ゆっきのインド修行記～2023～
毎日20:00 にUPします
2月2日 基本知識編②～伝統のヨガ？リシケシ？～
2月3日 修行（ポーズ編）
2月4日 修行（呼吸法編）
2月5日 修行（瞑想編）
2月6日 場の力・人の心の力
2月7日 物欲VSフィーリング
2月8日 アーユルヴェーダ
2月9日 シヴァナンダ・アシュラムへ
2月10日 お土産を求めて
大宮駅西口 徒歩5分
ヨガセラピースタジオ🌝ぷるな
ヨガの説明がわかりやすいと人気！
お久しぶり！ゆっき先生こと毛塚由希子です
いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます
シバナンダアシュラムへは
ただ、木村先生の御用についていっただけで
もちろん、ヨガを受けに行ったわけではありません
アシュラムの中の本屋さんへは行きました
スワミ・クリシュナナンダさんの本を手にとって
（彼は理論的でわかりやすく解説するので結構好き）
やっぱり英語を読むのは大変だな…
まだ、マハラジの英語の本も読めてない本があるし…
論文も読まなきゃいけないから…
などと考え、何も買いませんでした
YouTubeの「ヨガニケちゃんねる」の木村先生の話によると
木村先生がマハラジの元で修行しているときは
ヨガニケタンと、お隣のシバナンダアシュラムくらいしか
ヨガを教えてくれる道場がなかったそう…
ヨーガニケタンは、伝統のヨガなので
（日本の伝統芸能のように）
ふるい落とし形式で、優しくウェルカム～
っていうわけではありません。
きっと、その当時だったら、私…
優しさに負けて
シバナンダアシュラム行っちゃってたんじゃないかなぁ～
シバナンダヨガは、世界中に広がり
ヨーガニケタンのヨガよりも、全然有名になりました。
ニケタンみたいな伝統は世界に広がらない
残念だけど…
細々、たんたんと行じるだけだもの。
でも、その、たんたんと行じることが
すごい重要なことなんだけど
スワミ・シバナンダ師が作られたヨガがシバナンダヨガです。
彼について、詳しくは知らないのですが、もともとはお医者さんだったそう。
ヨガの内容を見ても、ニケタンのように荒々しいものは少ないですからね…
教えも優しいし、世界中に広まるの、納得です！！！
日本で受講したことがあります。
私がシバナンダヨガを語るのは、違うかなと思うので
詳しくはググってください
ちょうど木村先生がインドに滞在されていたころは
シバナンダヨガの2代目スワミ・チダナンダ師の時代でした。
チダナンダ師についていたお弟子さんが、木村先生のお友達だったりと…
めちゃくちゃ面白い話がきけるので
ここら辺の話は『ヨガニケちゃんねる』で聞いてください！
聞いてもらえば良いということで
詳細は割愛しますが
木村先生は
チダナンダ師が瞑想の時に話した話を
講話集としてまとめたものを
日本語に翻訳して出版している関係で
シバナンダアシュラムともつながりがあり
その書籍の件で、用事があるというので
ちゃっかり付いていきました！
その時のお話です。
お会いするのは、60代のカナダ出身の女性。
元々は、彼女のお父さんが知り合いだったそうですが
紆余曲折あり…
この話も本当に、偶然なのか、必然なのか…ってお話は、もちろん、ヨガニケちゃんねるにて（笑）
今回、このブログで取り上げようと思った理由は
彼女自身がステキだったのもありますし
彼女の部屋がとてもステキだったから
素敵な出会いは、未来を輝かせるでしょ
彼女は、シバナンダアシュラム内のアパートメントに住んでいます。
スワミ・アミリタさん
元々は、彼女のお父さんが住んでいた場所だということですが
彼女の部屋にあがった時に
未来の憧れがまた1つできました
私は、今生の最後は
ヨガに関係して生きていきたいと思っています。
ヨーガニケタンには、20代のころからお世話になり
そこで学んだ智慧を活かして
今まで生きてきました。
そして、きっと、これからも続きます。
年をとってもヨガを指導する仕事はできるので
ずっとし続けると思いますが
それでも最後は
自分のためにヨガをして
今生を終わらせたいので…
インドのどこかのアシュラムに住み着きたいなぁ～と
思っています。
その憧れみたいなのが詰まっていたのが
彼女でした！
彼女の部屋は
1ベッドルームなんだけど
ガンジス川が見えて
リシケシの町が一望出来て
ヒマラヤが見えて
隣のお庭ではガーデニングができる…
生き方もステキ
歴代の師匠方に
敬意と祈りを捧げつつ…
自分のやるべきことをする
憧れます
インドに行くと、生き方が変わる？
価値観が変わる？
正直、私にはわかりません…
インドに行って、帰ってくると
恋人ができたり、伴侶に巡り合えたり
赤ちゃんができたり
仕事が軌道に乗ったり…
そんな話もいっぱい聞きます。
でも、
それは結果に過ぎなくて
それを期待してはいけない。
人生の価値観を変化させる
ちょっとした流れのエッセンスにはなるかもしれないけど…
それよりも
暖かい人間らしい
労わりと愛情と尊敬を
感じてもらえたら…
そして、ヨガの本格的な修行を。
日本にもどっても、いつでも
その心を思い出すことができるでしょう
シバナンダアシュラムのお隣にあるヨーガニケタンで…って
結局ニケタンの話になってしまいました。
お読みいただき、ありがとうございました
インドやヨガ歴長いので、どんなことに疑問や興味を持たれるか、よくわからず、当たり前と思ってしまって、書かない事も多いと思います。
知りたいことがあれば、ぜひ、コメントください
明日は最終回『お土産を求めて…』をお届けします。お楽しみに
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