パブ ライトハウス  -10ページ目

パブ ライトハウス 

セクシーフィリピーナ♡勢ぞろい!!!
◆◇◆ダンスショー&イベント◆◇◆

新潟県最大級のフィリピンパブ・・・まだまだ頑張ってます。

昨年12月24日のクリスマスイブのブログから1ヶ月以上の

ご無沙汰になってしまった。


当初は去年秋から遅れに遅れていたタレント入国の予定などを

新年のご挨拶がわりにと

思っていたのだがそれも果たせぬ夢となってしまった。


皆さん BADNEWS です。

当分の間タレントの入国がありません。

半年ぐらいで何とかとは思っているが

それも定かではないそれ以上かも・・・・

アア~ (´・ω・`)


詳しい話は出来ないがその原因は有ろう事か自分自身のミスによるもので

悔やんでも悔やみきれない。

己の馬鹿さかげんに腹が立つ。

しばらくは、タラレバの世界を何度も往復し、自身への怒りと後悔の日々が

続いていました。


ため息と吐息ばかりの私に

ママが言いました。

「あなた、ショック ビック マラキね。」


「でも終わった事はしょうが無い。

お店は有る。女の子もいる。お客さんもいる。 

何も問題無い。」


「バレンタインのイベントどうする?」


心身共に器の大きいママは、

いつまでもクヨクヨイジイジの私に、そろそろ前を向いてと

背中をそっと押してくれたのでした。


いち早く前向きになれるママを、

私よりずいぶん年下だけど、 

ここだけの話、尊敬しています。 


こんなわけでなんとかショック状態から抜け出して来ました。

新年から最悪のスタートとなってしまったが、今年はこれ以上

悪いこともなかろうと開き直るしかありません。

後は上がるばかりだ。

よし頑張ろう。って

これって少し前向きになれたのかなあ。


これからますます寒さ厳しい2月を迎える。

年末年始のお祭り騒ぎも今は遠い昔の事の様で、客足も一段と減り、

街の通りにはキャバクラの客引きたちがひまを持て余し

ジャレあっている。


お店の方といえば

しばらくの間タレントダンサーによるショータイムはお休みで、

連日あれだけ盛り上がっていただけに非常に淋しい限りです。

一日でも早い入国を期待しています。

今年は色んな意味で春が待ち遠しい。


「ところでマネージャー、私たちをお忘れじゃあございませんか?」



全部じゃないですが昨日撮った女の子たちです。

「元気だしてがんばろう。」

そう語りかけてる様な写真ばかりです。















現在帰国中のアイビーさん。

早く帰ってきてちょうだい。


今日はバースデイのナナさん。

ハッピイバースデイクラッカー

お客さんいっぱいよんでくれた?




最後になりましたが今年も無事に新年を迎える事ができました。

お客さん有ってのライトハウス。

従業員一同これからも楽しい店作りにがんばります。


タレントの招聘については仕切り直しという事になりましたが、

きっといい報告が出来ると信じています。


Maraming salamat po.

ー24日クリスマスイブー





ビンゴゲームは多くのお客さんの参加で

超盛り上がりました。








テレビ当たっちゃいました。


でもこれって本物?


ワオ、東芝のレグザだァ。

でもってこれ新品?・・・って、あなたァ。




この季節、ファンヒーターはホントに

助かります。ありがたいです。

でも、一人寝は(-_-;)さみしぃ・・・

   


コーヒーカップしか当たりませんけど、

・・・二人でモーニングコーヒーとか 

           どうだかなあ。・・・・

 

なんにも当たらないけどVサイン。

ミキちゃん、あなたのあそこもVサイン。

メリークリスマスです。

ゲットです。

ちょうど我が家で話題のホームベーカリーです。

かあちゃん喜ぶ。


カードは買ったし、

後は気合いで・・・


・・・って、タオルとアロマデイフューザー?

デイフューザーってな~に?


ボク最近お腹周りが気になってました。

タニタ、グットタイミングです。

(因みに後ろの十字架マンは当店の

ホールチーフです。何を笑っているのかな。)




スタッフも楽しくお仕事してました。


       (ハロウインのカボチャとトナカイ帽子。これイイネ。)

                たいへん良く出来ました。



とても楽しいクリスマスイブでした。
皆さん(*^-^*)ノ~~マタネー・・・


 




















早いものでもうクリスマスを迎える時期になりました。

あっと言う間の一年でしたね。


今年も当店恒例のクリスマスイベント、

ビンゴゲームのお知らせです。


12月24日(火)・・・9時半頃の予定です。


今年は予約券やパーテイチケット等は販売をしていません。

どなたでも参加できます。

が、人数制限が有りますのでその時はごめんなさい。


・・・・・さて、今年のビンゴゲーム、

   益々グレードアップした豪華賞品を揃えて

   お待ちしています。



ハンデイサイクロン、ファンヒーター、ホームベーカリー等など

家に持ち帰れば喜ばれる事間違い無し!


