NGOピースウィンズ・ジャパン スーダン駐在スタッフのブログ ナイルでまいる!南スーダン“こにょこにょ”レポート -20ページ目

溶接機、ポックタップ町で大人気、そしてメリークリスマス

こんにちは、エンジニアのハタナカです。
11月24日に再開したポックタップ小学校建設は、いろいろ、問題はありながらも、確実!に進んでおり、どうにか先が見えてきました。


↑床の仕上げ工事の様子



↑塗装工事の様子

今日は、クリスマスですが、それとは、ちょっと関係のない話ですみませんが、、、

この工事のために、購入して現場に持ち込んでいる溶接機が、このポックタップの町に大人気と言う話を、ちょっと書きます。

このポックタップの町には、溶接機はありません。そのため、壊れて使えなくなった鋼製のベッドなどが、たくさんあったのでしょう。
また、クリスマス前に直したいということもあると思いますが、

どこから、聞きつけたのか、ポックタップ小学校建築現場に、

このベッドの足を溶接してくれ。
この椅子の足を溶接してくれ。
この自転車を溶接してくれ。
など、など、など。


毎日のように、町の人が来て、、、 
・・・ちょっと、工事に支障が出て来そうなので、まずいなー、、  
と考えつつ、それに、
・・・小さい、安い溶接機を買ったため、壊れたら困るなー、、
など考えつつ、
・・・ちょっと、、、断ろうかなー、、
なども考えつつ、



↑ポックタップ町で盛況の溶接機 


でも、、
この壊れた椅子やベッドを50km離れた町まで持って行き、溶接するのは、考えづらいことだし、PWJが、ここで仕事もするのも、残り僅かだし、せっかく溶接機を買ったのだから“有効利用”と考え、時間の合間をみて直してあげています。

内心、この溶接機が、最後まで働いてくれるか、不安もあるのですが。。


最後に、学校全景とポックタップ小学校の建設メンバーで取った写真です。
頼りになるヤツ達です。



ポックタップより、メリークリスマス

今日はこのへんで。


ハタナカ





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ネンザ

昨日、フィールドでアセスメント中に転んでネンザをした。

転んだ直後、みるみる膨らんでいく自分の足首を見て、へえー、ネンザってこんな風にふくらむんだ、初めて見るなあ、と痛みが来る前の頭で考えていた。

近くを歩いていたローカルスタッフたちは、まるで象の足首のようになっていく様子を息を飲んで見つめながら
「とにかく座っていた方がいい。車を呼んでくるから待ってて」
と心配してくれるのはありがたいのだが、
「その前に、ひっぱった方がいいんじゃないか」
「そうだそうだ、ひっぱってみないと」
と、怖いことを言い出した。

「えっ、ひっぱる、の…?なんで?痛いじゃない」と恐る恐る呟くと、
「骨が変になっていないか確かめるんだ」
「そうそう、伝統医(Traditional Doctor)は皆そうするよ」
と民間伝承を持ち出してくる。

でも、せっかくの親切ではあるし、郷に入りては郷に従えとも言うし、同じポリシーによって以前、咳が止まらなかったときに買ってみたマサイ族の薬も、結構効いた気がするし、、、と考え直して、片足の運命を彼らに委ねてみた。

その応急処置が効を奏したのか、今日になっても腫れはおさまらず、痛みも続いてはいるものの、決して悪化している様子はない。よしよし。

ただ、痛い足をかばって片足跳びでコンパウンド内をぴょんぴょん歩いていると、すっかり運動不足で筋肉が衰えているせいで、ケガをしていない方の右足の腿がすぐに痛くなり、ぜーぜーと呼吸まで乱れる始末。我ながら情けない。

見かねたのか、ローカルタッフのひとりがどこからか杖のような棒を探してきてくれて、
「これにつかまって、そろりそろりと静かに歩いた方がいい。そんなにぴょんぴょんするな」と言われた。ああどうか、この棒が、牛の糞をつついたりしたものではありませんように…と念じつつ、今もおとなしくしている。

せっかく道路も乾いて、いよいよ井戸掘りシーズン到来なのに、、、つくづく情けない。


ニシノ

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ボーの昼ごはん

こんにちは、スクマです。今日はボーでの昼ごはんについてレポートします。

ボー事務所では12時からの一時間を昼休みにしていて、その間に昼ごはんを食べます。家に帰るスタッフや留守番役のガード以外は、みんなで定食屋がある町の中心に向かいます。

最近のPWJスタッフお気に入りは、ウガンダレストランです。フレンドリーなウガンダ人たちが歓迎してくれるお店で、おかずの数が多いことが特徴です。
  

注文する前に、今日何があるか聞きます。いつも全てのメニューが揃っているわけではなく、注文してみて「今日ないよ」といわれると、無駄に悲しい気持ちになるからです。そして主食(チャパティ、米、ウガリ、マトケ、フライドポテト)、肉魚類(牛肉、魚、レバー、鶏肉)、野菜(豆、ジャガイモ、キャベツ、スクマ)を好きなように組み合わせて注文します。

