おばあちゃん先生から、

山ほどのプレゼントを頂いたが、

その中の一つが、


『1000万分のマル秘ノートのプレゼント』




おばあちゃん先生は、

1千万の価値ぐらいかなぁ?

と話していたけれど、



私にとっては100億ぐらいの価値が

あるノートだった。




正直、このノートがあれば、

本当にありとあらゆる問題に

困らない。。。




おばあちゃん先生がパラパラ、

ノートを見るたびに度肝を抜かれた。




凄い、、、、、、!!! 




そしておばあちゃん先生は、

私の過去現在未来を全て言い当てた。





このノートすごいな、すごいなと

思い、もうその頃にはかなり

仲良くなっていたから、



思わず


『写メしていいですか?』



と言いそうになっていた。




でも、心の中で、



いや、それはとてつもなく失礼な

行為だ、一瞬でもそんな事を

思ってしまった自分を恥じようと

思った。




そして山ほど話してそろそろ

今日はお開きにという時に、



おばあちゃん先生が


『ユリちゃんは特別な人だから、このノート写メしていいよ!』



と話してきた。




ゲェーとなった。。。



私の心を見抜いていたのか、

どうなのか。




おばあちゃん先生は続けた。



『これは10年来のお客様にしか本当は見せないし、写メしていいなんて言わないのよ。


 でも、ユリちゃんは与えるのに、

 相応しい人だと思ったから』




きっと、おばあちゃん先生は

何もかも見抜いていたんだ。。。




もし、私が途中で、

写メしていいですか?



なんて言う人だったら、

その時点で見限っていたのだろう。


 



やっぱり大富豪は人を試すなぁと

思った。



神も大富豪も本当に人を試す。




わざと、泳がせてその人の本質を

じっくりと見ている。




おばあちゃん先生はまるで、

試験に合格したかのように、

ニッコリと笑って話してくれた。




『あなたは人の話を聞くのが、

 とても上手い。

 目を見て、きちんと全て相槌をうって、

 話を広げてくれたり、質問してくれたり、


 どんな話題でも、嫌な顔一つせずに

 全て聞いてくれた。


 それが1時間なら誰でもできるかも

 しれない。


 でもあなたは5時間もずっと、

 キラキラした顔で話を聞いてくれた。


 あなたみたいな人間がきちんと

 できている人はいないわよ。


 私は証券会社の営業の時から、

 ありとあらゆるタイプの人間を

 山ほど見てきたけど、


 あなたは稀に見るタイプよ。


 心がとても美しい。

 瞳がとても美しい。


 邪気が一切ない。


 素晴らしい人よ。

 だからあなたにはみんな与えたくて

 仕方なくなるのよ。』




自分ではそれがよく分からない

のですが、、、




分からなくてもいいのよ。

それがあなたの魅力だからと、

おばあちゃん先生は笑ってくれた。




でも、凄いことだ。

まさかこのノートを写させて

頂けるとは。




正直、このノートの内容だけで

ビジネスが出来るだろう。




おばあちゃん先生はこれ以外にも

山ほど与えてくれた。





でも今日は早速、おばあちゃん先生

を紹介してくれた人に、

お礼を伝えに行った。





そしたらノートのことを話すと、

彼女はとても驚いていた。



『私、そのノート見せてもらえるまで10年かかったわよ!そして、先生が無料で診断するとか、聞いたことないよ。レストランまで交通費までご馳走するなんて言うのも聞いたことない。

先生と10年以上付き合いがある人にだけ、先生は特別に接するけど!



それをたったの一回で、、、

信じられない!?!



ユリちゃんは本当に人から極上に愛されるね。それはとんでもない才覚だよ』



と喜んでくれた。




こうゆう時、普通嫉妬する女性の

方が多いのに、



自分は10年かけて築いたものが

私は一回なんて、普通えっ!?

となったり、嫉妬したり、

先生に怒りを感じたりするはずだ。




なのに、彼女は自分のことのように

喜んでくれるのは、やっぱり

彼女が天職にも愛にも満たされた

人格者だからだろう。




そんな人の幸せを喜べる人

なんて、中々いない。




でもやっとこの世界に来たのだと

心底、ホッとした。 



嫉妬のエネルギーが見えるように

なってからはとても怖くなった。



メラメラ、ギラギラ、


目の奥が笑っていない人は

たくさんいる。



ニッコリととても上品に微笑んで

いるけど、目の奥は全く笑って

いない。





人間は、愛で満たされない限り、

どうしても心の奥が複雑化する。




それはとても理解できるけど、

同調はできない。




私はやっぱり闇がない人でないと、

ホッとした関係は作れないことは

心底分かった。




そんな世界は無理なのではないかと

思っていたけれど、やっぱり、

諦めなくてよかった。




辿り着いた愛の世界は、

みんな人の幸せを心の底から喜んでいる。




紹介してくれた彼女に感謝を伝えて、

サヨナラをした。




そしたら社長から電話がかかってきた。


『助けてくれ!どうしたら良いのかアドバイスが欲しいと』



最近、意図もしてないのにクライアントが

社長ばかりになっていて面白いなぁと

思う。



でもおばあちゃん先生はそうなる

ことは当たり前だと話した。 



全部、分かっていた。



どうやらおばあちゃん先生と同じ道を

辿っているらしい。



勉強は何よりも楽しいけど、

やっぱり一番楽しいのは、

人との出会いだ。




今一番、人間がとても好きだと

思う。とても素晴らしい人が

この日本にはゴロゴロといる。



今日も素晴らしい日だった。


お疲れ様でした。



■新刊のお知らせ

『恋愛がうまくいくあのねノート』

〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜

 

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『恋愛がうまくいくあのねノート』

 

■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕『私のために書いてくれたの?と思うほどです。私の魂が私に読ませたかったんだと思います。ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■その他のたくさんのご感想vol.1

 

■その他のたくさんのご感想vol.2

 

■その他のたくさんのご感想vol.3