そして今年の目玉はなんと言っても32型液晶TVでしょうか。

       ご家庭でのセカンドテレビとして皆さんどうですかびっくり・・・・・

(と、まあ某テレビショッピング屋さんを真似してみました。)


そして皆さんをお出迎えするのは

当店これ又恒例のセクシーサンタレデイスです。



「去年の写真から」










今年もお客様へのクリスマスプレゼントも兼ねて

とびっきりセクシーなサンタレデイスがお待ちしています。

私の気持ちとしてはビンゴの賞品に付け加えたいぐらいですが・・・ 

 

ワインとオードブルも用意しています。

年に一度のクリスマスナイト存分にお楽しみ下さい。


お店フロントに当店の女の子を紹介する

写真パネルがあります。

今回はそれをクローズアップしました。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

・・・お気に入りがいるかな? 
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~





パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~



パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~





パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~














     






 




パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~ パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~





  













パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
      ♪♦♫揺れる想い・*:.。♪

・・・ライトハウス NO.1ダンスナンバー・・・

皆さんはーZARDーの「揺れる想い」という曲を

知っていますか?

20年前の1993年5月にリリースされたこの曲はシングルでは

「負けないで」についで2番目にヒットしたZARDの代表曲の一つです。


「負けないで」はその応援歌的な歌詞も有って 

今でもよく耳にする人は多いと思う。

最近では8月の24時間テレビの

森三中、大島美幸のマラソン応援歌でしつこいほど歌われていた。

反面「揺れる想い」はほとんど耳にすることがなくなってしまった。


しかしこの曲は当店ではダンスナンバーの代表曲として毎晩のように

大音響に負けず劣らずの掛け声.と共に店内を揺るがしている。


その時々の はやり歌に、最近ではKARAとか

ガンナムスタイルという新参者にその座を脅かされることも

有ったがさすがに根強い人気は衰えず

お客さんのダンスリクエストNo.1に揺るぎはない。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

遡ること15年前、その頃もダンスナンバーは数多く有ったが

お客さんが一緒になって気軽に踊れるような曲は少なく、

何かいい曲はないかと探していたところ、偶然女性のお客さんが

カラオケで歌っていたのがきっかけだった。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

今は亡き坂井泉水さんの歌詞も素晴らしく

軽いノリとそのテンポは、日頃ダンスに馴染みの.無い人にも

最適そうだった。


振り付けは当時のタレントダンサーが考えてくれた。

考えると言うよりも、曲が流れだしたとたんに体が

リズムに乗って動き出し、あっという間に出来上がってしまった。
さすが、プロダンサー。脱帽です。


限られたスペースの中、ホールの中央の通路に

パートナーと向き合い、それがステージからホール奥まで

ズラッと並んで踊る姿はまさにライトハウスが

目指すエンターテイメントそのものです。


若い人から年配まで男も女も同じ空間で、

ただ体を動かし声をだす。

何のためらいも無くただ楽しむだけのこのひと時は

太古の昔から現代まで音や形は変わっても

娯楽を求める人の姿に変わりはない。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


坂井泉水さん、

あなたは想像できましたか?

20年前にあなたが
世に出した「揺れる想い」は時を隔てた今も、

一介のフィリピンパブで、

それもダンスナンバーとして踊り継がれ

フィリピン人が口ずさんでいる事を。


私はこの「揺れる想い」から

ZARDというバンドを知り

そしてあなたを知りました。


名曲をありがとう。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

ハロウインパーテイ 10.31

       今年も大盛況でした。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


思い思いのコスチュームでみんな楽しそう。

やっぱりイベントはいいなあ。

ベテランからヤング、そしてスタッフも一つのことで一緒になれる。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~




パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

はいはい、ミキもシャロンも可愛い可愛い。

でも後ろのジョイがとっても気になるんですけど・・


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
アン猫さん

「邪魔するとひっかくぞう。」



パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

シンデイ、どうしたの?

