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https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12356027484.html

 

 

フットケア=靴を選び、正しく履くこと

 

の続き

足に合った靴のサイズを選ぶことが大切

という話しをしました。

前回の記事

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12358809238.html

 

靴はJIS(日本工業規格)で決められた

サイズに当てはめて作られています。

 

画像は足と靴と健康協議会HPからお借りしました

http://fha.gr.jp/ashi/size

 

例えば、

足の長さ(つま先からかかとまで)が20cmのところを

右に進むと、足囲186、足幅78とあり、

上の欄を見るとAとあります。

靴のサイズとしては、20.0cmのAサイズとなるのですが、

 

足囲186mm

図る位置は決まっているのですが、

足の形によって同じ186でも、

 

横長だったり、(幅が広い人)

縦長だったり、(甲高と言われる人)

人によって足の形は異なります。

 

靴も同じで、

靴のデザインによって、

横長だったり縦長だったり。

 

靴のサイズの基準は決まっているのですが、

自分の足に靴のサイズが合うかどうかは、

あんまり当てにならない。

 

これは、

どんな形の靴にも

当てはまることとなります。

 

足が変形してしまう要因として、

靴のサイズが合わずに

足に負担をかけすぎてしまうことがあるのですが、

 

例えば、スニーカーであっても、

同じメーカー、同じサイズであっても、

デザインによって

足に合わない可能性があるということでもあります。

 

ですから、

◯◯のメーカーの靴なら合うのよね。。

とは思わないでいただきたいのです。

 

 

足に対して大きな靴。

これも大きな負担を足に課すことになります。

 

足は無意識に靴が脱げないように、

絶妙な足の動き方をしながら、

足に負担をかけながら歩きます。

 

靴を履いているのに、

まるでスリッパを履いているように。

 

かかとがカパカパ脱げる靴、

歩きにくいでしょ?

でも、

それに近い靴を履いていませんか?

 

その歩き方が、

足に負担をかけ、

 

その積み重ねで、

負担がかかっている部位が悲鳴をあげたなら、

他の部位が負担をフォローし、

 

そのうち負担を抱えきれなくなり、

足の変形が始まります。

 

決して、ハイヒールだけが問題ではありません。

 

靴は本来、

足を守りながら歩くこと、走ることを

サポートしてもらえる道具だと思っています。

 

靴を選ぶことで、

それこそ、体の土台が安定して、

足だけではなく、

全身のバランスが整うことにつながります。

 

足指から踵まで、足を全部

使って歩くことにもつながりますしね。

(結構出来ていない方が多いのです)

 

ですから、

靴を選ぶ。

まずはこのことを

真面目に

丁寧にやって欲しいのです。

 

さて、次は靴をどう選び、どう履くのかへ