洋服は実はそんなに要らない？

私は日本に一時帰国する時には1ヶ月くらい滞在することが多いのですが、その場合、一番お気に入りの洋服だけを着回しも考えて何セットか持って行きます。そうすると、服の数は少ないけれど意外と快適なことに気がつきました。

全ての洋服がすぐ手が届くところ一箇所にまとまっていて、気に入っているものしかなくて、組み合わせも決まっていて迷う余地がないというのはかなり気分が良いことなのですね。

そして、あれ？もしかしたらこれ以外のものは必要ないのでは？と思うのです。

まあこれは一つの季節のことなので、一年を通して考えたらその何倍かは必要ですが、それにしても「今着る服はこれだけ」というのがスーツケース一つに収まる量だったら、スペース的にも気分的にもすごくスッキリすると思います。

数が少ないということは目が届くということでもあるので、きちんと手入れしてアイロンをかけておくのも簡単です。数が少なければその分一着にお金をかけることができるから、質の良いものを揃えることもできます。

ミニマリストにはなれないけれど、洋服はもうちょっとダイエットができそうです。