「頭カイーノ。」


ナナ魔女さまと一緒でボク幸せっす。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
ワインとオードブルも最高っす。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
あんたも一杯どうや。

きょうはおごるで~。



パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

じゃましてゴメン。

でも「ヤダ~。」って言うわりにポーズ早。



モニカ&ジョイ

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

「二人でショータイム、頑張ってま~す。」

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
まもなくタレント5名が入国予定です。

お楽しみに。



パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

限られた日程でのオーデションで気にいったタレントとめぐり会うには

多分にタイミングと運に左右される。


昔の事だが一日がかりでプロダクションを廻り

多い時には300人以上のオーデションをこなす事も有ったが

大した成果もなく徒労に終わる事もしばしばあった。

そうかと思うとあまり期待もせずに行った

総勢十数人の小さなローカルプロダクションで思いがけず

何人ものハイクラスのタレントに出会えたりもした。


当時は時間さえ有ればいくらでも廻る事のできる

大小のプロダクションが

フィリピン各地にひしめき合うほどに有った。

紹介が有ればどんな小さなプロダクションでも

又それが少々遠方でも、プロモーターと

道に迷いながら、こんな所にと思う田舎まで出向いたもので

今ではそれもいい思い出になっている。


現在はタレントもプロダクションも全盛期の5パーセント以下に減って、

限られた数のプロダクションと日程の中、どれだけいいタレントに

出会えるか、その時のタイミングと運で明暗を分けるのも

仕方のない事かもしれない。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

今回のオーデションは23、24、25日の3日間の予定だった。

そして23日に予定していたオーデションは

最悪のタイミングだった。


(テレビのニュース映像から)
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
連日の雨でいたる所水浸しで
ローカルから来る予定のタレントがほとんど集まらず、

当初100人以上の予定が20人足らずでの

オーデションとなってしまった。

初日から腰砕けで、少々テンションも下がり、

正直あまり期待もせず小島の運転する車でプロダクションへ向かった

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

しかし、タイミングは悪かったが、ツキは有った様で

参加してくれたタレントの人数は少なかったが

ヒット率が非常に高かった。

おかげで初日からキープするタレントが多すぎて

後でちょっと困った状況になってしまうのだが・・・


嬉しい誤算のオーデションも終り、思いがけない成果に

気分も上々で、さて、今夜はどこで祝杯を挙げようか?

昨日の焼き肉の後だけに今夜は魚に日本酒と言う事で

足どりも軽く、お気に入りの日本料理店「たなべ」へ向かう二人でした。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
「ひとたび包丁を握ると寡黙でプロの表情を見せる

ご主人だが、実は気さくで親しみやすい人物なんです。」

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
今年の7月でちょうど10年目を迎えた「たなべ」さん、

相変わらずの御盛況で何よりです。

最近はフィリピン人のお客さんも増えて

日本料理を当たり前の様にオーダーする様は

オープンから常連の小島にとっても

当時は想像も出来なかった事の様です。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

さっそく御主人お任せのさしみの盛り合わせと

私は燗酒をお願いした。


南国フィリピンで燗酒?と思う人もいるかもしれないが

私が元々お燗が好きなのと

南国故に一年中冷房の効いている店内では

時に温かいお酒も恋しくなるのです。


そしてこの燗酒が驚きでした。

酒もいいが燗の具合が絶妙でまさにひと肌。

ほんのりするっと舌で遊んでいく酒は後を引き

一本では治まりません。


さすが「たなべ」さん。

そう思って

2本目をオーダーすると今度は熱々のド熱燗で、

「あれ?」

熱燗とまちがえたかな。

フィリピン人のスタッフだけにたまにはこんな事も

有るんだね。

旨い物を食ってるとこのくらいは気にしない。

ネチっと甘い紋甲イカを口に含んだ酒と共に味わい尽くす。


幸せ気分で3本目、

しかし今度はちょっとだけ熱燗の何とも中途半端な燗酒だった。

どうやら1本目の絶賛燗酒は偶然の産物だったらしい。

イカ三昧やまぐろ三昧はいいけれど

燗酒三昧はいただけない。


たかが燗酒の熱いのぬるいのと、取るに足らぬ事かも

しれないが清酒を愛する自分にとっては気になることなのです。

料理はもちろん、フィリピンスタッフの接客マナーも

すこぶるいいのにちょっぴり残念でした。


帰りしなにご主人には伝えておいたけど、その後どうなって

いることやら。

ちなみにメニューには「熱燗」と書かれていましたが・・・


        ・・・・次回、マニラにて(その3)に続く。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

結局この中から3人だけ選ばなければ

いけないなんて、どうしよう。

モニカ&ジョイ(10月7日)入国しました。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
初めての日本、10月7日に元気に入国しました。
元気もつかの間、新潟の初秋の寒さに長旅の疲れが
重なって翌日には二人共やや風邪ぎみです。

