いやぁ、まいったよ。本当に。みんなライブ衣装ってどこで買ってんの?ロックバンドなんてTシャツにボロいデニムでいいんだろうけどよ、やっぱバンドマンっつーのは、ショーマンであり、エンターテイナーなわけで、最低でも観客に「なんか特別なことが今から始まるのでは?」と、ちょっと期待させるくらいにはしないといけないよな。

 

 結局さ、ライブで何が一番大事かってを場を盛り上げることなわけ。そういう空気を作るのに一番手っ取り早いのって、まず見た目じゃん?そりゃ演奏も大事だよ?でもさ、少し見た目に手を加えて引きこむ雰囲気を作れるのであれば、それは断然やったほうがいいんだよ。それって全然努力いらねーしさ(笑)せっかく今まで沢山練習して努力してきたわけじゃん?しっかりカッコつけねーとバカクソ損だぜ。

 

 ちゅーわけで、バンド内で衣装について前から話し合ってたわけだけど、みんなロック界のレジェンドのコスプレしやがってからに、滅茶苦茶ハードル上げてきやがる。それやったらさ、もうバンドの顔であるボーカルの俺は普通の感じの服で出れねーじゃねーか。マジで選ぶの大変だった。まぁ、買ったやつはブログには載せねーけど、語るぜ。

 

  衣装はどこで買うのがいいのか

 でさ、ライブ衣装ってまぁ、普通の服屋だったり、衣装屋だったり、手作りだったりするわけじゃん?まずさ、前提としてステージ映えする派手めな服なわけだけど、いわゆる普通のファストファッションブランド(ユニクロとか)にはあんまり売ってないよね。結局、普段着れる街に溶け込むようなデザインだから、そもそも用途が違うんだよな。特にメンズは顕著だよ。

 

 かといって衣装屋はバカ高いだろ?毎日着るスーツですら金出すのはばかるのに、年に1度しか着ないバカ派手な服に何万もかけられるわけがねぇ。それが金を生むなら知らんが、所詮はアマチュアのライブじゃんか?気軽に買える予算でやるべきだよな。だから例えば、メンバーで揃いのTシャツを着るというのは手法としてはあり。なんだけど、ちょっとしょっぺーな。

 

 イメージ沸いてるなら手作りとかになるわけだけど、まぁ手間がかかるよな。あ、手作りってのはユニクロとかで買った無地のシャツとかにスパンコールつけたりとか、そんな感じのことだよな。で、うちのカミさんはガチで服作れるらしいんだけど、曰く「着心地もコスパも既製品を買った方が断然いい」とのことなので、やっぱまぁ奇抜な既製品を買う感じになるかな。

 

  アウトレットモール

 で、IQ2兆の俺様が天才的に閃いたのは、アウトレットモールだ!!!アウトレットモールで売っているアウトレット品というのは、前年の売残り商品とか、縫製が甘いセカンド品とかで、その中の売残りってのは皆が敬遠するクセの強い感じの服があるんじゃねーの?と思ったわけ、つーわけで吉田隊員はその秘密を解き明かすべく、ジャングルの奥深く(BEAMSとかアローズ)へと向かったのである。

 

 って感じなんだけど、全然普通の服しかねーの(笑)もうさ、色キチガイみたいなステージ映えしたテッカテカのギラッギラの感じの服が良いんだけど、もうシーズンが秋冬ということもあり、落ち着いた色味のあったけぇ服が多いんだわ。まぁ、ファッション的には正しいのかもしれねぇが、衣装とは全然別だよな。ちょっと見当外れだったわ。

 

 逆に普段入らないような攻めた感じの店にはさ、マジで雰囲気ある服多いのよ。誰が着るんだこれみたいな(笑)まさか、俺の人生でそういう服が欲しい状態になるとか思ってもみなかったわ。でさ、やっぱちょっと高いんだよ。値引き後でも2~3万するわけ。高くても1万円台とかだなぁ。安いからアウトレットに来たというのもあるからね。

