全日本人メジャーリーガーの一日 -12ページ目

7月3日の結果 ~オールスターメンバー決定~

イチローが6年連続のオールスター出場。

今年はスタメン復帰。

日本人選手はイチローのみ。

正直、ジェンクスよりも大塚やプッツのほうが上と思われるが、セーブ数がリーグトップなのと自軍監督兼球宴監督のエコヒイキがあるために仕方がない。

他にはマリナーズのセカンドのロペスや首位打者のモウアーが選ばれている。

ナ・リーグは若い印象。初出場の選手も多い。

流石にクレメンスは出場しない。去年から若手に譲ってやって欲しいと言っていたし。

これで両チームとも31人が決定。

最後の一人は5人の候補から最終投票で選ばれる。

大リーグの公式ホームページから投票できるので興味のある方はやってみてください。


イチローは5打数3安打(ホームラン1本と3塁打1本含む)1四球1盗塁。

城島は守備からの出場。1タコ。

試合はハーグローブの痛恨の采配ミス連発で勝ち越し期を逃し、延長逆転負け。

詳しくはこちらの記事 を見てください。ハーグローブ解任しろ。

さて、センターのリードが骨折してしまいました。俊足と堅守が持ち味で、昨年中堅手を欠いたヤンキースが獲得候補に挙げた選手です。

打率こそ高くはありませんが、彼の代わりとなる選手が・・・いない。

しばらくはユーティリティープレーヤーのブルームクイストを起用するでしょうが、ユーティリティーを使い続けるのも危険ですし。

ホークスからカブレラを呼び戻します?

観客数は31,709人。


大塚は調整登板。先頭打者にヒットを打たれるも、すぐに併殺打で切り抜ける。1回無失点。

ランナーを出してもゴロで併殺打に仕留められるのは大塚の調子がいい証拠。いつでも投げられます。


井口は4打数2安打(1ホーマー)。今日の井口の成績は、まあいいのですが・・・

史上稀に見る糞試合。そして敗戦。

両チームともリーグを代表する投手が先発で共に大炎上。

ホームラン9本、ヒット34本、エラー2回、26点。

とりあえず、両先発はオールスターを辞退しなさい。バーリーなんか今日の試合で防御率3.86で、出場するには恥ずかしすぎるぞ。


斉藤も調整登板。8イニング目を3つの空振り三振に抑える。

セーブ機会がない・・・。


田口はダブルスイッチで出場。1打数1安打。

3点を取られた直後の安打で得点に繋げた。いい仕事。


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結果 (見方
イチロー 343→353(+10)
城島 217→217(±0)
大塚 198→202(+4)
松井  上場停止中
井口 154→157(+3)
齋藤 195→195(±0)
大家  上場停止中
田口 235→238(+3)
カズオ  上場停止中