しかし20才と23才の若い二人はすぐに元気に、
そしてさっそくダンス練習です。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

来日直前のマニラで。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
どこにでもいる普通の女の子です。


そして10月17日、
カテイ、マリー、ミヤ、サラ、アイラ、サチの6人が帰国しました。
16日のサヨナラは盛り上がりました。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~




タレントが又二人になってしまいました。
しばらくは可愛いモニカとジョイに頑張ってもらいましょう。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

次回・・・マニラ9.22~27(その2)です。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


悪天候の中ニノイ・アキノ空港に着いたのは

9月22日現地時間午後1時半過ぎだった。

1時間以上遅れての到着だった。


JAL741便マニラ行きは空港周辺の悪天候の為

およそ100キロ地点、約6000メートル上空で旋回しての

待機飛行となってしまった。


「すでに10機の飛行機が待機中で、当機の着陸は11番目となります。

しばらくお待ち下さい。」

機長のアナウンスが流れる。

ウトウトと寝ぼけた頭に、10機の飛行機が周りをグルグル回っている

イメージが浮ぶ。


思わず窓のシェードを上げるが当然灰色一色で何も見えない。


成田から4時間近く、ほぼ満席の機内で隣の人にも気を使い、

何度も足を組み換えては、左と右のお尻に体重移動を繰り返す。


そして食事の時は、まさに肩身の狭い限られたスペースで

フタや包装を開けるのもままならず、

小さなテーブルに乗っけたトレンチの上で

フォークとスプーンを慎重に使い分け、 

もし落としたらどうしよう?

手は届くだろうか。

そんな事まで頭によぎる。


やっとこの狭さから解放されると思ったその矢先、

この仕打ちはないんじゃないの。

機内の「フウ」とか「ハア」のため息の中、

うっすらと残っていた眠気に救いを求め再び目をつむる。


「お待たせ致しました。

当機はこれより着陸体勢に入ります。

シートベルトをしっかりと・・・・・」

ああ、良かった。良かった。とほっとしたのもつかの間で、


「ただ今管制塔より再び待機の・・・・・」


「ばかやろう。はっきり決まってから連絡せい。」

乗客皆さんの心の声が聞こえた気がした。


今回はマニラスタッフの小島が所用の為迎えに来れなかったので

ホテルからの送迎車にお世話になったのだが、

2時間近く遅れたのですでにホテルのロビーには小島の姿が

あった。


明日からのタレントオーデションの

打ち合わせを済ませ、少し早目の夕食をする事にした。

長岡の自宅を午前2時前に出てさすがに疲れてはいたが

腹もぺこぺこでハーバースクエアに有る

焼き肉レストラン「但馬」に行く事にした。


(店内から見る事ができるサンセット。
残念ながら私はまだ見た事がない。)
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
小島の車に乗ってネットワールドホテルから10分足らず、

飛行機を待機させた悪天候は相変わらずで、

写真の様な夕景を望むべくもなく、

それどころか雨風は更に勢いを増し、窓際のヤシの葉は

もるで踊り狂う別の生き物の様にも見えた。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

実はこのレストランの店長は日本人で 

十数年来からの友人でもある。

前回4月に来た時に久しぶりの再会を果たした人物だった。


マーちゃんこと Kalbo Koizumi。

Kalboというタガログを辞書でひくと、

ただ一言「禿げ」と出てくる。


辞書だからこの素っ気なさは仕方が無いが、

どうも日本語では寂しく突き放した印象になる。


フィリピンではカルボはご愛嬌と親しみを込めてニックネームでも使われる。

もちろん親しい間柄でのことだが、

マーちゃんにはやはりカルボが似合う。


そしてその部分は磨いたようにテカテカで、

さぞかしマニラ湾の夕日に映える事だろう。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

あなたがもしフィリピンの但馬で

この頭に出会えたら一言「マーちゃん?」と

声をかけて下さい。そして「ブログで見ました。」の

更なる一言できっとあなたのテーブルには私のお薦めの

おつまみが一品ですがサービスで出てくるでしょう。たぶん。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
ここは焼き肉以外のメニューも豊富で

