ぽてお株
改めて「ぽてお株」の説明を。
その日の日本人メジャーリーガーの活躍を数字で評価します。
この評価は管理人ぽておの100%主観です。
基本的に100からスタートし、1日で最大±10変化します。
ただし、リリーフ投手の場合は最大-20、先発投手は最大+20になります。
DL入り、あるいはマイナー落ちすると評価はいったん停止します。
長期的に見れば上昇するように評価していますが、無安打が続いたり、チャンスに凡退すると、とことん下落します。抑えが救援失敗すると、もれなく-20をプレゼントします。
ここで重要なのは、選手間での比較はできないと言うところです。
同じ打順の選手ならまだしも、野手と投手を同条件で評価できるモデルではありませんから。
時々ルールや評価基準が変わりますが、今はこんな感じで。
主観なので、WBCを辞退した井口選手・松井選手には辛口でした。
具体的な選手の評価ポイントを述べていきます。
イチロー・・・リードオフマンなので出塁を重視。連続無安打が続くと簡単に下がります。
城島・・・打率よりもチャンスでの安打を期待。あと、盗塁阻止率も。
大塚・・・抑えた状況に応じた評価。
松井・・・接戦でのチャンスに打てるかどうか。怪我の前は常に凡退していた。
井口・・・進塁打・盗塁アシストといった2番の役割に加えて、得点圏打率も考慮。WBCを辞退しただけあって、評価は厳しめ。
斉藤・・・大塚と同様。
大家・・・投球内容を考慮。7イニング投げれば良。試合を作れれば減点はなし。
田口・・・与えられた役割をこなせるかどうか。
カズオ・・・とにかく頑張れ
6月27日の結果 ~田口爆発~
田口は5打数3安打1打点。1点目のホームを踏み、同点タイムリーも放つ。
でも投壊が収まらなかったので負け。
はぁ。
今日は田口だけ。
ここで終わると短いので適当にぽておが思っていることを書いて行こうかと思います。
まずは昨日の続きから。ギーエン監督が考える打線とは?
引き伸ばしておいてなんですが、実は続きは考えていなかったんですね。
とりあえず、書いていきます。
1番は出塁して、2番は進める。3番から6番はそれを還しつつ出塁し、7番以降もつなぎの野球を見せる。
打順を下手にいじると役割が変わってしまうのです。
昨日の井口の2打席連続ホームラン。おそらく、ギーエン監督としては3番の本塁打王トーミへのつなぎのバッティングを期待していたでしょう。
しかし、ホームラン。
井口も狙って打ったホームランではありません。
一発を打てば同点ですが、勝利を得るためには繋いでトーミに回した方が可能性は高い。
ま、ホームランになったのはたまたまでしょう。待っていたコースとは違う球が来たので振ったら飛んだという感じ。
ギーエン監督は元オリックス監督の土井とは違うので、井口をマイナーに落とすことはないでしょう。
ですが、2番にはつなぎの役目を果たして欲しいギーエン監督。
最近、1試合だけ井口を7番においたことがありました。
2番井口への信頼がなくなってきている気がする・・・いや、悪い意味と言うわけではないですけどね。長打を期待しているということだし。
う~ん、結局オチがつかなかった。
オールスター投票が締め切り間近です。
日本語フォームもあります。Major.jpから行ってみてください。
日本野球で疑問な点は、投手がバッターボックスの外側で構えるところ。振る気なし。
それが戦略だとかそう言うのは別にこだわるつもりはありません。
が、その間はファンは待ってろってことなんですかね?
投球のテンポは悪いし、こういうのが一番野球離れを加速させていると思います。
イニングの交代時間を数秒減らしたって・・・。
どんなスポーツだって緊張感は必要です。勝つためにそれを一時的に緩めるスポーツなんか潰れてしまえ!
せめてど真ん中は振ろうよ・・。
参考程度に、去年メッツにいたク・デソンが日本式でバッターボックスに立ったところ大ブーイングが起きました。
ワールドカップの視聴率が下がっているらしい。
日本が負けたから仕方ないけど、これからが本当に面白くなると思う。
やっぱり真のサッカーファンは少なかったと言うことだろうか?
