7月2日の結果 ~逆転決勝2ラン~ | 全日本人メジャーリーガーの一日

7月2日の結果 ~逆転決勝2ラン~

結論から言うと、今日のマリナーズは勝利。

レンジャースが負けたため、再び2位奪取。しかも1位のアスレチックスと1ゲーム差。

プレーオフが見えてきました。

一時は低迷していた観客数も回復してきています。

今日は33,638人。

これからはセーフコフィールドでの試合は観客数もお送りしようと思います。


マリナーズ先発のピネイロが炎上することは分かっていた。

ロッキーズ先発のキム・ビョンホンの投球がイチローに全く通じないことも分かっていた。

しかし、この大逆転劇は読めなかった。

初回にイチローの二塁打とイヴァネスの2ランでマリナーズ先制。

しかし、2回と3回にピネイロが7失点。試合は決まったかと思われた。

が、4回・5回に2点ずつ返し、6回には城島がヒットで出塁。2アウトからイチローが逆転の2ランホームラン!!

これが決勝点となった。余談だが、このときのベンチの指令はエンドランだった。

イチローは3打数3安打(二塁打1本と逆転2ラン含む)2打点1盗塁。

城島は2打数1安打1死球1敬遠。

バッティングが噛みあって来ている。リリーフも安定してきた。

あとは先発。ピネイロは厳しい。普段は炎上、時々好投では困る。例えるなら木佐貫のような存在。

1位でプレーオフに出場するためにはアスレチックスとの直接対決を制さなければならない。

ピネイロを先発させてみすみす1勝を献上するのは大きな痛手だ。

地元では7月中に放出すると言う話だが・・・。

それまでにいいところを見せられるかどうか。


井口は5打数1安打2三振。

ヒットは出たが、やっぱり三振病。

おまけに送りバント失敗。

ホワイトソックスも2位。足手まといの正2塁手よりも、好調な控え2塁手を出すべきかも。


田口は4打数2安打1四球。

10回には無死1・3塁で打席に立つ。

いい当たりだった。サヨナラかと思われた。

しかし、投手が打球を弾き、結果はショート内野安打。

3塁ランナーは動けず。

無死満塁となったが後続が倒れ無得点。

次の回に勝ち越され、敗戦。

なお今日の田口は8番だったが、これは打順降格ではなく投手の打席の前に得点圏のランナーを帰す力のある田口を置くためだと思われる。


結果 (見方
イチロー 333→343(+10)
城島 211→217(+6)
大塚 198→198(±0)
松井  上場停止中
井口 164→154(-10)
齋藤 195→195(±0)
大家  上場停止中
田口 228→235(+7)
カズオ  上場停止中


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