左の写真がおととい私が食べた昼ごはんです。右上から時計回りに、チキン、米、キャベツ、ジャガイモです。チキンがあるのは珍しく、私がボーに来てからの二ヶ月間で二回しかお目にかかれていません。
  
右の写真が、私の前に座っていたドライバーのMKTです。彼はチャパティ、キャベツ、牛肉とコーラを頼んでいました。すごく集中していますね。

お昼代は100円のソーダを含めて300円くらいです。お手ごろ価格になっております。


スクマ


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南スーダンのクリスマス

日本はクリスマスのイルミネーションが華やかな季節でしょうか。
南スーダンにはキリスト教徒とイスラム教徒が混在していて、PWJのフィールドオフィスがあるボーにも、教会とモスクの両方があります。最近は、夜や週末になると、まるで日本の祭り太鼓のようなドンドン、ポコポコという単調な音が聞こえ始めます。近所の人たちが教会に集まって練習をしているそうです。

町の中心にある商店街にもクリスマスの飾り付けらしきものが並び、子どもたちへのプレゼントでしょうか、中国製のおもちゃの数が増えてきました。

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スタッフ達も、クリスマスの過ごし方を話題にし始め、同じ町で働く外国人の援助関係者の間では、誰と誰は国へ帰るらしい…という情報が交わされ始めています。

町の人々もクリスマスを待ち望む気持ちは同じらしく、今日も仕事の話で地元の役所を訪問した際、待合室でおじさんたちと世間話で盛り上がりました。

「もうすぐクリスマスだなっ。わしは、キリストと同じように、クリスマスに生まれ変わって再生するんだ。」と誇らしげな老紳士(元教師)。クリスマスのことを考えるとうきうきしてしまうらしく、「ああ日本かい?知ってる、知ってる、その昔ヒトラーと組んだ枢軸国で、今はテクノロジー立国なんだよな。うんうん、知ってるぞ。わしは教師だからな、うん、物知りなんだ。髪が白いことに騙されちゃいかんよ、こう見えて若いんだ。はっはっはー」、と終始ご機嫌でした。

ちょっと待て、再生って、それはイースターでは?と聞き返したところ、
「んー?ああ、そうだったかな。…ところで(無理やり話題転換)、知っているか?オバマは実はスーダン人だったんだよ。小さい頃にケニアに行って、それからアメリカ人になったんだ!」

年長者を敬う礼儀正しさを持つ南スーダン人は、こういう会話が目の前で繰り広げられても、誰一人失笑することなく、にこにこと見守ってくれていました。

ニシノ


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小学校の建設再開!

はじめまして、スーダンにエンジニアとして赴任し、13ヶ月目のハタナカです。

現在、雨期が、どうにか終わり、ここ半月程度、雨が降っていない状態ですが、ボーから北に向かう道路は、未だに水没しています。


↑水没している道路

そのため、Borから北へ向かうには、一般車両では難しく、オフロードタイプのトラックなどでないと行けない状態です。


↑PWJがチャーターしたオフロードタイプのトラック

この状態は、建築材料の輸送などに支障をきたすのですが、半ば強引に、ボーから北に約200km離れたポックタップと言う町の小学校の建設現場を“再開”しました。

“再開”と言うのは、今年の6月に、雨季に入り、道路の状況および治安の問題から、(後ろ髪を引かれる思いで。)工事を一度中断しました。


↑建設を再開したポックタップ小学校

今回、11月24日に現場に乗り込みました。約5ヶ月後の再開となります。現在、左官、大工、一般作業員、合わせて約20名で工事を行っております。

前置きが長くなりましたが、
本日、やっと! すべての材料の輸送が終わりました。
10tトラック、4回分、計40トンの輸送ですが、PWJのJuba事務所、Bor事務所のスタッフに総動員してもらいました。

途中、泥にハマリ動けなくなり、エンジントラブルなどで、代車を手配し、路上で荷物を移しかえるなど、いろいろありましたが、どうにか、やっと、ポックタップ小学校に全ての材料が到着。現場の作業員、学校の先生も、本当に材料が届くのか?と不安を感じ、雰囲気が沈みかけていただけに、「あー、良かった」と言う感じです。

もう雨期は終わっており、この先、トラブルは少なくなると思います。この先は大丈夫と言いたいですが、ここは、スーダン、まだまだ、いろいろあるはず。。。 このブログに書ける程度のトラブルであること念願しております。

