前回までの記事はこちら

 

の続きです。

Vol.1 フットケアへようこそ

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12356236774.html

Vo.2 フットケアへようこそ2

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12356691117.html

Vol.3  フットケア=足の裏のトリートメント

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12357642198.html

Vol.4  フットケア=靴選びと正しく履くこと

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12358727027.html

Vol.5 フットケア=靴選びと正しく履くこと

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12358809238.html

Vol.6 フットケア=靴選びと正しく履くこと

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12358825990.html

Vol.7 フットケア=靴選びと正しく履くこと

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12361893978.html

Vol.8 フットケア=靴選びと正しく履くこと

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12362455599.html

Vol.9 フットケア=足トラブルの手入れ

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12362532101.html

Vol.10 フットケア=足トラブルのお手入れ

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12362557172.html

 

 

さて前回の続きです。

 

フットケア=運動

 

フットケア=足の手入れ

運動がなぜ足の手入れになるんでしょう。

 

プロメテウス解剖学アトラスから

 

足の裏から見た

筋肉と腱。

 

みっちりですよね。

つま先からかかとまで。

詰まっていますね。

 

歩く、走る、

立つ、飛ぶなどなど、

 

私達が足を使うとき、

これらの筋肉などが総動員して、

足を動かします。

 

ところが、

ある部位に

負担が大きくかかった場合、

その部位に炎症が起こったり、

少しづつ筋肉や腱の機能が低下してきたり、

 

その結果、

筋肉が付いている

骨にまで影響が及び、

足の形が変わってきてしまう。

 

また、

筋肉を使わなくなってしまった時にも、

足の形が変わってきてしまいます。

 

筋肉は使わなければ、

力が無くなってきます。

 

筋肉を使わない?

 

と思うかもしれませんが、

足首を曲げなくても、

足の指を使わなくても、

動き方は少しおかしいですが、

歩くこと(移動すること)は可能です。

(ちょっと試してみてね)

 

大昔なら、

子供の頃から

自分の命を守るために

裸足で外を駆け回り、

嫌でも足の筋肉は鍛えられました。

でも、今は。

足は、靴下や靴に守られ、

命を守るために駆け回ることも無くなり、

移動することすら、

足を使わなくても良い機会が増えました。

 

それも足の成長期である

幼少の頃から。

 

ですから、

足にある沢山の筋肉を

十分使っているかというと、

使えていないことが多い。

 

ということは、

力が無い筋肉があるということ。

 

そうなると、

力の無い筋肉をサポートしようと、

他の筋肉が働き、負担が増す。

そして、

力の無い筋肉に繋がった骨も

変形する可能性がある。

 

足にある筋肉に

使わなくて良い筋肉なんて

ありませんからね。

 

足の形を守るためには、

筋肉をしっかりさせることも大切!

 

だから

フットケア=運動

なのです。

 

次回も軽くフットケア=運動を続けます