職場や家族の誰かが機嫌が悪くって
その人がイライラしていたり
ドアをバタン!と閉めたり
話し方が強かったりすると
自分もその影響を受けて
委縮したり、相手の機嫌を取ったり、
一緒になってイライラしたり
文句言いたくなったりすること
ありませんか~??
そんな時は
その不機嫌は相手のものなので
放っておいてあげてください~。
まずね、
どうして相手の不機嫌に影響されるかというと
「相手の不機嫌は、私のせいなのかも」
「私が何とかしないと!」
と思う力が強いんですよね。
それは
☑ 共感する力
☑ 正義感
☑ 察知する力
☑ 責任感
☑ サポートする力
☑ 調和する力
などが強い方なんだと思うんです。
その力は、とても大事なんですが
使う場所が違っていて勿体ないんですよね。
使う場所が違うと力が悪い方で発揮されちゃうんですよ。
この力がある方は
もしかしたら、
子どもの頃は誰かの機嫌が悪い時
相手の機嫌を上手く取ることもできたかも知れません。
相手の考えていることや思っていることが伝わってきて
なだめるのも得意かも知れません。
でもね、
機嫌というのは
本当は誰かが何とかしてくれるものではなくて
自分が何とかするものなんだと思うんです。
だって
今はもう大人です。
子どもの時のように、
泣いたら誰かがあやしてくれる時代は終わったんです。
だからもう
自分の機嫌は、自分で取るんですよ。
ということは、
周りにそのイライラを振りまく人も
本当は誰かに機嫌を取ってもらうのではなくて
自分の機嫌を自分で取る練習が必要だし
それには
イライラする人を何とかしたくなる人も
勝手に相手の機嫌を引き受けて
影響を受けない練習が必要だと思うんです。
そうすることで
お互いに自分の機嫌を自分で取れるようになりますよね?
だから
まずは、相手のイライラに影響受けないパターンを作るんです。
そのために、
☑ その場から離れる
☑ 自分の楽しいことに集中する
☑ 相手の機嫌は自分の責任ではない、と言い聞かせる
☑ 自分の機嫌は自分で取る、と言い聞かせる
など
相手の機嫌を自分が引き受けないような仕組みを作ることが大事。
私の場合
昔は人の機嫌にはかなり敏感でツラかったのですが
その場から離れたり、
相手の機嫌よりも自分の機嫌を優先する練習をしていったら
少しずつ相手のイライラが気にならなくなってきましたよ~。
この間も次女がイライラしていましたが
私は私のやりたいことを優先で
「どのアングルで撮ろうかな~♪」と
カーネーションの写真を撮っていました(笑)
相手の機嫌は相手のもの!
自分の機嫌は自分のもの!
と、お互いのために線引きをして
是非、機嫌が悪い相手は放っておいてあげてくださいね~。
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