今日はこのへんで。

ハタナカ



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はじめまして

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)南スーダンのブログ「ナイルでまいる!」をご覧のみなさま

はじめまして、現在南スーダンに赴任してちょうど1ヶ月が経ちましたくふと申します。
これからこちらのブログに参加させていただくことになりました。

ブログをご覧いただいているみなさまはご存知かも知れないのですが、現在PWJは南部スーダンの首都ジュバ(Juba)と実際に活動しているジョングレイ州のボー(Bor)の2ヶ所に事務所があり、私はジュバで勤務しています。

雨季の間は雨が降ると道路が泥のようになり事業を進めるのが大変ですが、本格的な乾季がいよいよ始まる頃となり、フィールド事務所のボーでは井戸掘削や学校修復に向けての準備が日々本格的になってきています。

私自身はまだ赴任してから日が浅く、もっと事業や地域の方々の役に立てるよう努力してくては、、と感じる毎日です。

諸先輩方のように上手な文章が書けるかどうか不安ですが、新米駐在員ならではの視点でPWJの活動やスーダンについてみなさまにお伝えできればと思っています。

私も含め今後ともピースウィンズ・ジャパンとナイルでまいる!をよろしくお願いします。


くふ



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新装開店

これまでこちら、「ピースウィンズ・ジャパンではたらくスタッフのブログ」をご覧いただいていた

皆さま。今日こちらをご覧いただいて、タイトル画像や、タイトルそのものが変わったのに気づかれ

ましたでしょうか??


これまでこちら、東ティモールの駐在スタッフと、スーダン駐在スタッフからの投稿を掲載

していましたが、スーダン駐在スタッフが増えたのと、よりわかりやすくするために、今後は

より「スーダン」に焦点をあてた、「スーダン駐在スタッフのブログ」とさせていただくことに

しました。


新タイトルは、
「ナイルでまいる!南スーダン”こにょこにょ”レポート。」

「こにょこにょ」というのは、現地の言葉で
「いろいろな物が雑多な感じで整理整頓 されずにある状況」を指すようです。

アフリカの中でも最大の面積を持つスーダン。
特に日本ではあまり知られていない南スーダンでの事業や
生活を通して、見たこと、聞いたこと、
感じたこと、考えたことなどを「こにょこにょ状態」で
綴っていく予定です。


今後とも応援、どうぞよろしくお願いします!!


ピースウィンズ・ジャパンスタッフ一同




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涙涙の日々- 今までありがとうございました-

こんにちは!皆さんはお元気ですか?

モンゴリアンは涙涙の日々でございます。モンゴリアン離任まであと5日。毎日毎日会う人会う人すべてに今までのお礼を言う日々。こうして挨拶をし始めると、本当に多くの人に出会い、いろいろな人間関係ができていたのだなと改めて気がつきます。「住めば都」と昔の人はうまいこと言いますね。すっかり仕事もプライベートも放しがたいものでいっぱいに埋まっていました。

美しい珊瑚の海も、強い日差しの太陽も大好きでしたが、やはり、東ティモールでの一番の宝物は人々との出会いでした。初めての支援現場でのお仕事、想像を遥かに超えた出来事の連続でした。嬉しいことも数え切れないほどあったけれど、困難なこともたくさんあって、何度も満天の星を眺めながら、この仕事、続けられるかな、なんて思ったこともありました。そんな中、試行錯誤の末に現地の人との心が少しずつ通じていく時、身体で国籍や民族を少し超えることができたな、と感じることができました。

育った環境、言葉、生活習慣、違えば違うほど、心が分かり合えたとき、嬉しさが大きくなります。私はこの人たちに出会いたくてここに来たんだな、と幾度となく思いました。

皆さんご存知の通り、私たちの行っている開発支援は、1年や2年で成果の出るものではなく、10年20年というスパンで見なくては正当な評価はできないと思います。そのため、残念ながらモンゴリアンが関わった2年間で何かが大きく変わったとは言えません。けれど、当たり前のことですが支援は関わる「人」一人一人の存在があって、初めて成果につながっていくと思います。私自身が力不足なこともたくさんありましたが、このプロジェクトに関わるみんなが葛藤しながらもお互いを理解し、歩み寄る中で道を見つけ出し、進んでいくという辛抱強い過程をとても大切にしてきました。国際支援という枠組みや、PWJの支援活動の中では、本当に小さな小さな規模の私たちの活動ですが、ザ・親父スタッフ達のチームワークと頑張りで組合員と共に小さな一歩一歩を進んでいます。私は今、その何歩かを共に歩むための一助になっていたら、たまに「そういや、モンゴリアンっていうおかしなスタッフもいたな」と思い出してくれたら嬉しいな、と思います。

これからも、ハクション大魔王と現地スタッフで構成される「ザ・親父チーム」の活動は続いていきますので、これからも、このブログを通じて見守ってくだされば幸いです。

最後になりますが、今までモンゴリアンのつぶやきに付き合ってくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。皆さまの健康で幸福な毎日を心からお祈りしております。そしてたまに東ティモールに思いをはせてもらえたら嬉しゅうございます。


モンゴリアン

最後のレテフォホ

こんにちは!