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7月3日のハーグローブ

ハーグローブの采配はこりごりです。

そこで解任要求の声を日本であげるためにも、新テーマ「ハーグローブの奇妙な采配」を作ります。

請うご期待。


 ・勝ち越し機に対右3割の城島でなく2割のペタジーニを送る

同点の8回2死1・2塁のシーン。ハーグローブはスタメン捕手リベラに代えてペタジーニを送った。

相手投手が右と言うだけで。

勝つ気があるならちゃんとデータを見るべきだ。

もっと言うと、リベラに代打を送ったのだから結局城島は出場することになる。

素直に城島を送っていたら勝っていた確率は何倍にもなっていただろう。


 ・打順の奇

守備から入った城島の打順が、打席が最も遠い所に置かれた。

普通ならセクソンの代走で5番に入ったブルームクイストのところに城島を置くべきだが・・・。

実はそれが出来ないようにハーグローブは仕組んでいた。

それについては後ほど。


 ・マテオを2日連続2イニング目突入

前日は2イニングを投げる。

その時は18球だったための続投だったろうが・・・

2イニング目はないだろう。投球数は少なくても、本人にはもっと投げている感覚だろう。

いや、実際に球数が少ないのだから投げさせることは問題ない。

だが、それなら打たれたら交代とかつまらない采配はすべきではない。

信頼してマウンドに送ったのならたった一つのヒットで降板させるな。


 ・1死2塁からグアルダードを送る。

マテオに代えて送ったのはグアルダード。今期早々に抑えを降ろされた投手。

特にいい球を持っているわけでもなく、気迫で抑えるタイプ。

それがなくなった投手に大事な局面を任せて2失点。マテオよりグアルダードを信用した理由は単に相手が左打者だったから。それだけ。


 ・3割8部1厘のモースをマイナーに落として控え1塁手2人体制にする。
ここで控え選手とそのポジションを紹介したいと思います。

リベラ         捕手

ペタジーニ      代打専門

ペレス         1塁手

ブルームクイスト  野手全部

はい、これが5番に城島を置けなかった理由です。ブルームクイストを下げると控えがいなくなる。

今日も結局下げなくて良かった。リードが骨折でベンチに下がったため、センターを守れる選手がいなくなるところだった。

そもそも打てない1塁手を2人いてもなぁ・・・。

どうしてハーグローブは3割打つ選手を何度もマイナーに落としたがるのか!?


要はハーグローブを解任しろ。


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超速報16 イチロー球宴先発へ

ア・リーグ外野手としてイチローが先発メンバーに選ばれた。

2年前と同様の外野陣であるため、イチローはセンターでの出場が濃厚。

大塚と斉藤は選考から漏れたが、最後の投票でノミネートする可能性は残されている?

(城島・井口・田口はノミネートされないと思われる)


追記:最終投票でも他の日本人選手はノミネートされず


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7月2日の結果 ~逆転決勝2ラン~

結論から言うと、今日のマリナーズは勝利。

レンジャースが負けたため、再び2位奪取。しかも1位のアスレチックスと1ゲーム差。

プレーオフが見えてきました。

一時は低迷していた観客数も回復してきています。

今日は33,638人。

これからはセーフコフィールドでの試合は観客数もお送りしようと思います。


マリナーズ先発のピネイロが炎上することは分かっていた。

ロッキーズ先発のキム・ビョンホンの投球がイチローに全く通じないことも分かっていた。

しかし、この大逆転劇は読めなかった。

初回にイチローの二塁打とイヴァネスの2ランでマリナーズ先制。

しかし、2回と3回にピネイロが7失点。試合は決まったかと思われた。

が、4回・5回に2点ずつ返し、6回には城島がヒットで出塁。2アウトからイチローが逆転の2ランホームラン!!

これが決勝点となった。余談だが、このときのベンチの指令はエンドランだった。

イチローは3打数3安打(二塁打1本と逆転2ラン含む)2打点1盗塁。

城島は2打数1安打1死球1敬遠。

バッティングが噛みあって来ている。リリーフも安定してきた。

あとは先発。ピネイロは厳しい。普段は炎上、時々好投では困る。例えるなら木佐貫のような存在。

1位でプレーオフに出場するためにはアスレチックスとの直接対決を制さなければならない。

ピネイロを先発させてみすみす1勝を献上するのは大きな痛手だ。

地元では7月中に放出すると言う話だが・・・。

それまでにいいところを見せられるかどうか。


井口は5打数1安打2三振。

ヒットは出たが、やっぱり三振病。

おまけに送りバント失敗。

ホワイトソックスも2位。足手まといの正2塁手よりも、好調な控え2塁手を出すべきかも。


田口は4打数2安打1四球。

10回には無死1・3塁で打席に立つ。

いい当たりだった。サヨナラかと思われた。

しかし、投手が打球を弾き、結果はショート内野安打。

3塁ランナーは動けず。

無死満塁となったが後続が倒れ無得点。

次の回に勝ち越され、敗戦。

なお今日の田口は8番だったが、これは打順降格ではなく投手の打席の前に得点圏のランナーを帰す力のある田口を置くためだと思われる。


結果 (見方
イチロー 333→343(+10)
城島 211→217(+6)
大塚 198→198(±0)
松井  上場停止中
井口 164→154(-10)
齋藤 195→195(±0)
大家  上場停止中
田口 228→235(+7)
カズオ  上場停止中


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超速報15 イチロー逆転ホームラン

7月1日のロッキーズ戦でイチローが逆転2ランホームラン

7月1日の結果 ~3三振と言い訳~

巨人のエース上原の弱点は一発病。

今日も金本にホームランを打たれています。

が、失点はそれとゴロの間に入った1点のみ。

一発病さえなければ完璧なのですが・・・。

実は、球にキレがあればあるほどホームランは出やすいのです。

と、「和田の130キロ台はなぜ打ちにくいか」という本に書かれていました。

詳しい仕組みはここで書くとマズイので本を読んでください。

野球は難しい。

なお、上原の好投で巨人の連敗はストップしています。


ハーグローブを解任しろ!

試合の流れを読めない人間が監督をやっていいのだろうか?

