The Art of Wine in Auckland | ニュージーランドの楽しみ

The Art of Wine in Auckland

<お隣はクイーンズタウンで日本酒を作っている全黒さんでした>

 

オークランドで開かれたThe Art of Wine というワインとアートのプロモーションイベントに参加してきました。これは私たちTAKA K WINESのワインをニュージーランド国内で扱ってくれているディストリビューターさん、Kemp Wine Merchantsが毎年開いているイベントですが、昨年はうちはブランドが変わったばかりでワインができておらず、その前はコロナで数年間お休みだったので、久々の参加でした。

 

不特定多数のお客様が次々にブースにいらっしゃって試飲して頂くイベントです。私はこういう場に立つことが久しぶりでちょっと緊張しました。しかも初っ端の11:30-13:00は、業界の方々、つまりレストランやワインショップ、ジャーナリストなどプロの方達がいらっしゃる時間なので、最初はなるべくワインメーカーである夫にお相手をしてもらい、夫の説明を聴きながら、「ふむふむ、そうやって説明すれば良いのね...」と心の中でメモを取っていました。まあこういうイベントでそこまで専門的な話になることはあまりないのですが。

 

 

途中からはお客様と色々とお話もでき、19:30までほぼ立ちっぱなしは疲れましたが、色々と勉強になる良い1日を過ごすことができました。特に私は普段、お客様とお話をする機会がないので、「うちでは君たちのこのワインをグラスで出してるんだけど(レストランで、ボトルではなくグラスでお客様に提供して頂いているという意味ですね)、良く出てるよ」とか、「このリースリングが個人的にすごく好きなのよ」とか、そういう生の声を聞かせていただけるのがとても嬉しかったです。

この日はリースリングが人気で、「ここのリースリングは絶対飲んだほうが良いって聞いてきたんだけど」と言ってくださる方が多く、最後は用意していた4本が終わってしまい、試飲をお断りしなくてはいけなかったのが悔やまれます...。

 

 

そして来年に向けての課題は、ウチのブースは飾り物が何もなくて寂しかったので(というか、分かりにくかったと思うので)ブランド名を書いたバナーを作る!です。

ちょっと楽しみです。

 

お天気が悪かったにもかかわらず、足を運んだ下さった方々に感謝。