私の母が…
脳梗塞になったとき…
家族の誰も気付きませんでした。
なので…
脳梗塞の手術をした直後から…
私は…
母の部屋で…
仕事をするようにしたんです。
何故なら…
手術後の母は…
認知症の症状が出てたので…
何かあったとき…
スグ気付けるようにと思って…(^^
ちなみに…
私は…
自営でして…
家の中で朝から晩まで…
パソコンの前に座ってます…(笑)
で…
母と同じ部屋にいると…
私としては…
あれこれ言いたくなる訳ですョ。
母は…
おかしなことばかりしますので…(^^;
でも…
「あれダメこれダメ」
こんなことを言われると…
母は…
ストレスを溜めてしまいます。
まぁ～
- 言う人
- 言われる人
どっちも…
ストレスが溜まりますけど…(^^;
なので…
私は…
『できるだけ言わない』
これを意識してはいたんです。
でも…
やっぱり…
言ってしまう訳ですョ…(^^;
なので…
母は…
私の存在自体が…
ストレスだったようです。
それで…
★３つのお願い
①朝起きたら、
布団をあげる
②月～土まで、
毎日ケアハウスに通う
③食事の前に、
お菓子を食べない
これを約束してもらって…
私は…
自分の部屋に…
戻ることにしたんですョ。
母の場合…
誰も見てないと…
- 一日中、ゴロゴロする
- 一日中、お菓子を食べる
これをやる訳で…
それをすると…
- 夜、寝られない
- ご飯を食べ残す
こんな感じになるんです…(^^;
私としては…
そんな生活をしてると…
『認知症が一気に進む』
こんな風に思ってるんです。
そんな生活をしてても…
認知症とは…
関係ないかも…ですけど(笑)
ただ…
認知症が進むのは…
仕方ないことだとは思うんです。
でも…
今の状態を…
少しでも…
長く続けられるように…
多少の努力は必要かと…(^^;
とはいっても…
特別なことは出来ないので…
普段やってることで…
トレーニングするしかない訳です。
ですから…
★３つのお願い
①朝起きたら、
布団をあげる
②月～土まで、
毎日ケアハウスに通う
③食事の前に、
お菓子を食べない
これを約束してもらったんです。
で…
私は…
３階に戻ってからは…
母の部屋には…
入らないようにしてたんです。
でも…
先日…
母の部屋に…
荷物を取りに行ったんですョ。
すると…
母は…
テレビとの距離が…
約50cmのトコに座っていて…
股の間にお菓子の袋を置いて、
テレビを見ながら…
むさぼるように…
お菓子をパクついてました。
その姿が…
あまりにも見すぼらしくて…
情けなく感じたんですけどね。
しかも…
母は…
私が部屋に入ったのに…
全く気付かないんですョ…(^^;
なんだかなぁ～って感じでした。
で…
母の場合…
①全く何もしない
何も気にせず好き勝手にして、
認知症が一気に進んでしまう
②努力をする
多少は我慢する生活をして、
今の状態を長く維持する
『どっちが幸せ？』
これを考えたとき…
『どっちともいえないな～』
こんな風に思ってしまうんです。
当然…
色んな考えがあるとは思います。
でも…
『80年以上生きてきて、
今さら何もしたくない』
こんな風に思ってる人に…
何かを求めるのは…
エゴかなと思ったりする訳で…(^^;
という訳で…
当分…
母が何をしてようが…
何も言わないことにしました。
その方が…
お互い楽ですしね…(^^;
まぁ～
諦めたら終わりだとは思います。
でも…
『はよ死にたいわ』
『どうなってもえぇねん』
こんなことを言う人に対して…
何かを望むって…
どうなんでしょうね
っていうか…
それを言わせてるのは…
私が…
『あれダメこれダメ』
こんなことを言って…
母にストレスを…
感じさせていたからです。
なので…
母に…
ストレスを与えないために…
母の部屋から出たって訳です。
で…
何人かの知人から…
同じような話を…
聞いたことがあるんです。
例えば
自分の親は…
『ケアハウスに通うこと』
これを嫌がってたのに…
無理やり通わせていた。
で…
親が亡くなって…
今になって思うのは…
『嫌がってたんだから、
無理やり通わせたりせず、
好きにさせてやれば、
良かったのかも知れない』
こんなことを言う人が…
何人もいたんですョ。
それを思うと…
母に…
『どこまで望めばいいのか』
これが…
分からなくなるんですよね…(^^;
【よく読まれている記事】