「ヤダ!」

「やらない!」

「行かない!」

 

と、大人が言うことに

ぜ~んぶ

「ヤダ!」という子はいませんか~??

 

 

 

 

 

 

子どもが「わかった!」

と素直に言ってもらえるように

いろいろな方法をやってみることも大事!

 

 

ですが

 

いろいろな方法をやってみても

なかなか改善されない場合

 

 

その子が

大人に対して

どんなイメージを

持っているのか

 

 

がすごく影響しているな~

と思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

例えば

 

大人に対して

 

「自分のやりたいことや思いを

理解しようとしてくれる存在」

 

といういいイメージの子は

 

困った時ややりたいことがある時は

自分から関わろうとしてきますよね。

 

助けてもらえるのが、わかるから。

 

 

でも

 

大人に対して

 

「自分のやりたいことや思いを

邪魔をしようとしてくる存在」

 

という悪いイメージの子は

 

 

困ったことややりたいことがある時は

自分で何とかしようとしますよね。

 

 

そういうタイプの子は

 

大人が関わろうとすると

「止められる!」

「注意される!」

と振り切って話も聴こうとしない。

 

 

 

つまり

 

 

同じ関わり方をしても

「やってみてもいいかな?」

と思える子と

「騙されてたまるか!」

と思う子の違いが出るんです。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、

 

どうしたら

いいイメージに変えられるの?

 

 

と言ったら

 

イメージは

インパクトと繰り返しでできるので

 

 

繰り返し

良いイメージになるように関わるか

 

本人にとってインパクトが残るような

関わりをすること。

 

 

例えば

 

☑ 今やっている遊びを一緒に遊ぶ

☑ その子が遊んでいることよりも、更に喜びそうなことを提案する

☑ その子のやりたいことを選択肢を出して選ばせてあげる

 

など

 

本人が「人と関わっておくと得なんだ!」

と思える経験を積み重ねることが大事。

 

 

 

 

 

いくら言っても耳を貸さないし

 

子どもも

暴れたり暴言を吐いて

何とかやらないようにしようと必死になります。

 

 

それが毎日になったら

大人も疲れて根負けして

 

「勝手にしなさい!」と放っておくと

 

「暴れたり暴言を吐けば

解放してもらえる」

 

と間違えた覚え方をしてしまいますよね。

 

 

身体が大きくなると

力も強くなるし

相手に対しても与える

ダメージも大きい。

 

 

だから

なるべく早く

 

大人に対してのイメージを

変えていく必要があるな~

と思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

どうやって変えるか

 

というと

 

「この人の言うことをきくと

自分にとって良いことがある!」

 

と思えることが大事。

 

 

そのためには

 

「その子の言いなりになるのではなく

その子の興味があることを一緒に関わる」

 

のが大事だな~と思っています。
 

 

 

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