では、どうすれば
任せても進む組織をつくることができるのでしょうか。
多くの場合、ここで
権限の見直しやルールの整備が行われます。
もちろん、それらは重要です。
ですが、それだけでは
組織は動きません。
なぜなら——
問題は「仕組み」ではなく
“見えている現実が揃っているかどうか”だからです。
どれだけ権限を渡しても、
どれだけルールを整えても、
関わる人の中で
見えているものがズレたままでは
判断は揃いません。
では、何が必要なのか。
それは
“状態”をつくることです。
この仕事で何が起きているのか。
どの判断がどこに影響するのか。
それを、組織として
あらかじめ共有し、言葉にしておく。
さらに、
その状況の中で
誰が、どのタイミングで、どう判断するのかを
事前に整理しておく。
そうすることで、
見えている現実が揃っていきます。
結果として、
任せても判断が繋がり、組織が進む。
組織を動かすとは、
人を動かすことではなく
“状態を整えること”です。
それが、
私たちが考える「心の備蓄」です。
この“状態のつくり方”については、
こちらにまとめています。
なぜ人は“分かっていても動けない”のか心の備蓄という考え方|心の備蓄実装プロジェクト
心の備蓄実装プロジェクト
Psychological Stock Implementation Project(PSI-Project)