ハーグローブが駒大苫小牧の監督をすると地方大会で敗退しますよ。

今日の試合。相手投手のフォグが絶好調。

いい当たりは1回のイチローのレフトライナーと続くベルトレのレフト前ヒットだけ。

しかし、その後は完璧に抑えられた。出塁しても次のランナーが併殺打。

毎回3人に抑えられた中、6回裏に先頭打者の城島がライトへヒットを放つ。

いい当たりではなかった。守備がイチローなら軽々取っていた当たり。

だからこそ、どんな手を使っても得点しなければならないシーンだった。

ハーグローブが2割2分のリードに出した采配は・・・打て。

ひどすぎる。

リードの後は2割8分のベタンコート、3割5分のイチロー、ここ10試合で4割3分のベルトレが続く。

好投する相手投手にプレッシャーを与えるためにも確実に送るべきだった。いっそのこと代走を送ってもいい。

リードに打たせた結果は併殺打。この結果には文句は言わない。それ以前に打たせたことが問題だ。

ハーグローブは1点ビハインドのこの状況で何を期待していたのだろうか?

誰でもいいからホームランを打って逆転? いかにもハーグローブらしい考えだ。

イチローは3タコ。

城島は3打数1安打。試合は27人で終了。


大塚は2点リードの9回に1週間ぶり登板。先頭打者に四球を出すものの後続を断つ。16セーブ目。

本人は久々の投球でも違和感なく投げれたと言っていたが、実際に間隔を置いての登板では先頭打者に四球を与える傾向にあると思う。

サンプル数が少ないために言い切れるものではないですけど。

とにかく、チームが連敗していたのが悪い。マリナーズが負けたので2位浮上です。


井口は4タコ3三振。

扇風機復活。

本人曰く、「自信を持って見逃した球をストライクと言われて低い球も振るようになった」とのこと。

最低です。プロの言葉とは思えない。

そもそも井口は正規の方法以外でアメリカに渡った人間。日本の記者にアメリカの文句を言うな。なら帰って来い。

ちなみに横からのスロービデオではギリギリストライクゾーンに入っていました。審判は正しい。


田口は3打数2安打2四球(1敬遠)。

9回のサヨナラ機は敬遠。ま、2安打してたし仕方がない。ファールで粘った四球もあったし。

試合は延長で負け。決勝点は田口への犠牲フライだったのが少し残念。ま、いつも刺せれるほど簡単な仕事ではありませんが。


結果 (見方
イチロー 333→333(±0)
城島 210→211(+1)
大塚 192→198(+6)
松井  上場停止中
井口 174→164(-10)
齋藤 195→195(±0)
大家  上場停止中
田口 219→228(+9)
カズオ  上場停止中