なんか、このブログで非国民的な発言をしてきたぽておの方がサッカー好きなんじゃないかと思えてきた今日この頃。
ぽておは時間が合えばサッカー見てますよ。昨日のオーストラリア戦とか。
結果
イチロー328→328(±0)
城島190→190(±0)
大塚192→192(±0)
松井 上場停止中
井口162→162(±0)
齋藤191→191(±0)
大家 上場停止中
田口204→212(+8)
カズオ 上場停止中
意見・批判・要望があれば掲示板 で
パワメジャ 飽きた
ついに飽きました。
このゲームはゲームバランスが悪い。
正確に言えばゲームバランスが良い為に、バグが目立つ結果となった。
ここ一番で野手が操作不能になったり、芯で捕らえないほうがヒットになりやすかったり。
あと、飽きる要因が多すぎる。単調なサクセス、長すぎるシーズン、同じような能力の選手達。
データも適当。田口ってあんなに肩が弱かったっけ? ペタジーニのパワーもヘナだし。
せっかく選手が1200人用意されてるのに意味が無い。それならちゃんと調査した750人の方がマシだ。
このゲームは本当に中途半端で、野球カードだって選手の顔が載っている位で目ぼしい情報はなし。
どこかで必ず抜けている。
やっぱりメインのスタッフはパワプロ13を担当したと言うことでしょうか。あるいは、パワプロ13の発売時期を考慮した結果、間に合わせの状態で発売したと言うことでしょうか?
いずれにせよ、もっと完成度を高めて発売して欲しかった。せっかくイチローが出るパワプロシリーズだったのに・・・。
6月26日の結果 ~9回2死同点満塁ホームラン~
井口が大活躍だったわけですが、それは後ほど。
今日はホワイトソックスのギーエン監督の打線に対する考え方を探ってみようと思います。
移動日の多い日本では馴染みはありませんが、メジャーではよく選手を休養させます。
イチローや松井のように全162試合出場するのは400人いるメジャー野手の中でも2%くらいです。
その場合の打順はどうなるか? 大抵の場合は抜けた部分は後ろの選手を繰り上げます。
4番が抜ければ5番以降を前に持ってきたり。
しかし、ギーエン監督は違います。
1番のポドセドニックが休養でも日本で盗塁王を取った井口を1番にはしません。
同じように井口が休養欠場しても、他の選手を繰り上げたりはしません。控えの選手を2番に置きます。
では、なぜ打順をいじらないのか?
ギーエン監督はスモールベースボールを掲げています(ホワイトソックスが実際にそうなのかは置いといて)。
スモールベースボールと言うとWBC日本代表のようなものですが、どんなチームでも出来るものではありません。
どこでもいいからホームランを打てと言う一発攻勢とは違い、状況に応じたバッティングが個々の選手に要求されます。
ギーエン監督が打順をいじらない理由・・・それは打順に応じた役割を与えているからです。
ちょっと長くなるので続きはまた明日。
イチローは4打数1安打3打点。
得点圏で普段のバッティングが出来ました。あのわざと詰まらせる流し打ちが得点圏では出てこなかったのです。
いい感じ。
城島は欠場。今日はデーゲームだったから予定通りだったかもしれないが、次回はどうなるか・・・。
明日は試合なし。あさってまでに痛みがひけば・・・。
試合は5点差で勝利。2割打者のセクソンが5打数5安打2発の大確変でした。
井口は5打数2安打7打点! 8回に3ランと9回2死にに同点グランドスラムを放つ。でも負け。
最大8点差あった試合が一気に縮まった。
前日「どっかの誰かさん」も2打席連続ホームランを打ったことは知っていたみたいだが、それに対抗しようとしても出来るものではない。
4点差の9回2死から追いつくホームランはある意味サヨナラホームランよりも価値のあるものだが、負けてしまったのは残念。
斉藤は久々のセーブ機会で2三振含む3者凡退。5セーブ目。
徐々に絶対的な抑えとなりつつあります。セーブ機会が来れば。
抑えに任命されたのって1ヶ月以上前ですよね? まだ5セーブって・・・。
田口は代打でヒット。でも負け。
後味の悪い敗戦が続く。
結果
イチロー325→328(+3)
城島190→190(±0)
大塚192→192(±0)
松井 上場停止中
井口152→162(+10)
齋藤185→191(+6)
大家 上場停止中
田口202→204(+2)
カズオ 上場停止中
トラックバック解禁。
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6月25日の結果 ~城島大爆発と・・・~
このブログではタイトルに日付を入れていますが、これは日本時間のものです。
現地では1日前。今日なら24日になります。
では、なぜ日本時間で書いているのか?