 

  古着屋

 というわけで、アウトレットモール行って駄目なら服を安く買う手段は限られるよな。セレクトショップとかで定価で買いたくねぇんだわ。だから、もう古着屋しかねぇってんで最寄りの店舗を何店舗か回った。正直、中古の服が好きじゃねぇんだが背に腹は代えられねぇ。つーか古着屋とは言うものの、今時はリユースショップ巡りだな。そして、思惑通り奇抜なシャツがいくつか見つかる。

 

青、赤、緑の幾何学模様のパッチワークのシャツ

 単体でみると奇抜。着てみると色味が暗く全然地味。普通。論外。

 

黒とクリーム色のプリント柄と英字のシャツ

 ジジくせぇ。プリントが左右対称になっててクソだせぇ。

 

ピンク、黄色、白、青の蛍光色の道化師シャツ

 一番奇抜だが、そもそも全然似合ってねぇ。

 

 つー感じで、俺が選んで試着して、カミさんからボコボコにされるという流れを繰り返してんだけど、試着しているうちに俺の人間性が否定されているような気分になっていった(笑)いろいろ探しているうちに総ゼブラ柄のイカしたシャツを1,600円で発見。しかもジャストフィット!!やっぱ衣装は古着屋で買うべきなんだわ。

 

  帽子も買うぜ!

 ちゅーわけで、勢いそのままに帽子も買いに行った。先日、短髪にしてしまったのでセットするような髪がなく、頭がさみしいという理由。多分、ハゲたらかぶりっぱなしになるんだろうな(笑)いろいろ店員のおっちゃんに相談しながらかぶってみたんだよな。中折れ帽、キャップ、ポークパイ、色々かぶったんだけど、いくつかポイントがあった。

 

 やっぱステージ上で映えるのは光沢のある素材だったり、ビーズのような反射するパーツが付属しているもの、色の切替が大胆にしてあるものなんだとか。ゼブラ柄のシャツと相性を確認しながら試着してたけど、やっぱ黒い生地の帽子が雰囲気が締まって良かった。つーわけで、リボン部分にビーズの装飾のある黒い中折れ帽を購入した。反射してキラキラしてやがるぜ。

 

 というか、勢い余ってキャップもポークパイも普段用に買ってしまった。上着はクソほどケチってたのに帽子だけでで合計2万くらい使ってんのワロス。おっちゃん口が上手いんだよ。凄く似合いですよーとか調子がよすぎる。マジでいい気分だったわ(笑)まぁいいんだよ。普通に欲しくなっちまったし。つーか、たまにオシャレしたくなるんだよな。発作的にさ。こんなのも、たまにはいいよな。

 

 

おしまい☆

 あのさ、バンドのギターが右腕動かねぇらしい(笑)いや、正しくはギターを弾こうとすると弾けないんだってさ。イップスみたいなもんだとかなんだとか。ライブまでもうあまり日がないのに緊急事態だよな(笑)つーか、一日1時間も練習できねぇとか言ってたから、肉体的というよりメンタルのほうなんだろうな。

 

 いやあ、俺がプレッシャーかけすぎたかー。でも細かいこと一切言ってねぇんだよな。とにかくリズムがズレてて、ピッチも悪いから何とかしろとしか言ってねぇ。音作りも手伝ったし。何より完璧にやれとも言ってないし、ムズイところは端折れとも言ってある。なんなら簡単アレンジまで手伝っている!

 

 他のバンドメンバーが集客頑張ってて、知り合い結構来るみたいだからビビっちゃったのかなー。正直俺はビビっている(笑)明日、スタジオ練習で集まりあんだけどどうしたもんか。俺がギタボするか、俺がギターになって、ボーカル代役頼むかとかそんな感じだよな。

 

 まぁ、まだ日はあるにはあるが先が読めないよな。ちょっと腕痛めましたくらいなら治る見込み分かりそうだが....メンタルやっちゃいました?それは一体、いつ治るんだよ(笑)この状態が続けば彼は実質クビになるわけだけど、やっぱ今まで一緒に頑張ってきたし、なんとか一緒にステージ立ちたいわな。というわけで、近況報告おしまい!

