最近、宇宙兄弟を全巻買って

読んでいる。本当に素晴らしい作品、

名言のオンパレード。



ノートに、宇宙兄弟の数々の名言を

日々書いてるぐらい、心に響いて

いる。



逃げ道は、甘えの道。

誰でも楽に歩けるかわりに、

どこにも辿り着けない。



本当、真理だと思う。



チの、一生快適な自己否定という

言霊と同じだと思った。



楽だけど、どこにも辿り着けない。

一生快適だけど、自己否定は一生。



私は起業してから凄い腹が立った

ことがあった。


彼女は学生時代の友達で、

私が起業をしてから凄く頑張って

いるから尊敬しているから

会いたいと言われた。



なので、忙しい合間をぬって、

会ったけど、会ったことを後悔した。



彼女の話は、私みたいに生き生き

と自分自身を活かしながら、

生きたい!ということだった。



どうすればいい?と聞く彼女に、

私は、まず両親から自立したらと

伝えた。



彼女は大きな病院の院長の

一人娘で、親から毎月30万は

もらえていた。


家もマンションを所有している

両親の一室で、家賃は0。



何も働かなくて、両親の庇護のもと、

大人になってからも自由に

好き勝手に暮らしていた。



そんな両親に囲われて生きていて、

どうやって自分の人生を生きる

気なのだろう、、、と思った。



ずっとその両親のコンフォート

ゾーンが出たことがない。

ずっと同じ県で、両親の近くで

生き続けて、どうやって

自分自身の人生を生きるという

のだろう、、?!



でも、結局それが逃げ道、甘えの道

で、どこにも辿り着けないという

ことだ。



彼女は結局、両親から自立しろ!

という私からのメッセージは

痛い所をつかれたようで、

ギャーと言ってきた。



ユリはメンタルが強いから!

私は繊細だから両親に逆らうなんて

無理だし、ユリみたいに強くは

なれない!


そうじゃくて、もっと簡単に

うまくいく方法を教えてよ!


今の暮らしも両親からのお金も

何一つ手放さないで、うまくいく

方法!



私はアングリとなって、

すぐに自分のお金だけ払って、

バイバイした。



まず、私がメンタルが強いって

なんだと思った。赤ちゃんから

メンタルが強い人なんている

わけがない。



私がメンタルが強いのは、

学生時代の剣道部で、鬼顧問から

しごかれても、めげずに来る日も来る日も

熱心に努力して強くなろうとして

いたからだ。



両親からも教師からも周りの

大人達からも兄と比べられて、

嫌な思いをし続けたけど、

自分の良さを一生懸命自分で

磨こうと努力してきたからだ。



海外で誰も知らない家、

言葉が通じない環境の中でも

その中で一生懸命、自分の思いを

伝えてやがて家族になれたからだ。



学生時代も常にアルバイトを

してお金を必死に稼ぎながら、

勉強を一生懸命してきたからだ。



結局、過去の一つ、一つで

私がいつもどんな環境でも困難でも

努力して前向きに生きてきたから

メンタルが強くなったのだ。



両親の庇護のもとで暮らし続け

ている楽で安全な彼女とは、

もう相容れないのだなと思った。




両親の近くで、

両親にとってのいい子を演じ続ける

のも、楽で誰でも歩ける道だ。



何でもかんでも全て、

旦那さんのせい、子どものせいにして、

自分のことは何一つ顧みない

のも、楽で誰でも歩ける道だ。



夢を叶えている人に嫉妬し続けて、

あいつはどうだこうだと言って、

自分は何もしないのも、

楽で誰でも歩ける道だ。




でも、やっぱりその大きな代償

は、どこにも辿り着けないことと、

一生自己否定をし続けることなのだ。



それって、本当に幸せなことなのかな?

と思う。



どこにも辿り着けないって、

地獄じゃないかな?



人生、一生歩き続けて来て、

どこにも辿り着けないって、

これ以上の罰はないと思う。



でもチの世界も同じ世界だった。

死ぬ前になり、激しく後悔するのだ。




確かに、コンフォートゾーン

から出ないのって凄く楽だ。


両親にとって良い子で、

ずっと仲良しで、

争いもない。



勉強もしなくていい、努力も

しなくていい、リスクも追わなく

ていい。



すごく、快適だ。

日本はとても豊かで満たされていて

外側に逃げることができるもの

が山ほど溢れている。



でも、私はやっぱり絶対に

嫌だなと思った。

両親から毎月30万もらえても、

マンションも与えられても、

昔からの友達とバイバイしなくて

よくても、

両親からいい娘、本当育てて良かった

と言われても、


自分の人生を生きられずに、

心を殺し続けて、

ニセモノの自分で死ぬなんて

絶対に嫌だ。



私も険しくも楽しい宇宙への道が

いい。



だからやっぱりどん底からマイナス

から両親からのいい子も手放して

でも、やっぱりこっちの道を

自分だけの人生を歩いて来て

良かった。



おかげでやっと私は今、

心の底から自分を愛し、心の底

からたった1人の人を愛せるよう

になった。



問題というのは、いつも自分

から発生する。



他人は本当に関係がない。

問題も敵もいつも自分なのだ。



それに気がついて、自分の人生に

勇気を出すと未来が変わる。



ムッタも最初は夢を諦めて、

会社員になって、夢を叶えた弟に

嫉妬していた。



でも、やっぱりムッタは自分の

人生から逃げなかった。

立ち向かった、弱くてみっともない

自分と。



でもその時から宇宙への道が

開かれていた。



結局、漫画というのは聖書だ。

いつも何が正しくて何が間違って

いるのかを全て教えてくれる。










📚NEWBOOK

『恋愛がうまくいくあのねノート』

〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜

 

恋愛潜在教育学®︎

教育学/潜在意識の観点から捉えた恋愛の真理

📚BOOKSHOP

 

■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕私のために書いてくれたの?と思うほどです。

私の魂が私に読ませたかったんだと思います。

ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■ご感想vol.1

 

■ご感想vol.2

 

■ご感想vol.3