『小っ恥ずかしさ』を味わってみたい

私は…

十代の頃…

『日本のミュージシャン』

この中では…

大瀧詠一や佐野元春が…

大好きだったんです。

で…

佐野元春の曲で…

『情けない週末』

こんな曲があって…

もう他人同士じゃないんだ♪
あなたと暮らしていきたい♪
生活という♪
うすのろがいなければ♪

こんな歌詞があるんです。

『生活といううすのろ』

なんかスゴイと思いません…？

歌詞で…

そんなフレーズ…

思いつく人います…？

初めて聴いたとき…

その天才ぶりに…

嬉しくさえ感じてました…(笑)

で…

当時…

長渕剛の曲を…

よくギターで練習してたんです。

なので…

長渕剛も好きでしたけど…

詩の世界観では…

佐野元春ほどの感動はなかったです。

長渕剛も…

素晴らしいですけどね…(^^

あと…

歌詞でいうと…

竹内まりやも…

天才だなと思ったりします。

竹内まりやの詩は…

ストーリー性がありますよね。

そういうのも…

スゴイなぁ～と思います。

竹内まりやの『駅』とか…

情景が浮かんできますよね。

で…

私は…

十代の頃…

見よう見まねで…

作詞作曲してたんです。

で…

曲が…

出来上がった瞬間…

『大作を完成させた！』

こんな感じになるんです。

それこそ…

指が震えるほどだったかと…(笑)

でも…

２～３日後に…

歌詞を…

読み返してみると…

『小っ恥ずかしい』

こんな感じになるんですョ…(^^;

キザな表現
支離滅裂な展開
ありえないストーリー

それらのオンパレードで…

とてもじゃないですけど…

人には見せられなかったです…(笑)

でも…

歌詞は…

書き続けてました…(^^;

ただ…

歌詞を書いてた大学ノートは…

もう無いんですけどね。

もしあれば…

読み返してみて…

『小っ恥ずかしい』

これを味わってみたいです…(笑)

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