 

------ここからが本番だ!-------

 

 今回はGOTOHのスプリング買ったんだよな。SPとかいうの。レビューしてくぜ!


 最近、Fender MIJ Hybirid ii Stratocasterを色々調整してたのよ。なんかチューニングがイマイチ合いにくいんだよな。そこそこフローティングできたほうが気持ちいいから結構浮かせてるんだけど、そうなるとスプリング緩めることになって、アームダウン時の戻りが悪くなるのよ。だから、GOTOHのほうが精度良いかなぁなんて思ってたわけ。

 

 交換後の感想だけど、Fender MIJ Hybirid ii Stratocasterの標準スプリングと比べて若干柔らかいのと、少し長さが短い。チューニングはまぁ、別にそんな変わんないけど音が結構変わる。やっぱ柔らかい分、低域の量感は減るよな。アタックがグッと前に出る感じや、高域の倍音が控えめになる。アーミングのトルクは結構一定に出るから扱いやすそうな印象。

 

 やっぱさ、あのバキッとした質感があるFenderのスプリングのほうがいいなーと思い、結局元に戻す。トレモロスプリングはRaw VintageとかESPとか色々試したけど、結局Fenderの固めのスプリングが元気あっていい感じだな。やっぱ固い方がFenderっぺぇ音がするし、弾いてて気持ちいいわ。つーことでフローティング量は少し控えめにして運用することにした。

 

 

おしまい★

 エフェクターボード作成も終盤。ネタとしてはボード本体が裏の主役なのかなと思ってる。ケースじゃん?台じゃん?とも思ったけど、やっぱエフェクターの構成そのものに関わるし、電源の取回し、運搬、使い勝手と実はいろいろ拘るポイントあるよなと。

 

 俺は運搬面やコスト面の都合で、可能な限り小さく軽いボードを探してたよな。小さいエフェクターボードというと、WarwickのRockBoardとPEDALTRAINのNANOTRAINが有名だけど、RockBoardを選んだ。スロープになってて踏みやすそうだし、いい感じの付属バッグがついてくるんだよな。つーわけで、レビューしていくぜ!!

 

 

  中身を見てみよう

 もうさ、ケーブル組み込んだ状態で申し訳ないんだけど、マジックテープは付属してるので自分で取り付ける。裏はVoodoo lab PEDAL POWER X4が窮屈めではあるけど入る。ACケーブルの取り回しはちょっと迷ったけど、空間内を遠回りさせることで余裕をもたせてる。

 

■上からみた図

 

■裏からみた図

 

 画像にはないけど、側面右側からケーブルを通す用の穴がある。多分、パワーサプライのACケーブルを外に出す用の穴と思われる。俺の場合はパワーサプライ自身で塞がれてるけど、足と床の間に隙間があるので、別にその穴に通さなくても問題ない。逆に、この穴を使うために逆サイドにパワーサプライを置いてしまうと、ジャックに挿すまで距離が長くなるうえ、ケーブルの抜き差しが面倒に。あと、タイラップ取り付けの関係でエフェクターの邪魔になるのであえてそうしない。

 

 質感は凄く良いね。表面はマットで滑らか。安っぽくないし、縁にはバリも全くない。業務用のサーバーラックよりも丁寧に作られてるなと思う。が、一本足だけ1〜2ミリ短く浮いており、ガタつく。一旦、足を外して3枚くらいフェルト生地を重ねて挟んで解決。質感はいいが精度はあんま良くないみたい。

 

