対馬の春は美しい
厳原(いづはら)の桜のある風景はまた格別でした
ただ歩いているだけで心が穏やかに
実際はかなり大きかったことがどこまでも続く石垣で想像できます
門構えはかなり地味ですが この門と仁王像だけは1615年創建当初のものだそうです
約400年守り続けています
諫鼓(かんこ)
古代中国で君主に言いたいことがある者が鳴らす太鼓
実際には鳴ることはなく それほど善政を行っていたという証
対馬にもその諫鼓がありました
額の文字は江戸時代初期 後水尾(ごみずのお)天皇の皇女 鏡宮の書
驚いたのが徳川歴代将軍の位牌
レプリカではありますが なぜここに徳川家の位牌があるのか不思議
朝鮮国王から贈られた三具足(仏具)
左から花立・香炉・鶴亀の火立
どの王から贈られたのかそれが気になる…
도둑맞지 않을지 걱정...(ノ◇≦。)
本堂を出て これから宗家のお墓に向かいます
どうして私の前にはいつも階段が現れるのか… (ノ_-。)
側室や幼くして亡くなった子供の墓だそうです
大きな杉の木
樹齢1000年とも1200年とも言われ 対馬をずっと見守ってきた大杉
奥に見える比較的新しいものが徳恵翁主と結婚した宗武志(たけゆき)氏の墓
鳥の鳴き声だけが聞こえる静かな空間
「お邪魔しました」と心の中で挨拶をして
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