ラム肉とピノノワール
先日誕生日を迎えて、ラムラックと夫の作るTAKA K WINES
のピノノワールBedford Estate 2022でお祝いをしてもらいました。ニュージーランドはラム肉の美味しい国ですが、久しぶりのラムラックです。改めてピノとの相性の良さにうっとりしました。
塩胡椒オリーブオイルとニンニク、ローズマリーでマリネして、レア寄りのミディアムレアに焼いたラムラックは、マイルドな「羊フレーバー」が臭みではなくアクセントになって、それが旨みを引き立てているような気がします。その旨味と脂が残る口にピノを含むと、バランスの良いエレガントな(自画自賛、身贔屓炸裂しております)ピノがその後を引き取って、絶妙のコンビネーションで美味しさを完結させてくれるのです。なんか怪しいグルメ評論家のようですが...。
実は赤ワインはそんなにたくさん飲めない私も、一口ラムをかじったらたっぷり一口ピノを含む、また一口ラムをかじって...と続けていると、あっというまにワインが進みます。食べ物とワインって、本当に相乗効果でどちらもより美味しくなるんだなあと実感します。
NZにおいでの方は、ぜひどこかでラムラックを食べて美味しいピノを飲んで頂きたい!宣伝したい美味しさです。