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佐野 真
和田の130キロ台はなぜ打ちにくいか

↑ 図書館で借りた方がお得ですよ

超速報14 マリナーズ27人斬りされる

ハーグローブの采配ミスも手伝って、マリナーズが27人シャットアウトされた。

3度出塁したが、いずれも次の打者が併殺打。

6月30日の結果 ~初3塁打~

井口は定例の欠場。

代わりに出場したシントロンは5打数4安打。

ホワイトソックスは足を使え、長打もあり、投手力もあり、控えも強い。最強です。

しかし、ここまで揃っていても脆い時は脆い。

16連勝中のコントレラスが炎上。5.1イニングを6失点。

負け投手にはならなかったが、サヨナラ負けの原因となった。

ギーエン監督の悪い癖も出た。同点で終盤を迎えたとき、しょっちゅう調子の悪い投手でも続投させます。

3イニング投げるか、打たれるか。そこでようやく交代。

先攻では良くない采配と思うのですが・・・。


イチローは5タコ。

城島は4打数1安打1四球。

安打は同点の9回に飛び出した3塁打。メジャー入りしてから初めて。劇走でした。

最近は本当にいいところで打つ。

この後、代走を送られて勝ち越しに成功。勝利。珍しく攻めの采配に出たハーグローブ監督でした。

以前、管理人ぽておがハーグローブ監督のダブルスイッチはめちゃくちゃだと書きましたが、それ以来ダブルスイッチは行われていません。

おそらくシアトル紙でも同様のことが書かれてたのでしょう。

さて、そうなってくると代打での手腕が問われてきますが、ハーグローブは最初にエベレットを送ります。

ほとんどの場合です。先頭打者であろうが、得点圏であろうが関係ない。

DH制のないナ・リーグルールで出場できないDH要員に一度は打席を与えたいがためなのでしょうけど・・・

それなら時々ファーストで起用してみるとかしてみましょうよ。

同じくDH専属のレッドソックスのオルティスだってファーストで出てますよ。高確率でエラーしますけど。

とは言っても、エベレットが出てない試合で勝ちを連ねてるし、出さない方が勝てるかも。

今日の試合で2位だったレンジャースを抜いてマリナーズが2位に浮上しました。

2位を抜いても1位にならない点は注意してください。アスレチックスはちょっと遠い。

直接対決で勝てればあるいは・・・。


結果 (見方
イチロー 336→333(-3)
城島 206→210(+4)
大塚 192→192(±0)
松井  上場停止中
井口 174→174(±0)
齋藤 195→195(±0)
大家  上場停止中
田口 219→219(±0)
カズオ  上場停止中


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6月29日の結果 ~貯金開始~

このブログは、簡易版として14時から15時に一度更新しています。

大リーグの試合は概ね日本時間で14時には終わるためです。

ここで選手の成績を簡単に書いています。

管理人ぽておとしては本更新前のメモみたいなものですが、実は携帯電話から見ると見やすくなっています。

有料サイトでは見たくないという方はご利用ください。

ちなみに、14時から15時に時間が取れない場合は昼に途中経過を更新し、夕方までに全選手のデータを加えた完全版を更新するようにしています。


イチローは5打数2安打。得点圏では凡退したけど、最近はそれでも得点圏打率は高いので、まあ気にしない。

城島は4打数2安打2打点。勝ち越しのタイムリーを放つ。

交流戦中は6番を打っていることもあって、チャンスが多い。そしてよく打つ。

内に入ってくる球は城島には最早通用しないでしょう。

試合は10-3でマリナーズの勝ち。これで貯金1です。


井口は4打数1安打。

ボテボテのサードゴロでタッチに来た一塁手のグラブをはじいて内野安打。

リーグ本塁打王の前を打っているから出塁できればなんでもいいのです。


斉藤は調整登板で1イニングを無失点。

先頭打者にヒットを打たれたものの、併殺打で切り抜ける。調子は良好。


田口は途中出場。打席では9回裏に捕手のエラーで出塁。同点のホームを踏む。直後にサヨナラ勝ち。連敗は8でストップ。

キャッチャーフライではあったが、それでも全力で走っていたおかげで2塁に到達。

あれが1塁止まりだったら勝ちはなかったんじゃないかと思います。

しかし連敗脱出と言っても、相手が2度もエラーをしてくれたのが根底にあります。

なんとか明日はすっきりした形で勝ってほしい。


結果 (見方
イチロー 332→336(+4)
城島 200→206(+6)
大塚 192→192(±0)
松井  上場停止中
井口 172→174(+2)
齋藤 191→195(+4)
大家  上場停止中
田口 209→219(+10)
カズオ  上場停止中


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6月28日の結果 ~2戦連続2ホーマー~

最近、ようやくバッティングセンターで長打性の当たりを出せるようになりました。

これまで2万円近く使ってようやくです。

右打ちも出来るし、ゴロも狙える・・・。

でも、イチローの詰まらせながら流すバッティングだけは未だにやり方がわかりません。


イチローは4打数1安打1四球1盗塁。

最近は出塁すると生還する確率が高いです。今日は2度の出塁で2得点。

城島は欠場を挟んで2試合連続の2ホーマー。4打数2安打5打点。ついでに久々のパスボール。

交流戦でエンジンがかかるのは1年目の松井と同じ。いや、松井以上です。

新人王争いはレッドソックスのパペルポンが独走状態ですが(というかア・リーグMVPも狙える)、野手の中では断トツでトップです。

城島の活躍もあって、試合は勝利。これでマリナーズの勝率は5割。奇跡じゃ。

ところで、3日前は8厘差だったイチローとモウアーの打率の差が3分2厘に広がっています。ありえない。


井口は5打数3安打1盗塁アシスト。好守も何度も披露。

ここ最近は本当に調子がいい。

今までなら盗塁をアシストした打席は凡退(三振)が多かったのですが、今日はヒット。

これが出来ればホワイトソックスは絶対に負けない。


田口は4タコ。チームも8連敗。巨人とどっちが早いかな?


結果 (見方
イチロー 328→332(+4)
城島 190→200(+10)
大塚 192→192(±0)
松井  上場停止中
井口 162→172(+10)
齋藤 191→191(±0)
大家  上場停止中
田口 212→209(-3)
カズオ  上場停止中