モンゴリアンです。みなさま週末はいかがでしたでしょうか?

今日は、これからモンゴリアンにとって最後のレテフォホ出張に行ってきます。というのも、2006年10月からこちらに赴任し、ちょうど2年になる来月に離任を迎えることになったからです。帰国が決まると、目にするもの、会う人、全てが愛しく、自分で決断した帰国にもかかわらず、帰りたくなーい!とついつい涙ぐんでしまいますね。

このブログも、日本で私たちの活動を応援してくれる方々や現地で活躍する同士の方々に見ていただいている、と思うと本当に張り合いのあるものでした。今読み返すと、恥ずかしいことばかり書きまくっていて、いかんなーと思うのですが、自分が日々感じることを綴る機会を得たことはありがたいことでした。

残すところあと20日ほどの滞在となりますが、少しでも多くのことをお伝えしえいきたいと思っていますので、引き続き、お付き合いくださいませ。

では、これからレテフォホに上がってきます。金曜日に下山予定でございます。

みなさんも、充実した一週間をお過ごしください。


モンゴリアン

激流

新こにょこにょ2回目は変わりいく街、ジュバについて述べたいと思います。

ここ数ヶ月、ジュバに滞在していることが多いのですが私が最初に訪れた1年前と比べると色々変化があります。まず街並みですが以前は平屋の建物しかありませんでしたが、今では6-7階建てのマンションのようなものがいくつも見られるようになりました。うちの事務所の近辺もかつては荒野にポツポツと民家が建っているぐらいだったのが、今では多くの家が立ち並び、中には2階建ての家や小洒落た瓦の瀟洒な家などもあり、どうみてもうちの事務所よりいいな、というところがたくさんあります。

また道路も改善されてきており、空港から政府関係省庁が立ち並ぶ一角まではアスファルト舗装されました。それ以外の主要道路の舗装化も徐々に進んでおり随分と車の運転も楽になりました。

そのため以前だと雨が降ればどこもかしこもグチャグチャにぬかるんでいたのが、今なら問題なく移動ができます。町の中心部は。そう、実は以前からのこにょこにょ読者ならご存知かと思いますが、実はうちの事務所は中心部からやや離れており、いいようにいうと郊外の閑静な住宅地なのですが、郊外であるが故にの問題もあります。それは町の中心へ至る交差点からうちの事務所に至る道のり数キロに4ヶ所ほど難所が存在することです。

晴れている時はただの幅の広い溝程度なんですが、雨の後はそこがちっちゃな池に変わります。それでも車高の高い車なら問題なく渡れる深さなのですが問題は大雨が降っている最中です。先日、友人達と晩御飯を食べていると途中からかなりの大雨が降ってきました。小雨になるのをしばらく待ってみたものの一向に衰える気配がないので帰ることに。街中の道路も小川のようになっているところはあったものの徐行運転で普通に走ることはできたのですが、さすがに郊外の難所は水増量の激流となっていました。

車が1-2台、激流を前に止まっており、私もそこでしばらく待ったのですが、やはり止みそうにありません。夜通しそこで待ち続けるわけもいかないので、スーダンの他地域で活躍されているNGOの方から教えて頂いた「河の流れを見ず、到着点を見て進め」、という言葉と以前の赴任地リベリアで現地ドライバーが教えてくれた「河を渡る秘訣はハートの強さだ」、という言葉を胸にいざ激流の中に。とはいうもののやはり河の中でスタックしたらどうしようとびびってしまい、ついついアクセルを踏み込み過ぎ、右前輪に嫌な鈍い衝撃が。そのため第1の難関を越えられたもののこれ以上ダメージを与えたくないし、大雨の夜にタイヤを換える根性もないのでノロノロと走らざるえなくなりました。しかしそれが逆によかったのか残りの3つの難所も無事に越えていくことができました。

翌朝、車を点検するとやはり前輪はパンクしておりましたが車輪には幸運にもダメージなし。ボンネットの中も一時水浸しになったようですがエアフィルターなどにも問題なし。しかし何故か前側ナンバープレートが両端から内向きにムキッと曲がっており激流の強さを再認識しました。

ジュバの街の変遷について書くつもりだったのに話がそれてしまいましたが、結論から申しますとジュバの郊外にはまだまだ冒険がいっぱいです。今後は大雨が降ったらすぐに事務所に帰ることを教訓とします。

それでは


ビンナカ