今日は、JAZZに浸っている夜です。


やっぱり芸術の秋。

最高です。



最近いつも、音楽と芸術に

浸っていて心が感化されている。



こんな夜はとても文章が

書きたくなった。



美しい音に触れると、

心が揺らぐ。



そんな時に宇多田ヒカルの

インタビュー記事を見つけた。



宇多田ヒカルさんは、

「なぜ人は誰かと別れる時に

痛みを感じるのか?」という質問に、


『もともと痛みがあって、

その人の存在が痛み止めになっていたから」



そう答えていて、

やはりすごい感性だなと思った。



やっぱり、長い間愛される

ファーストラブは、

宇多田ヒカルさんが本物

だからだと思う。



私も前に、みんな地獄をもって

いると書いたけど、そうゆうことだ。





みんな、孤独も地獄もたくさん

一人一人が持っているのだと

思う。



だからこそ、人を愛したいのだ。



私もずっと孤独の正体、

地獄の正体が分からなかった。




確かに、表だけ見たら、

私はとても幸せな人間だ。



大きな家、大きな庭、

心が綺麗な幼馴染、

たくさんの人が子どもの頃から

可愛がってくれた、

素晴らしい担任しか出会わなかった、

いつもどこでも人の真ん中にいた、

夢はいつもあった、

彼氏もいた、

初めての個展では、学生であり

ながら20万を三日で稼いだ、


夢も恋もARTも友情も、

全てあって、


誰からも幸せそうだと言われていた。




でもいつも、海にいた。


1人で夕焼けを見ていた。



そしたらなぜだか涙が溢れて、


あれ?泣いている?

何で泣いているのかな?



答えがわからなかった。




海はいつも誰かといきたくなかった。



海だけはいつも1人で行きたかった。



海だけが、私の孤独を

許してくれた気がした。



分からなかった、自分でも

書いても書いても、

何もかも満たされていると思った。




でも、本当は何も満たされて

いなかった。それを私は

だいぶ後に知る。



本物の愛を手に入れない限り、

孤独と地獄は一生治せないのだと

分かった。




今までの恋愛は、確かに、

痛み止めになった。



でもそれは、絆創膏の恋愛だった。



痛みに絆創膏を貼っただけ。



だから絆創膏がいなくなった

途端に、また孤独が溢れた。



また私は、海で1人で泣いていた。




いつまでこの地獄は終わらない

のだろう?



いつまで私は、1人で海を

見ないといけないのだろう?




それは永遠の拷問のような

日々だったと今では分かる。




でも運命の相手だけは、

絆創膏ではなく、

根本治療となるのだ。



だから傷が完治した。




それから、私は今人生で1番、

幸せになった。




心の底から今人生が1番楽しくて、

今が1番笑っていて、

今が毎日、愛おしい。




孤独も痛みも苦しみも地獄も、

愛だけは全て溶かしてくれる。




だからきっと人は運命の人を

求めている。



それに正直になるのか、

ならないかだけだと思う。



諦めた人は、

一生ニセモノの愛で、

一生その地獄は消えない。



だからいつも誰かが羨ましくて

仕方がなくなる。



私は仕事でたくさんの夢を

叶えていたけど、その喜びは、

愛を叶えた喜びに比べたら、

ほんの些細なものだった。




仕事では人は幸せにはなれない。



その地獄を孤独を治すのは、

仕事では不可能。




それに気づいた人、世界を変えた

人、選択を変えた人は、

辿り着く究極の幸せな世界がある。




みんな仕事には一生懸命に

なるけれど、愛には誰も

一生懸命ならない。




一生消えない地獄と生きていく

覚悟がある人はそれでもいい。




でも私はそんな人生嫌だった。



だってずっと欲しかったのは、

素直になれば、

愛だけだったから。




絆創膏を剥いだ傷跡を

治すのはとても大変だった。



でも彼がその傷跡さえも、

美しいと言ってくれた。



彼は過去も現在も未来も

全て愛してくれる。



だから傷は気がつけばなくなって

いた。そして私は孤独から

解放された。




今日とても素晴らしい音楽と

出会った。心が潤った。



愛と芸術、音楽。

さぁ、本当の素晴らしき

美しい世界で生きよう。




孤独も地獄も本物の愛だけが、

溶かしてくれる。それ以外では

その地獄からは決して逃げられない。



さぁ、あなたはどんな選択をする?



今日も共に素敵な夜を。










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■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕私のために書いてくれたの?と思うほどです。

私の魂が私に読ませたかったんだと思います。

ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■ご感想vol.1

 

■ご感想vol.2

 

■ご感想vol.3