だって、そうしないと更新が遅れたように見えるじゃないですか。
イチローは4打数2安打1四球1盗塁。
城島は5打数4安打(2ホーマー&1二塁打)4打点。
9回には点差を5点に広げる走者一掃二塁打。勝ち越し打に貴重な追加点と大活躍。
3塁打が出ればサイクルだったが、流石に難しいか。
とは言え、球場はWBC決勝の地でもあるペトコパーク。あの外野の広い球場です。
その球場で2打席連続アーチとは素晴らしい。
1本目が出るまでは球にキレがあったパクチャンホも、城島に打たれてからは制球を乱す。
普段打席に立たないモイヤーにタイムリーを打たれたり。
城島の一発で試合を決めたといえるでしょう。
ただ、9回裏のファールチップが足に当たったのが不安です。痛みがあるとか。明日は欠場?
今日のハーグローブの采配ミス。1点が欲しいシーンで打率の低い長距離打者を送った。結果はげっつ。
井口は出ず。代わりのシントロンがサヨナラヒット。
井口の代わりにセカンドを守る選手はみんな活躍します。
斉藤が約1週間ぶりの調整登板。7点差の9回1イニングを完璧に抑える。
ちゃんと常に準備していると言うことです。
田口は5打数1安打。
3度の得点圏では全て凡退。ヒットで出塁しても盗塁死。
いいところ全くなし。
試合は9回裏に追いつかれ、10回裏でサヨナラ負け。
結果
イチロー320→325(+5)
城島180→190(+10)
大塚192→192(±0)
松井 上場停止中
井口152→152(±0)
齋藤180→185(+5)
大家 上場停止中
田口208→202(-6)
カズオ 上場停止中
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6月24日の結果 ~迷将ハーグローブ~
Major.jpの映像にCMが入った。30秒は長いよ。
仕方ないけど。
イチローは5打数1安打。得点圏で2度凡退。3球三振も2回。
城島は4打数2安打。
今日のは勝てる試合だったのにもかかわらずハーグローブ監督の采配ミスの連発で負けました。
それを説明していきましょう。
1:ダブルスイッチ
同点の6回2死。先発メッシュを下げ、フルートをマウンドに送る。
それはいい。
が、なんでダブルスイッチ? それもチーム一の得点圏打率を誇るロペスを下げて。
1番のイチローは言わずもがな、2番のベルトレは最近調子がいい。そこで3番を下げてどうする?
そもそも、こんな中盤でロングリリーフさせる意味が分からない。
7回の頭は4番から。9番に回る可能性は高くない。ダブルスイッチしなくても1イニング以上は投げさせれたと思われる。
仮に打線が爆発してピッチャーに打順が回ってきたとすれば、そこで代打を送ればいいだけのこと。ロングリリーフしなければいけないというルールなんかない。
ハーグローブは馬鹿だから勝敗よりもダブルスイッチをやりたいのでしょう。選手を無駄に使ってでも。
ちなみに9番にはブルームクイストが入りました。これが後々の勝敗を分けることに・・・。
2:3番手投手シェリル
打者1人だけの起用。ロングリリーフの後にワンポイントって意味分からん。そんなんなら最初からダブルスイッチするな。
3:代走
9回表2死2塁。バッターは城島。ランナーはセクソン。1打勝ち越し期。
城島がライト前ヒット。しかし、鈍足セクソンの足では返球の方が早く、タッチアウト。
本来ならブルームクイストが代走に送られるのだが、無意味なダブルスイッチですでに起用されていたために使えず。
4:4連投マテオ
延長に突入したからって4連投はありえない。他にも投手は残っているのに。
ま、百歩譲って起用は仕方なかったとしましょう。
しかし、どう見ても本調子ではない。取ったアウトはライナーのみ。連打され、1死満塁。
マリナーズは後攻です。次打たれれば試合終了です。
抑え送ろうよ。マジで。何夢見てるんでしょうか?
で、サヨナラ負けです。
まとめ
ワンポイントリリーフ用の投手がいるのに、無意味にダブルスイッチをしてクリーンナップを下げる。また、そこで俊足の選手を起用したために、勝ち越し期で代走を送れず無得点。延長へ。4連投の投手を送り、ピンチになっても今度は全く動かず。サヨナラ負け。
結論
ハーグローブをとっとと解任しろ!!!
