毎年恒例の…といいたい所だが昨年はイベントが重なってしまい不参加となった為、2年振り3度目の訪問となる。
煙室扉の上で記念撮影の出来るブースで、ヒトがいなくなった隙を狙う。この扉は…本物?!という事は本体は工場内でバラバラになっているという事か?
いつもの空気SL。製造時から空気駆動だったのだろうかという疑問がふとわいた。
JR貨物ブースのいつもの解体品オークション。いくらで落札されたのか少しだけ気になる。
その隣にEF65が展示されている。架線はないがパンタが上がっている。
工場内へ入るとまたEF65の姿。これに群がる人々は至近距離から嬉しそうに撮影していたが、それでは歪むのではないか?部分撮りだったのだろうか。という事でなるべく離れた場所から、ヒトが切れる合間を狙った。
ピカピカのEH200。だが仮台車というか移動式のウマの上に乗り、車内の臓物は全て取り出されていて空っぽに。
塗りかけのEH800。やはり移動可なウマに乗り、屋根もなく中身も空っぽで抜け殻のよう。
EH500の「片割れ」。これで車体釣りが行われたらしいが、見る事が出来なかった。
EH三兄弟の同じような台車がずらり12台。どれも同じFD7型だが、サフィックスは全て異なる。
またEF65。精いっぱい離れたもののこれが限界だった。
その隣にあったEF210。EF65と共に運転台に上がれるイベントに使用されている模様。
いつも黒山の人だかりが出来る屋外エリアにもEF65が2両。
パンタは上がっていないがどピーカンで影もなく良い状態だった。今年はEF65が5両も展示されていたが、今日ココにいるEF65は全て解体予定との事。果たして来年は何両見る事が出来るだろうか。「国鉄形がなくなったら鉄道ファンやめる!」と10数年前にした冗談発言が、いよいよ現実のものとなりそうである。
↓GRIIIの巨大なゴミ
EF65に群がる人々。だがヘッドマークの交換が行われる訳でもないので1分も経てば充分撮り飽きる。しばらく待っていれば前列のヒトが退出するので最前列にも容易に入れる。なので待っていた所、あとから来たヒトがボクと最前列のヒトの間にねじ込むように入って来たので流石に「おいおい」と声を出した。その後事あるごとに睨みつけた所、何かマズイ事をしたのだという事はかろうじて気づいたようだが、何がマズかったのは最後まで判らないようだった。悪いと知りつつやるよりはまだマシだが、時としてトンマは悪人よりも始末が悪い。
C61 20が庫内ではバラバラに。ボイラーも動輪もない為フツウの人は事の重大さに気づかず。キッズ達は手前で行われていた東武鉄道の幕回しショーに釘付け。
電車との綱引きイベント。1両ではなく編成となるとこの人数では難しいのではないか。
懐かしの205系が生まれた時の姿に。これも博物館入りしてもらいたい所。てっぱくとは線路でつながっているので、数年単位で車両の入れ替えをしたらいいのではないだろうか。何処かの博物館のように古いものを解体して新しい展示を入れるような真似だけはしないで欲しい。
すり減った使用済の車輪がずらりと並ぶ。1枚300kgとするとくず鉄価格でも13500円…思った程高くない。だが100tの機関車を解体すると、くず鉄価格で450万となるとかなり大きい。
ライブスチーム。1周目は空転しまくりノロノロ走っていたが2周目以降は元気に走っていた…と思ったら最後尾の補機が稼働していた。
大食堂でのJR東日本吹奏楽団による演奏。前回見た時よりも人数が5倍位に増えている。
食堂からは「生首広場」が一望できる。
大宮鉄道ふれあいフェアの続き。駅周辺のあちこちで開催されている催しも楽しい。
屋外に展示されていた鉄道模型施設の解体の様子をガン見。畳1枚程の各ブロックが数枚入る巨大な輸送用の木箱に収納されていく。こういう所で走らせたら鉄道模型も楽しいだろうが、こういうのを作れたらもっと面白いだろう。
東口から北に向かって歩き始める。
大栄橋の下にあるテナント群。営業している所もある。
怪しげな場所を通り、東北本線(と野田線)をくぐると、大宮工場の裏手に出る。先程まで我が物顔で歩き回っていた構内は謝絶されたいつもの姿に戻りつつあった。
大宮公園内舟遊池で夜景撮影。GRIVならば三脚入らず。GRIIIならば画質をちょっと犠牲にすればなんとか…。何度も言うが、GRIIIを持っているなら無理してGRIVに買い替える必要はない。
大宮公園駅で、8111Fの急行に追い越される。
58.10 16.5















































































































































































































































































