from 北の大地のワイン好き ~ 道産”食と酒”のサポーター

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自称「道産”食と酒”のサポーター」が独学で合格したJSAワインエキスパート、十勝ワインバイザー、北海道フードマイスターや、ワイン検定シルバークラス認定講師としての話題も上げれたら良いなと思ってます。コンセプトは「そのお金でもっと良いお酒買って呑む。」

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●2019 J.S.A.ワイン検定

◆ブロンズクラス◆

6/26,27  9/28,29
◆シルバークラス◆
11/23,24

 ●PROFILE & WORK REQUEST

最近、色々と仕事の依頼を頂ける様になりました。
筆者プロフィールと仕事の依頼は上記を参照下さい。

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緊急指令:全都道府県ヲ制覇セヨ。100種類以上の日本酒が集まる「北の酒まつり」

 

先日の3連休、みなさんは堪能しましたか?
 
毎年恒例になりました北広島市で開催される「北の酒まつり」、今年も行って参りました。
例年は同日にラフェト余市が重なったり、更に天候にも恵まれない事が多かったのですが、今年も微妙な空模様。まぁ雨が当たっても晴れ男パワーと相殺して毎年小雨程度で済むんですけどね(汗)
 

 

受付ゲートでチケットと御猪口を交換します。ちなみに今年は茶色でした。

本音を言わせてもらうと蛇の目じゃないと酒の色が見えないので困る。(結局自分で蛇の目猪口も持ち込んでましたが)

 

 

会場は並んでいるお酒&スタッフさんに、コレ、と御猪口を差し出すと注いでくれるスタイル。もちろん屈強な肝臓があれば、1つ飲んで横へ、1つ飲んで横へ、というスタイルも可能。

 

 

沖縄県 泰石酒造「黎明 本醸造」

まずは、昨年全国制覇を成し遂げる事に失敗した(笑)=飲みそこなった、沖縄県うるま市・泰石酒造のお酒「黎明」です。沖縄県唯一の清酒ですね。やはり珍しさもあってか人が多めです。やはりというか、泡盛っぽさというかクエン酸っぽさを感じましたが、暑い土地で作るのは何かと大変なんだろうと思えば、よくまとまったお酒だと感じました。

 

 

広島県 中尾醸造
「誠鏡 純米吟醸まぼろし」
「誠鏡 純米たけはら」

北広島だけに、広島県のお酒も沢山あります。

「竹鶴」「龍勢」「誠鏡」の竹原市にある有名所を中心に味わいます。龍勢の夜の帝王も好きなんですが、今日の一押しは誠鏡の「純米吟醸 まぼろし」を堪能。酔っぱらう前にこの辺りをしっかり押さえてから色々と物色します。

 

 

新潟県 越後酒造場「越の花雪洞(はなぼんぼり)」

美しい瓶に目が行く一本。

こちらは蔵元(営業さん)がいらっしゃってました。

このイベントは基本的に酒を注ぐ人はボランティア?アルバイト?さんで、甚だ酷い人は自分が担当してる酒の名前すら読めない人もいて、ココは御猪口の色同様に改善して欲しい・・・という事でプロがいれば色々聞けるのは良いですね。全ては無理でも、毎回3~4蔵は来てもらえるイベントになれば良いのにな、と思いました。(まぁラインナップ自体が結構無理してるのでイベント的には難しいかな・・・?将来に期待)

 

 

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この花雪洞。速醸なのに生酛っぽい余韻の長さとコク。更に酸も感じるので、ちょっと燗を付けたら旨くなりそう・・・(という事で販売ブースで購入して燗を付けてみたら美味!営業さんも"常温~ぬる燗"と言ってました、ビンゴです!)去年も活躍した携帯おかん器が今年も登場です(笑)

 

 

 

鹿児島県 濱田酒造・金山蔵「薩州正宗 純米酒」

今回の一番の驚きはこちら。

昨年、全国制覇を成し遂げようとしたものの、北から攻めた為に南の珍しいお酒が早々に売り切れてしまったという失敗を踏まえて、今年はzレア酒から攻めようと最初のうちに味わいましたが、このインパクトはイベント後半でもよく覚えていました。

 

基本、日本酒は暑い地域で作るのは難しい上、鹿児島県の様な火山灰土壌が多い土地では酒米を作るには難しい為、九州や沖縄県の泡盛の様に焼酎造りが盛んになるので日本酒と云うのは珍しいのです。それでも沖縄県の泰石酒造は1952年創業(日本酒造りは1967年から)と半世紀ほどの歴史がある一方、鹿児島県唯一の日本酒を作り始めたのは、ごく最近。普段は「海童」などの焼酎を作っている濱田酒造のグループである「金山蔵」で生まれました。

