大改造

第5回(1643年) 家光の長男・家綱誕生

第6回(1655年) 家綱が将軍に















家康の墓の前にある三具足(花瓶・香炉・鶴と亀が施された燭台)は朝鮮から贈られたのですが

1800年代の火災で焼けてしまったため 現在のものは日本で作った複製品だそうです


対馬藩宗家の菩提寺にも朝鮮から贈られた三具足がありました

左から花瓶・香炉・鶴の頭にろうそくを灯す燭台




日光東照宮には朝鮮から贈られたものがもうひとつ 朝鮮鐘があります

対馬藩が銅を用意し朝鮮で作られたもので

第5回の朝鮮通信使が日光に到着する前に朝鮮から運ばれ納められました

裏には朝鮮国王が贈った旨が書かれてあるそうです



ところで…

朝鮮通信使たちは身近な人達にどんなお土産を持ち帰ったのか

そんな裏話も気になります

가까운 사람들에게 어떤 것을 선물했는지 궁금해




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