 3~5台乗ると書いてあったけど、ミニサイズのペダルを2台含めて4台が収まりがいい感じなので、5台は全部ミニペダルでもギリギリどうか?というところだと思う。裏に仕込むパワーサプライがエフェクターに含むというのであれば、そうなのかも。あと、付属品はバッグ、マジックテープ、六角レンチ、予備の足、タイラップ。パッチケーブル以外全部そろってるので、買ってすぐにルーティングできるようになってる。

 

  付属バッグ

 この商品はバッグだけでも十分に価値があるとかレビューしてる人もいて、そんな大げさな(笑)とは思ったよな。でもバッグは触ってみるとクッションはギグバッグくらいの厚みはあってペラい感じは無い。内側にゴムベルトが仕込んであって、ボードが中で暴れないよう工夫がなされている。

 

■付属バッグ内部

 

 それ以外にも手持ち部分にクッションがあったり、ショルダー用のストラップがついてきたり、バッグのメーカーが作ってるのかな?と思えるような良い感じの気遣いあり。ROCKBOARDとデカデカと書かれたロゴがダサく感じるけど、それ以外は悪いところなし。”バッグだけでも価値がある”は言い過ぎでもないように思える。

 

 え?エフェクター載せた絵が無いって?まぁまぁ、焦りなさんな。エフェクターが全部揃ってねぇから、まだ完成してねぇんだわ(笑)まぁ、気が向いたらやるわな。

 

おしまい☆

 今秋、初心者バンドのライブが決まった。バンドの練習も佳境に入り、うちのギターもやっと少しずつ形になってきた。練習のたびに録音してボロクソ言ってきた甲斐があったという感じ。週に1度集まり、分析してネチネチ指摘しながら、長期間取組むのは初めてなんだけど、やっぱバンドは何よりリズムが重要だと改めて思ったよな。

 

 俺はボーカルだけど、色々学びも多かった。語頭の立上がりの速さがないと、語尾がもたつき、息継ぎする間が無くなって失速して悪循環になることとか、声張り上げても声質感変わんねぇんだなとか、PAの使い方学んだりとか諸々。自分のギターにフィードバックできそうなことも多々あり、仲間には感謝してるよな。

 

 そんでさ、他の出演バンドから俺にリードギターでも出てくれないかって誘いがあって、その準備のために、エフェクターボード組んだり、ノイズ抑えるためにピックアップ交換したりしてたんだよな。特にその時は課題曲とか決まってなかったから、なんにでも対応できるように、無理ない範囲で汎用性の高い構成で行こうと思ってたわけ。

 

 で、少し前に課題曲の連絡があったんだよ。曲聴いてtab譜見たよ。あえて曲名は言わねぇけど、リズムなんだかリードなんだか分かんねぇパッとしねぇ、賑やかしみてぇなパートだったよな(笑)Iron Maidenみたいにハモったり、Luna seaみたいに分業してたらわかるけども、編成的に俺いらねーだろって感じだったんだよ。

 

 つーのも誘われたバンド、元々パートが多くて帯域が限られてる上、既にギターいるのね?ここでディストーションギター2本つけんのは、帯域上の懸念があるわけ。ただでさえ必要か微妙なパートで、ともするとアンサンブルの邪魔になって肩身狭くなりそうだなと思ったのよ。だから経緯含めて丁重に断りを入れさせてもらった。久しぶりのステージでありがたい話だったんだけどね。

 

 先方は色んな人誘って賑やかにやることが目的だったようで、俺とは音楽に対する取り組みの考え方がちょっと違ったよな。まぁ、断わり入れた時に、面倒くせえ勘違い野郎だなくらいには思われたかもしれない。まぁ、面倒くさいのも勘違い野郎なのも本当のことだからしゃーないわな。

 

 というわけで、前置きがバカクソ長くなってしまったけど、ライブに出る予定だったのでノイズ気にしてピックアップをDimarzio HS-4に交換したっちゅー話だよね。なんだけど、実は前段にもう一つ話しがあって、ピックアップをSeymour Duncan YJM Furyと迷ってたんだよね。今回はそれについて語る。

