ATTINY85 CPUを使って小型の赤外リモコンを作りました! | トドお父さん通信

トドお父さん通信

北部九州在住 高BMI中高年のオタク趣味の活動記録

 壊れた扇風機のリモコンを置き換え
 
おもちゃ病院の修理などのために、ATTINY85 CPUを使って小型の赤外リモコンの
プラットフォームを作りました。
そのプロジェクトの内容を、GitHubにアップしようとしています。
まずは、アメリカさんのTV-B-GONEというガジェット(おもちゃ)を
 
もともとのコードは昔のWinAVRというAVR-GCCベースのCLIで開発されていました。
これを現在のATMEL STUDIO 開発環境(IDE)に移植したものを上げました。
 
ATMEL STUDIO移植時に各社のリモコンコードの構造体のポインタで文法的なエラーが出て、
解決まで結構苦労しましたが、なんとか動くようになったのでプロジェクトをGitHubで公開しました。
 
これをベースにいろいろな赤外線リモコンを自由に作れそうです!
 
冒頭の写真の、我が家の風呂場の脱衣場の壁掛け扇風機のリモコンを作ってみました。
赤外線リモコン(扇風機用3ボタン)のデモ
 
これでテストできたので、おもちゃのリモコンの置き換えも作れそうです。
おもちゃ用にはATTINY85の値段が騰がっているので、秋月で100円くらいで買える
ATTINY202に置き換えるプロジェクトも開発する予定です。
 
これらの新しいチップは、デバイス書き込みがいままでのICSP(3線)から、UPDI(1線)
に変更されているので、プログラマー(書き込み器)から作らないといけません。
 
この辺の話は次回にしますね~
それではおやすみなさい。