では、どうすれば
優秀な人でも部下を育てられるようになるのでしょうか。
多くの場合、ここで
「教え方を学ぶ」「1on1を強化する」といった方法が取られます。
もちろん、それらも重要です。
ですが、それだけでは
本質的な解決にはなりません。
なぜなら——
問題は「何をするか」ではなく
“見えている現実を揃えられているかどうか”だからです。
どれだけ時間をかけても、
どれだけ丁寧に関わっても、
相手と見えているものがズレたままでは
理解も行動も噛み合いません。
では、何が必要なのか。
それは
“状態”をつくることです。
この仕事で何が起きているのか。
どの判断がどこに影響するのか。
それを、相手が
自分ごととして捉えられる形にする。
さらに、
その状況の中で
どう判断し、どう動くのかを
あらかじめ言葉にしておく。
そうすることで、
見えている現実が揃っていきます。
結果として、
理解と行動が一致し
育成が進むようになる。
育てるとは、
何かを教えることではなく
“見えている現実を揃えること”です。
それが、
私たちが考える「心の備蓄」です。
この“状態のつくり方”については、
こちらにまとめています。
なぜ人は“分かっていても動けない”のか心の備蓄という考え方|心の備蓄実装プロジェクト
心の備蓄実装プロジェクト
Psychological Stock Implementation Project(PSI-Project)