老若男女国籍も問わず大ぜいで楽しめる。

が、ちょっとメニューの数が多すぎる気もしないでもないが・・・。


焼き肉は手羽先(180ペソ)から

オーストラリア産、米産、そして和牛まで(およそP300~P1200)

いろいろとそろっているが、何と言っても外せないのが

サガリだ。

柔らかく、そしてほんの少しの控えめな脂肪分が味にふくらみを

持たせ、とにかく旨い。

同じ部位のハラミも好きだが

私の好みはどちらかと言うとサガリに軍配が上がる。


同じ横隔膜の部分の肉だが肋骨側に有るのがサガリで

一頭の牛から5キロほどしか取れないそうだ。


そんな希少性も有ってか日本ではとんと縁が無かった。

食いしん坊の自分にとって、旨い物リストの一品に

サガリを加える事が出来るのは嬉しい事だが、

自分の知ってる限り長岡やその周辺にサガリを

出している焼き肉屋さんはない。


せっかく美味しいものを見つけたのに

今のところフィリピンでしか食べる事ができないのは

なんとも皮肉だ。


(今年の2月、食事に訪れたアキノ大統領と

記念撮影。)
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

大統領のすぐ右後ろに影武者の様に控えているのが

マーちゃんです。

頭に毛をのせれば似てなくもないでしょ。


プライべートで焼き肉を食べに来て従業員と

記念撮影するなんて日本では考えられない事だが、

その場に居合わせたお客さんとも

気軽に記念撮影に応じてくれて

皆さんとても感激していたそうです。


何んとも庶民的な大統領で、通称ノイノイと呼ばれ

親しまれているそうです。

そしてまだ独身だとか。


ところでマーちゃん。

アキノさんもサガリを食されたのでしょうか。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

ここでマーちゃんのもう一つの顔についてお話しよう。

彼を語るに欠かせない事が有る。

実は、彼は知る人ぞ知るマニラ麻で編んだ草履の手作り職人なのだ。

   Marcyan Handicraft 

私が初めて彼のハンドメイドを手にしたのは

十数年前に当時の日本サイドのタレントプロモーターだった

BU-ちゃん(当ブログのレイラ16才の・・・によく登場しています。)の

紹介で会った時でした。

私が日本に帰る時、お土産にと頂いたのが手作り石鹸と

アロマシェルキャンドルでした。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
(これは一つだけ記念にとっておいたアロマキャンドルです。

鼻を近づけるといまだにいい香りがします。)


当時はお土産用にフィリピンテイストの小物品を

いろいろと作っていたのですが、

それがどの様な事情でこのすばらしい草履に行き着いたのか、

今度会った時に酒でも酌み交わしながら聞いてみよう。


この草履の素材はマニラ麻で裏はゴム底になっています。

麻の編み込みから染めなど全てが彼の手作りで、

非常にクオリテイの高い逸品だと思います。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
左のは少し小ぶりで4月に頂いたもので

