お店フロントに当店の女の子を紹介する
写真パネルがあります。
今回はそれをクローズアップしました。
・・・ライトハウス NO.1ダンスナンバー・・・
皆さんはーZARDーの「揺れる想い」という曲を
知っていますか?
20年前の1993年5月にリリースされたこの曲はシングルでは
「負けないで」についで2番目にヒットしたZARDの代表曲の一つです。
「負けないで」はその応援歌的な歌詞も有って
今でもよく耳にする人は多いと思う。
最近では8月の24時間テレビの
森三中、大島美幸のマラソン応援歌でしつこいほど歌われていた。
反面「揺れる想い」はほとんど耳にすることがなくなってしまった。
しかしこの曲は当店ではダンスナンバーの代表曲として毎晩のように
大音響に負けず劣らずの掛け声.と共に店内を揺るがしている。
その時々の はやり歌に、最近ではKARAとか
ガンナムスタイルという新参者にその座を脅かされることも
有ったがさすがに根強い人気は衰えず
お客さんのダンスリクエストNo.1に揺るぎはない。
遡ること15年前、その頃もダンスナンバーは数多く有ったが
お客さんが一緒になって気軽に踊れるような曲は少なく、
何かいい曲はないかと探していたところ、偶然女性のお客さんが
カラオケで歌っていたのがきっかけだった。
今は亡き坂井泉水さんの歌詞も素晴らしく
軽いノリとそのテンポは、日頃ダンスに馴染みの.無い人にも
最適そうだった。
振り付けは当時のタレントダンサーが考えてくれた。
考えると言うよりも、曲が流れだしたとたんに体が
リズムに乗って動き出し、あっという間に出来上がってしまった。
さすが、プロダンサー。脱帽です。
限られたスペースの中、ホールの中央の通路に
パートナーと向き合い、それがステージからホール奥まで
ズラッと並んで踊る姿はまさにライトハウスが
目指すエンターテイメントそのものです。
若い人から年配まで男も女も同じ空間で、
ただ体を動かし声をだす。
何のためらいも無くただ楽しむだけのこのひと時は
太古の昔から現代まで音や形は変わっても
娯楽を求める人の姿に変わりはない。
坂井泉水さん、
あなたは想像できましたか?
20年前にあなたが
世に出した「揺れる想い」は時を隔てた今も、
一介のフィリピンパブで、
それもダンスナンバーとして踊り継がれ
フィリピン人が口ずさんでいる事を。
私はこの「揺れる想い」から
ZARDというバンドを知り
そしてあなたを知りました。
名曲をありがとう。