 

  Seymour Duncan YJM Fury

 Seymour Duncan YJM Fury(以下、Fury)とは、イングヴェイの現行シグネイチャーピックアップだよな。以前からさ、評判も良かったし漠然と欲しい気持ちがあって、新しく買っちゃおうかなとか思ってたわけ。つーのも、前回の話の通りHS-4にそんな興味なくなってて、また使うのもどうかなーなんて考えてたからだよな。

 

 でさ、実はFuryって楽器屋で試奏したことがあるんだよね。ハードロック観点でみたらさ、歪ませても芯があって、ダークで、モダンな感じ。HS-4より断然扱いやすい感じの音がしてた。たださ、弾いてて思ったのは直感的に惹かれる感じが無かったんだよ。つーのも、アタックの感じがハムバッカーライクなとこだよな。

 

 アタックが四角い輪郭してんのよ。シングルコイルってそこんところ、どんだけ鋭い音出ても丸い輪郭の音が出るじゃん?イメージの話してごめんね。まぁレンジの違いによってアタックの感触が違うって話で、Furyも結局はハムバッカーだよなって話で、弾いててあんまり気持ちよくねぇんだよな。

 

 つーわけでさ、わざわざFuryに買い替えるほどのことなのか?みたいな感覚があって、即刻買うぜ!みたいな感じにならなかったのよ。だって今ピックアップってバカたけぇじゃん?記憶をたどるだけではなく、HS-4とFuryどっちが俺に合っているか調べる必要があったわけ。

 

  CESARIO FILHO

 で、HS-4とFuryの比較動画漁ってたのよ。そして出てきたのがイングヴェイフォロワーのCESARIO FILHOだよ。バチクソに上手すぎて失神した。初期イングヴェイのニュアンスをここまで肉薄してんの、史上こいつが一番じゃねぇの?つーか、イングヴェイよりも少しデフォルメされてるというか、本人より本人ぽい感じで弾くんだよな。つーわけで、久々に燃えた。ギター練習しようと触発されたわ。

 

 

 話を戻すとHS-4とFury、違いがやっぱあってHSシリーズの方が明るくて、隙間があって、艶のある感じに対し、Furyはダークで中低域の密度が濃い。太い。俺はHS-4すげぇいいなと思ったのよ。俺には使いこなせなかったHS-4をさ、FILHOはもう200%以上を引き出してるわけ。それみたらさ、なんか火がついてさ、HS-4また使ってみるか!と思いたったよな。

 

  つーか、なんでFury欲しいの?

 つーかさ、そもそも立ち返ってみると、なんでFury欲しくなったんだろうなと思うよな。いや、イングヴェイが使ってるからだろ?本当それだけだよな。だけどさ、俺等イングヴェイフォロワーが好きなサウンドって精々、アルカトラズ~アルケミーあたりまでだろ?そうしたらFS-1、HS-3、HS-4使うのが道理だろうがバカがよ!!※俺が最後に買ったのはパーペチュアル・フレイム。

 

 なのによ、Fury使ってるイングヴェイフォロワー滅茶苦茶多いじゃん?解せないわ。なんで大して聴いてもいない、好きでもないアルバムで使ってるピックアップを買う必要があるねん。もしかして、イングヴェイフォロワーって全員バカなんじゃねーの?と心の中で強い侮蔑意識が生まれたよな(笑)

 

 それと同時に最近のイングヴェイ聴かなくなったことを考えてみたんだ。そうすっとさ、昔と比べた演奏の精度とか、サウンドとかじゃなくてさ、やっぱフロントマン不在になったのが大きいと思ったよな。やっぱハードロックギタリストは本職のボーカルの横にいるからかっこいいんだと思うぜ。またあんな感じになんねぇかなぁ。

 