大塚は大飛球が飛びやすいクアーズフィールドで3者凡退15セーブ目。
3連投なのに頑張ります。
明日はお休みかな。
井口は3タコ3三振。おまけにエラー。最悪です。
こんな足を引っ張る選手がいたのにチームは勝利。
コントレラスは今季無傷の8連勝。去年から16連勝。
もし、コントレラスがWBCで決勝に登板していたら・・・。想像がつかない。
昨日、斉藤がほぼ確実に調整登板すると書いたが、球団がソ・ジェウンのクビ切り最終試験のために4イニング投げさせたので登板せず。4回4失点のソのクビは確定的。セーブはついたけどね。
田口は3打数1安打1四球2得点。最近出塁すれば得点します。
守備でもスーパーランニングキャッチを披露。よい。
プホルスは3塁打が出ればサイクルだったのになぁ。
でも試合は負け。投手が炎上しすぎ。昨日は若手が好投したけど。
食中毒の影響?
結果
イチロー326→320(-6)
城島175→180(+5)
大塚185→192(+7)
松井 上場停止中
井口162→152(-10)
齋藤180→180(±0)
大家 上場停止中
田口203→208(+5)
カズオ 上場停止中
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パワメジャ スモールベースボール
試合は一発でなく繋ぎで点を取りに行きます。
1番のイチローから3番のクロフォードまでは塁に出れば簡単に2塁を狙えます。
そこから4番でミート7のポテキチが還すというのが典型的なモデル。
1番から3番までが出塁する限りはほぼ確実に点が入ります。
あとは投手が抑えるだけ。ボール球をクリーンヒットやホームランされなければ粗方勝てます。
結構、1度の失投で逆転されたりしますけど。
最近の懸念は1番手投手のヘルナンデス。調子が一番下です。
変化はしない、失投が多い。3失点はデフォルトとなっています。
うちのやり方では4得点するのは難しいですし。
このゲームは今までのパワプロよりも変化球が増えすぎていてロックオンをしない限りは点を取りにくいみたいです。ぽておが下手なだけではなかったようで。
ウィーバーのスライダー・カット・フォーシーム・シンキングファーストなんか簡単に打てませんよ。
更にカーブ系とチェンジアップも持ってるし。無失点に抑えたのとイチローが3安打したから勝てたものの。
ま、こんな相手がいるからスモールベースボールでやらざるを得ないんですけどね。
6月23日の結果 ~連続安打とは・・~
W杯日本代表は果たして頑張ったのだろうか?
答えは多分YES。
究極の舞台で全力でやらないわけがない。
が、連携が全然出来ていなかった。
個人技に劣るのにチームプレーまで出来ないって・・・。そりゃ負ける。
WBCメンバーとの一番の違いはここだろう。
4年後に向けて、すぐにしっかりと準備して欲しい。
それにしても川口はすごかった。
ディフェンダーがまともなら失点も2・3点くらいに抑えられたのではないでしょうか?
イチローは4タコ。約1ヶ月ぶりの無安打。
連続安打は20でストップ。十分すごい数字ですけどね。
毎試合ヒットを打つ。
リードオフマンとして最低限の仕事であり、それでいて絶対に不可能な仕事。
大切なのは連続記録が途切れても、また打ち続けること。これからのイチローにも期待。
城島は4打数1安打。盗塁阻止もした。
が、試合はマリナーズが負けた。途中までは本塁打2本でリードしていたが、のらりくらり失点を抑えていたヘルナンデスが6回に捕まった。
せっかく5割目前なのに・・・。痛い敗北。
なお、斉藤は先発のローが完投したために登板せず。明日はほぼ確実に出るでしょう。
大塚は2点差の9回に登板。無失点に抑えて14セーブ目。前日の雪辱を晴らす。
開幕前にも本人が言ってたけど今シーズンの目標の一つが「パドレスに放出したことを後悔させる」こと。
とりあえず、この3戦では「後悔」まではいかなかったでしょう。セーブ機会は1回だけだし。
あと3戦残ってるはずだから、そこで叩きのめしましょう。
井口は3タコ。
田口は4タコ1エラー。
戦列復帰したプホルスも4タコ。
というか投手戦。
試合はヒット4本のカージナルスが無得点、たった1本しかヒットが出なかったが、それが決勝ホームランとなったホワイトソックスが勝利した。
前の2戦は乱打だったのになぁ。
しかし、すごい試合だわ。ヒット5本で2時間で終了。だけど緊張感ありありだから前の2戦より中身の密度は高かったことでしょう。
結果
イチロー328→326(-2)
城島172→175(+3)
大塚180→185(+5)
松井 上場停止中
井口163→162(-1)
齋藤180→180(±0)
大家 上場停止中
田口208→203(-5)
カズオ 上場停止中
クレメンスが復帰登板。
5回を2失点。まずまずでした。
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