ゆっきのインド修行記～2023～
毎日20:00 にUPします
2月2日 基本知識編②～伝統のヨガ？リシケシ？～
2月3日 修行（ポーズ編）
2月4日 修行（呼吸法編）
2月5日 修行（瞑想編）
2月6日 場の力
2月7日 物欲VSフィーリング
2月8日 アーユルヴェーダ
2月9日 シヴァナンダ・アシュラムへ
2月10日 お土産を求めて
大宮駅西口 徒歩5分
ヨガセラピースタジオ🌝ぷるな
ヨガの説明がわかりやすいと人気！
お久しぶり！ゆっき先生こと毛塚由希子です
いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます
あまり語られることがないかもしれないですね…
とはいえ、タイトルでは”禁断”
とか書いてしまいましたが
全く禁断じゃないです
ただ、一般的に知られていないくらいで。
なので、お伝えしていきましょう
今を生きる私たちに役立つ
実践的な方法を
リシケシのヨーガニケタンの瞑想の時間は
朝5:30～
…
たった1時間
詳しくは後ほど説明しますが
瞑想をするには
まず、どんな瞑想をするか
まず、師匠から
しっかり話を聞く必要があります
その話が15分だとすると
たった45分しかすわれなくなってしまいます
集中すると45分なんて、あっという間なんですよ！！
だから、60分瞑想する時間を確保するとすれば
せめて90分時間欲しいな…
と思った次第です。
木村先生も、60分は短すぎるね～と言っていました。
まぁ、現リシケシのヨーガニケタンのスケジュールだから仕方ないですけど。
1月のリシケシの気温は
最低気温が、1月の埼玉の最高気温くらいです。
瞑想は、じっとしていないといけないから
座っているには、8度や9度は寒い
なので、ヒマラヤで修行するときのように
ダウンの上下を着用していました。
スケジュールは
①朝の瞑想1時間と
②ヨーガスートラ＆瞑想
③夕方の瞑想
全3回の瞑想はそれぞれ違う内容で瞑想します。
朝の瞑想は、マントラやチャクラを用いた瞑想
肉体よりも微細な感覚に意識を集中していきます。
ヨガの瞑想というと、
こういうイメージだと思いますが
午後の瞑想は、もっと微細で、私たちの日常に
とても役立つ瞑想です。
タイティリーヤ・ウパニシャッドというヨーガの古～い経典の中に書かれている瞑想法です
方法は…
どんな瞑想をするのか、よく話を聞いて（シュラバナ）
自分の身に置き換えて、よく考えて（マナナ）
日常の自分に落とし込んで（ニディディヤーサナ）
自分のものにする（ギヤーナ・悟）
そして、このマナナの対象で
一番役立つのが
自分の歴史です。
人は、子どものころから歴史を学びます。
自分たちの先祖が、どのような偉大な事、過ちを繰り返してきたか…
学ぶことにより、より良く今を生きる智慧にします。
それと同じ
自分の歴史を振り返り…
うまくいったことばかりではなく
後悔したくなるようなこと、
人には言えない過ちもあるかもしれません…
過去は変えられません。
しかし、その過去を、
ヨガの智慧に照らし合わせることで
自分の未来を輝かせるために
使うことができます
このヨガの智慧をまず師匠から聞き（シュラバナ）
（ヨーガスートラの時間は、スートラの中から話を聞き）
自分に照らし合わせてよく考え（マナナ）
日常に落とし込み（ニディディヤーサナ）
自分にやさしく強く生きるための智慧に変えていく（ギヤーナ）
もっと言うなら、性格にしてしまう
性格は変わるもの。
意図して、なりたいようになれるわけです。
そんな瞑想法が、紀元前から伝わっています
瞑想は無になる事ではありません。
だって無心になるなら、アーサナでもできます。
掃除や、料理だって、編み物だってでできます。
だったら、わざわざ無心になる瞑想じゃなくて
未来の自分の活力を作ることが
瞑想によってできるって
すばらしくないですか
辛いことや大変な事は、残念ながら
生きている限り
なくなることはありません
だけど、それを生きる力に変える方法が
ヨガには、あるのです
私は、その部分を
多くの人に伝えたくて
ヨガを伝えていると言っても
過言ではありません
ぷるなよがでは、このヴェーダ瞑想は毎回行います。
リシケシに行かなくてもできるので、
ぜひ、一緒にやりましょう！！！
リシケシでは、現地のヨガの先生たちや
世界中から来ている人たちと
お互いの瞑想をシェアしました。
様々な話を聞かせていただき
非常に見聞が広まりました
自分一人でできる経験は、年齢分だけです。
人から話を聞くことで、年齢分の経験以上を学ぶことができます。
だから、シェアリングも大切です。
見た目は若く
心や精神は、賢く年を取った老人
（すなわち賢者）のごとくに
ありたいし
そうなれるのが
ヨガなのです
お読みいただき、ありがとうございました
インドやヨガ歴長いので、どんなことに疑問や興味を持たれるか、よくわからず、当たり前と思ってしまって、書かない事も多いと思います。
知りたいことがあれば、ぜひ、コメントください
明日は、『場と人の力について』をお届けします。お楽しみに
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