2017年1月27日付の産経ニュースの記事を参照にすると40年ほどの空白期間が有ったという事で、わざわざ日本酒の蔵元に修行に行って学んできたそうで、焼酎造りの品質向上を目的としつつも本格的な日本酒となっています。

 

というわけで、今更ながら初めて口にしましたが、コレが思っていた以上に美味い。

 

よく、焼酎地域での日本酒には「焼酎っぽさがある」なんてよく言いますが、もちろん焼酎っぽさはあるものの、しっかりとした日本酒。"焼酎っぽさ"といっても、乳酸系の酸とクエン酸系の酸という大きな違いがあると思っていますが、このお酒は酸は穏やかでそれほど感じません。強いて言うならば、クエン酸系<乳酸系の酸味かな。すごく良い出来です。

どちらかといえば淡麗系なのかもしれませんが、常温~ぬる燗でも十分楽しめそうなお酒です。販売ブースでも購入出来たのでもちろん購入。

 

 

 

 

フード類も満足 年々イベントの規模も大きくなり、内容も充実。終了前にはサプライズタイムも・・・?
北広島市の名店「炭火焼き鳥 むうちゃん」

このイベントも年々と規模が大きくなり、フードブースも充実しています。(数年前は物足りない感もあったのですが・・・)

というわけで、一番の行列が出来ていたのが北広島市の名店「炭火焼き鳥 むうちゃん」の焼き鳥!タマネギと、絶妙の塩加減。そして1口目が大きく食べ応え抜群の焼き鳥!

 

ココの焼き鳥を食べたら絶対にハマります。イベント開始から終了まで、ずーっと行列が途絶えなかった大人気店ですね。ビールが飲みたくなる人も続出していました(笑)

 

 

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北海道ロコ 雲丹醤油

ちなみに醤油だけ売っていました。白飯は自宅で撮影(笑)

塩を舐めながら日本酒を飲む、というのであれば分からなくもないのですが、こんなイベントで醤油だけ売って何のつもりだ?と思いきや、この醤油、すごくウニです(汗)なぜこのブースで白飯を配らない・・・・

 

ちょっと気になったのですが価格が1000円以上だったので、まぁ話のネタになれば、と一緒に来た職場の酒飲み仲間と話題にしていたら上司が「買ってきた!」と右手に3本(笑)本当に自慢できる上司です。

自分もおにぎりを購入して、みんなで試食してみると「ヤバイ。すごくウニだ・・・」と大絶賛。

 

下手なウニの瓶詰めを食べたり、ボイル加工したウニよりも、断然ウニ。

帰り際に酒飲み仲間が各自更に1本ずつ購入。自分もパンフを貰ったので、今ある分を使い切ったらまた購入しようかなと思ってます。

 

あ、ちなみにパスタにからめて食べてみたけど、めちゃくちゃウニでした。

 

 

超濃厚吟醸酒粕アイス

北海道・栗山町の名酒蔵「小林酒造」の吟醸酒粕を大量に用いたアイスキャンディーが販売されていました。北海道産のミルクと北海道産の米&酒を掛け合わせて生まれた、正に酒粕を齧っているかのような超絶美味なスイーツです。

 

ただし・・・こちらは1本650円という超高額Σ( ̄ロ ̄lll)

(芳醇酒粕アイス、の方も500円)

 

もうちょっと安ければ大ヒットしそうな予感がしないでもありませんが・・・飲食店向けとかにしてみたら活路があるかも?

 

 

 

 

 

 

 

さて、この日はオープン(10時)から堪能して、気が付けば午後4時。イベント用のお酒が無くなり始めた頃に、まだまだ飲み足りないぜ、という変態達の為にエキストラステージ?が待っています。

 

紀土だ!

 

 

末廣だ!

 

 

三井の寿だ!

 

 

主催者側が急遽、近場の酒屋で仕入れてきたモノなのか?あまりに酒の消費が多く、足りなくなったブースには緊急登板の銘酒が並び始めます。自分の好きな蔵を3連続で並べるとか、分かってるじゃないか、主催者よ。正直舌が馬鹿になり始めてるので、価格帯的にも十分楽しめるお酒で最後の最後まで大満足でした。

 

 

 

 

 

 

 
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最大の難点は、この日1番の行列をなしていたトイレですね。
移動式簡易トイレが男女合わせて10器ほどあったのですが、常にいっぱい。
 
イベントの人出が20000人程と新聞記事になっていたので、仮に場内に5000人居たと考えても数は足りないですね。途中からはJR北広島駅のトイレも使用可能、と貼り紙してありましたが、緊急時には大変だろうと・・・ココは改善して欲しいですね。あと御猪口は蛇の目に戻せ。
 
 
 
 
 
ベロンベロンに酔っぱらいましたが、翌日は更に別の場所へ飲みに行く事に・・・ガンバレ、俺の肝臓!
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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