岩手の狐は九尾の狐!? 〜速報!キツネにばかされた! | かんながら

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旅の記録です

タイトルは、お友達のrukoちゃんが考えて送ってきた。

で、これを書いている。

 

 

 

お友達のrukoちゃんから届いた愛の中にあった、自然薯。

 

 

わたしには食べきれないから、近所の菜園仲間だったお世話になった兄さんに

もらってもらおうと思った。

 

で、包みを開いて包まれてた新聞の広告。

 

!!!

このまま渡せないでしょ。中身が中身だけに。

 

 

すごいね、この新聞が、お茶の間に届く東北のおおらかな性の感覚に縄文を感じて、

なにわの審神者(さにわ)とちょうど縄文の旅に出るという仲間に転送した。

 

 

なにわの審神者(さにわ)は、悩みを抱えている年長の男性に送ったらしくて「スルーやったわ」と言い、地雷を踏んだもよう。

縄文の旅仲間の方は狙い通り喜んでいた。

 

 

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この数日起き上がれないくらいの体調不良で、コロナかと思った。

コロナだったら、コロナの恩恵を受けたいと思ったから検査キットを取り寄せて検査したが残念ながら陰性だった。

 

 

ちょうど仲間が縄文遺跡をめぐる旅をしていて、旅の途中に感動(というか興奮)の報告を送ってくれていた。

一緒に行く?と誘ってもらってはいたが、出かける気力がなかった。

奴奈川姫(ヌナカワヒメ)。

 

もちろん知っている。

美保神社の古くからの祭神、御穂須須美命(ミホススミ)からの引き寄せ(ミホのススミに誘われて 〜美保神社の諸手船(もろたぶね)神事諏訪の神ふたたび〜珠洲と美保 その先にあったもの珠洲は、狼煙  〜 今度こそ、の、くくりの旅へ)。

御穂須須美命は、ぬなかわひめ(沼河比売)と大国主(おおくにぬし)の子どもって言われているからね。

 

 

翡翠欲しさに奴奈川姫に近づいたんだってさ。

それにしても、また諏訪だよ。

建御名方神(タケミナカタ)ってことになってるんだってさ。

御穂須須美命は、建御名方神とも言われてたりするんだって。

 

ないでしょ、普通!

御穂須須美命は女神らしいんだし。

 

 

でも今ならそのカラクリ、わからなくもない。

 

 

 

少なくとも千葉の2ヶ所でそれっぽいものを見たから。

 

ひとつは、たまたまヨギの治療師と七夕に行くことになった、天竺の女神が祀られているという率土神社とそれと特殊な関係にあるという飽富神社。

 

 

もうひとつは、372年ぶりの日蝕夏至の日に訪れることになった、いすみの国吉神社。

 

 

どっちも、諏訪に出雲が重なっていた。

 

 

 

だって、国吉神社にある出雲大社の場所は、元は諏訪神社だったみたいだし、

飽富神社も諏訪大社の筒粥神事とそっくりな祭と杜がそこにあった。

 

 

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なんでだろ、ここは今回の本題じゃなかった。脱線長すぎ。

 

 

 

で、自然薯のつつみの新聞広告で大ウケした仲間が、奴奈川姫のヒスイを追った旅の各地で石棒の写真を送ってくるわけ。

 

 

石棒っていうのは、こういうもの。

 

 

 

石棒(せきぼう)は、縄文時代磨製石器の一つである。男根を模したと考えられる呪術祭祀に関連した特殊な道具とみられる[1]

最大の石棒は長野県佐久穂町にある北沢大石棒で、長さは223cm、直径は25cmである。

 

 

やつは、わたしのことをタッチューって呼ぶようになったからね。

伊江島タッチュウのことだけど。

現地の人は怒るかもしれないけど、わたしには女陰にしか見えないタッチュー。

伊江島もゆりの島だしね。ユリの。

 

 

興奮のコメントとともに送られてくる写真に、わたしは倒れててコメントしたりする余裕はまったくなく、とにかく流れ込んでくるあれこれをアカシックに格納していた。

 

 

とにかく、石棒のエネルギーは、人を元気にするらしい。

そして縄文人は土地の地場エネルギーを自身の身体に活用していたもよう。

 

 

 

rukoちゃんが、南昌山から鬼を連れて帰ってきたって写真を送ってくれて、

南昌山は、三ツ石神社(夏越の大祓はくくりの旅へ 〜盛岡 三ツ石神社と 遠野)の鬼が逃げた山だっていう。

 

三ツ石で、自然薯のこの話題だから、那須の殺生石の九尾の狐の話になり、

殺生石の伝説を送ったら、それって同じだ!!!

っていっていた。

 

 

 

rukoちゃん、鬼の話を聞いてあげてね。

わたしを呼んでもらえるまで待たせていたら、鬼は凍え死んでしまうよ(業務連絡)。

 

 

 

 

 

この記事がなぜかまた上がってきたよ。

コロナのころに書いた記事って不思議な力があるみたい。

 

 

でもいよいよきたね。

 

纏向(まきむく)。

卑弥呼の墓っていわれる箸墓(はしはか)。

 

 

女陰(ホト)に箸が刺さって死んだ女神。だからその墓は箸墓だってさ。

 

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