おしまい☆

 以前さ、DImarzio HS-4をシングルコイルに近づけようみたいなのやったじゃん?ハムバッカー用の値のトーンポットとか、高解像度の配線材とか使ってさ。結果的に音はクリアになったんだけど、ハム構造によってプレゼンスの倍音が打ち消されることに変わりなく、物理的にシングルコイルと同じにすることはできないよなって結論に至ったわけ。

 

 で、この時は実験的な試みでHS-4を用いていたんだけど、その後このピックアップ自体に興味なくなってたのよ。なんでかって、シングルコイルのワイドレンジな音色が好きだからだよな。なんだけど、最近またHS-4を使い始めたんだよ。動機についてはまた別記事で起こすので割愛するけど、バンドアンサンブルにおけるギターの帯域とか、PC環境におけるノイズ耐性のメリットを感じるよな。つーことで、今回はHS-4をまた使い始めたことで、スタックハムに使う回路について思うことがあったので語る。

 

  トーンポットの抵抗値が250KΩの場合

 HS-4はさ、スタックハムバッカーといって縦積みのハムバッカーなわけ。なんだけど、Dimarzioの公式ではトーンポットの抵抗値は250KΩで案内していて、いわゆる普通のシングルコイルピックアップ用のストラト回路を使ってね!というアナウンスをしてるのよ。

 

 俺もHS-4をレビューした時は、トーンの抵抗値は250KΩのものを使ってたのよ。当時は演奏性重視のローアクションな調整とか、相性を考慮しないハイゲイン構成とか、今思えば至らない部分もあり、結局納得のいく音にはできなかったんだけど、それでもやっぱ明確に扱いづらさみたいなのはあったんだよ。それは高域が出ないことだよな。

 

 あの高域が足りない感じや、ナローなレンジ感がハムバッカーのようなニュアンスでさ、あんまストラトを弾いているような感じじゃなかったわけ。高域が出ないことで低域の締まりも悪くなって歪ませると団子になりやすかったし、とにかく音作りがシビアになりやすいピックアップだったよな。

 

 じゃあ、なんでこんなに高域がでないのかって、シングルコイル用の250KΩのトーンポットと0.047μFのコンデンサー使って、高域を捨ててしまってるからだよな。HS-4はYngwieの元シグネイチャーピックアップなんだけど、本人は音がこもるの嫌ってトーン回路切ってるからな。そりゃ本人と使い方が変わるだろって話になるよ。

 

  トーンポットの抵抗値は断然500KΩ

 でだ。今回は普通にボリューム、トーン共に500KΩ。コンデンサーは0.022μFのオーソドックスなハムバッカー用のアセンブリを組んだわけ。ちなみに配線材は普通のクロスワイヤーを使ってる。配線材でレンジを広げるのは無理なのが分かってるので、今回は質感重視。イングヴェイはトーン回路切ってるけど、さすがにコントロールはできた方がいいので、抵抗値を上げてアースへ高域を捨てないという方向にする。

 

 結果的に、シングルコイル的な音に近づいたというか、高域が出るので輪郭がでて扱いやすくなるよな。音に艶が出るし、芯が出て歪ませても潰れにくくなる。一気に懐が広くなるよ。本当はさ、こんな事したらキンキンして耳に刺さりそうな音がしそうなもんだけど、全然そんなことにならないのは、HS-4がハムバッカーだからだよな。

 

 シングルコイルでトーンの抵抗値を500KΩにすると、無尽蔵に高音出てきてバッキバキになるんだけど、HSシリーズはそういう風にはならない。そもそもレンジが狭いということや、ウォームな音色ということもあるんだけど、やっぱハム構造だからハム用の回路にしたほうが相性良いよねって当たり前の結論になるんだわ。

 

 だから、あの頃のイングヴェイに似せるかの話は置いといてさ、HSシリーズはハムバッカー用のトーン回路使うか、トーン回路切って使った方が断然扱いやすい。ということを言いたいよな。間違いねぇ。

 

おしまい☆