最近、いつも思うのが、

人間関係がずっと同じであることは

不可能だなということ。




人って、全く変わらない現状維持の

人もいれば、凄い速度で変わる人も

いる、悪い方に変わる人もいる、

良い方向に変わる人もいる。




100人いたら100人とも、

違う速度で良くなったり悪くなったり

している。




過去に仲良かった人は、

その時その瞬間のエネルギーが同じ

ものを持っていたから、

仲良くなれたのですよね。




人は同じエネルギーではないと、

やっぱり一緒にいることは出来ない。




お互いが居心地が良いと思うのは

同じエネルギーだから。




どちらかが高かったり、低かったり

すると、お互いがストレスを感じる

ようになるんです。




お互いが良い方向にかわっていたと

しても、スピードの速さが違うと、

またそれも居心地の良さには

繋がらない。




同じ速度で同じ価値観で、

進んでいけるから居心地が良いと

感じることができる。




そうゆうことが分かっていくたびに、

人との別れは何も寂しくは

なくなりました。




まずそもそも、ずっと永遠に

居心地が良い関係でいられるという

ことは奇跡のことだと思うから。




私は過去の自分と今現在の

価値観はまるで変わってしまった。



世界の見え方も自分への見え方も

何もかも変わってしまった。




だから私は過去の自分と友達に

なれるか?と聞かれたら、

とても無理だなと思う。




全然、会話が合わない。

一緒にいても居心地が全くよくない。




その人生の時々で、

居心地が良い人というのは

変わっていって当たり前なのですよね。




だから人と人との出会いは、

一瞬のことなのだと思う。




その人生の中で同じエネルギー

だった人がたまたま交差をしていく。




そして、それぞれがまた思い描く

未来に向かって進んでいく。




人と人との関係は永遠ではないから

こそ、やっぱりずっとこの人と

いたいと思う人とは大事にしないと

いけないと思うのです。




それはきっととても少ないと思う。



人生ずっと一緒にいたいと

思える人は。




別れはとても簡単で当たり前な

ことだからこそ、


私は毎日彼とたくさん会話を

するのですよね。





私は今こうゆうことを考えている、

こうゆう未来を思い描いている、


今日はこんなことが起きた、

それに対して私はこう思った、



住む土地はこんな場所が良いと

明確に決まった、


アート活動にもっと時間を取りたい、


でもその前にやるべき事が結構ある

のでまずはそちらを優先して、


神とこんな事を話した、

今日こんな奇跡が起きた。



『今の私』『未来の私』について、

いつも彼に話をします。




あとは、私はとにかく変化の

スピードが速いから、

彼に追いついてね!必ずこの場所で

待っているからと話します。




やっぱり私の人生経験の方が

かなり豊富だから、

彼にはアドバイスを今はしたり、

導く立場。



でも次の世界は対等で彼にも

導いて欲しい。




のだめカンタービレのような

パートナーシップが私の居心地が

良い関係。




千秋がのだめを引き上げたようで、

実は、全てのだめが千秋を引き上げた。



そして今度は成長した千秋がまた

のだめを引き上げ、でもさらに

のだめがまた引き上げ。



その繰り返しのパートナーシップ。




お互いがお互いをなりたい自分、

本当の自分に対して、

リスペクトしあい、応援しあう関係。




のだめと千秋は、足を引っ張りあう

関係ではなく、伸ばし合う関係なの

ですよね。





私は一番印象に残っている言葉は、


千秋の師匠がのだめに、


『今のままののだめでは、千秋とは一緒にいられないよ』



その言葉が一番響きました。




その時、感覚的にあぁ、人と人との

関係は同じエネルギーではないと

いられないのだなと理解したのです。




私はまだまだ叶えたい夢がある、

彼にもまだまだ叶えたい夢がある。



でも夢がある二人だからこそ、

切磋琢磨してお互いを応援することが

できる。




人間関係はとても刹那的なものだと

思うからこそ、とにかく大事に

したい人とはいつも、居心地がよい

関係でいられるように、話し合う、

確かめ合う。




別れは当たり前で普通なことだから

こそ、永遠に一緒にいたい人との

仲だけは、当たり前にしてはいけない。




一年、一年、居心地が良い関係で

いられるということは奇跡のことだから。




それを当たり前に思って、

会話をしなくなった夫婦の絆が

壊れていくのも、普通のことだなと

思います。




そして一度壊れてしまったり、

離れてしまったら、

再び居心地が良い関係に戻れるかは

分からない。



覆水盆に返らずという言葉が

ある通り、


もう戻れない関係というのもあると

思う。




だから、言葉にして今の私、

未来の私を伝えていくことを

怠らないこと。




自分の気持ちを言語化する能力って

とても大事だなと思います。



毎日、毎日、希望と愛で溢れている

一日に愛おしさを感じます。




では、今日も素敵な一日を。

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『恋愛がうまくいくあのねノート』

〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜

 

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2022年 11月5日(土)

 

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■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕『私のために書いてくれたの?と思うほどです。私の魂が私に読ませたかったんだと思います。ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

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