6月30日の結果 ~初3塁打~ | 全日本人メジャーリーガーの一日

6月30日の結果 ~初3塁打~

井口は定例の欠場。

代わりに出場したシントロンは5打数4安打。

ホワイトソックスは足を使え、長打もあり、投手力もあり、控えも強い。最強です。

しかし、ここまで揃っていても脆い時は脆い。

16連勝中のコントレラスが炎上。5.1イニングを6失点。

負け投手にはならなかったが、サヨナラ負けの原因となった。

ギーエン監督の悪い癖も出た。同点で終盤を迎えたとき、しょっちゅう調子の悪い投手でも続投させます。

3イニング投げるか、打たれるか。そこでようやく交代。

先攻では良くない采配と思うのですが・・・。


イチローは5タコ。

城島は4打数1安打1四球。

安打は同点の9回に飛び出した3塁打。メジャー入りしてから初めて。劇走でした。

最近は本当にいいところで打つ。

この後、代走を送られて勝ち越しに成功。勝利。珍しく攻めの采配に出たハーグローブ監督でした。

以前、管理人ぽておがハーグローブ監督のダブルスイッチはめちゃくちゃだと書きましたが、それ以来ダブルスイッチは行われていません。

おそらくシアトル紙でも同様のことが書かれてたのでしょう。

さて、そうなってくると代打での手腕が問われてきますが、ハーグローブは最初にエベレットを送ります。

ほとんどの場合です。先頭打者であろうが、得点圏であろうが関係ない。

DH制のないナ・リーグルールで出場できないDH要員に一度は打席を与えたいがためなのでしょうけど・・・

それなら時々ファーストで起用してみるとかしてみましょうよ。

同じくDH専属のレッドソックスのオルティスだってファーストで出てますよ。高確率でエラーしますけど。

とは言っても、エベレットが出てない試合で勝ちを連ねてるし、出さない方が勝てるかも。

今日の試合で2位だったレンジャースを抜いてマリナーズが2位に浮上しました。

2位を抜いても1位にならない点は注意してください。アスレチックスはちょっと遠い。

直接対決で勝てればあるいは・・・。


結果 (見方
イチロー 336→333(-3)
城島 206→210(+4)
大塚 192→192(±0)
松井  上場停止中
井口 174→174(±0)
齋藤 195→195(±0)
大家  上場停止中
田口 219→219(±0)
カズオ  上場停止中


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