ママが愛用しています。

右が今回購入したもので4月に直接足形をとって

作ってもらったオーダーメイドの草履です。

色も私の好きな藍色をリクエストしました。


余談ですが、ついでにいるのは我が家の愛犬白柴のレオ君です。


今は庭先やデッキの上で履いていますが、これから

冬に向けては室内用に使うつもりです。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

一足3500円からで、

特注品は出来上がりまで15日から1ヶ月ほどかかるそうです。

興味のある方は直接メールにてお訊ね下さい。
kalbo_5123@yahoo.co.jp


さて、「但馬」での食事も語らいも堪能して

私はワインでほろ酔い気分です。

お腹もいっぱいで、

お気に入りのブイヤベースまでたどり着きませんでした。


明日からのオーデションに備えてホテルのベットへ直行です。

どんなマガンダに出会えるか今から楽しみです。

                          ・・・続く・・・

もう何年も前からフィリピーナの高齢化は進むばかりで

店の存続には若返りが必要不可欠の急務でもあった。


以前から地元の求人情報誌などを利用しているが

2~3カ月に一人か二人、忘れた頃にひょこっと問い合わせが有ったりで

反応はさほどよろしくない。

問い合わせもメールや電話の段階で終わってしまう事が多く

面接までたどりつくのは至難の業だ。


それでも年に数人の入店が有るのも事実で、時折アレンジしながら

もう十数年,年間数十万もの求人費用は当店にとって決して小さい

数字ではないが絶対必要経費としてこの求人募集は継続している。


しかし、募集方法はこれだけではない。

当店の場合一番実績の多いのはやはり紹介である。

フィリピーナの情報網は日本全国津々浦々に張り巡らされている。

「フィリピーナネットワーク」だ。

最近の情報量は全盛期の半分にも満たないが

今も遠方からの問い合わせが時々来ている。


ここ数カ月、若い女の子の入店とベテランの退店が重なって

ホステスの世代交代が少しずつではあるが進んでいる。


しかし、店としては平均年齢が下がる事は喜ばしい事だが

だからと言って若い子だけでの営業は考えていない。


当店のベテランには他に得がたいすばらしい価値が有る。

三十路を過ぎた彼女たちは日本での生活も長く

経験も豊富だ。

外国人としての苦労も多く

それは決して平坦な道のりではなかった。


その中で経験した喜びや傷みはいつしか彼女たちの知識や知恵となり

魅力有る大人の女性として大きく成長させてくれた。

ゆとりが有り、相手を思いやる事のできる

豊かなベテランフィリピーナ。

私はそんな貴女たちを尊敬している。

当店の誇るfour roses

可愛い熟女、そして麗しきベテランの面々です。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
「熟女」とは?

年齢が行ってる事ではなく

心が成熟したもしくは成熟しつつある女性の事。

これ、私の勝手な解釈です。


それとスケベな私にとってもう一つ、

ボデイの成熟度も付け加えておきたい。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
新人の女の子は最初は必ずベテランと一緒に

お客さんの席につきます。

テーブルマナーから所作、心遣いなど

プロとしての仕事ぶりをすぐ横で学んでほしいからです。

しかし、すぐには出来るわけもありません。


最初に学んでほしいのは自分はもてなす側の立場だという事。

どちらがお客さんかわからない。なんていう事がないように、

特に若い子にはこんな事から教えなければいけない

冗談みたいな現実がある。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

先日、オリンピックの最終プレゼンテーションで

私の好きな滝川さんが 「オ・モ・テ・ナ・シ」の心について

話しをしていたが、オリンピックと一緒にすると怒られそうだが

我々の業界もこと接客については基本、同じなわけで

更にそれをなりわいとしている以上手抜きなどは許されない。


と、言っても相手も有ることで全てが万事うまく行くわけでもない。

きれい事ばかりで終わらないのも事実だ。

どうしてもこれ以上のおもてなしが無理というお客さんもいて

年に数回は店からの強制退去なんて事もある。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
時に酒が入ってわがままになったお客さんや胸に手が伸びたり

乱暴になったりするお客さんにさすがのベテランも手をやく事も

有るが、終わってみればうまく治めて何事も無かったように

帰すのもベテランの技だ。



ほんと、御苦労さまです。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

心優しき「FOUR ROSES」

しかしへんな所に手が伸びるとトゲが刺さりますよ。


アン、ジーナ、そしてナナとジェニーでした。


ところで皆さん、だれが誰だかわかります?

いつもお見えの貴方ならきっとすぐにお分かりですよね。

$パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

6人のダンサーが入国して一カ月がたちました。
毎晩大好評のショータイムですが、今回はその練習風景の一部を紹介します。



ショートバージョン


しかし暑い。暑過ぎる。
ふだん暑さに慣れてるはずのタレントが昼間は外に出たくないという。
今回初めて来日したフィリピーナが
6名中5人いるが日本はフィリピンよりも
暑い所だと思っているようだ。

彼女たちが入国したのは7月の中旬で新潟は梅雨の真っ最中だった。
降ったり止んだりが続いたかと思うといきなりの豪雨になったりで
下半身ずぶ濡れで来店されるお客さんも続出した。

新潟地方の梅雨明けは平年よりも10日遅れの8月3日だったが、
数日すっきりしない蒸し暑い日が続き、その後連日の猛暑となって現在に至っている。

ちょうどこの時期を経験した今回のフィリピーナたちにとって
日本の天気はフィリピンと比べたらとても過酷で厳しいものだと
思っているのは間違いない。

この子たちの帰国は秋の気配が感じられるで有ろう10月の中旬になるが
熱帯性の雨期と乾期の繰り返しで育ってきた彼女たちに、
この後の雪国ならではの厳しい冬など想像もできないだろう。


$パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
しかし何んとこの子たちは明るく天真爛漫なんだろう。
南国というよりもフィリピンならではのそのおおらかさに接すると
こちらも思わず笑みがこぼれる。

私はいつも
彼女たちのそのキラキラと輝く瞳に恋をする。
そしてきっと貴方も魅せられる。