夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち -6ページ目

頭狂った

頭狂った

  • ピーすけ日記/頭狂った 画像1
  • ピーすけ日記/頭狂った 画像2
  • ピーすけ日記/頭狂った 画像3
「メグミンさん!

 ちょっといいですか!」


男子社員が営業にいって
女子しかいなくなった社内

咲がメグミンに声をかけた


「なにかしらん
 咲ちゃん?」


「最近
 メグミンさん
 変ったよねー

 ってすごく評判なんですよ!」


「え?
 どういうこと?」


「男子に言わせると―
 艶っぽくなった
 とか
 色っぽくなったとか

 なんだかうらやましいですわー」


「えっ
 そうかなー
 そんなことないよー

 咲ちゃんの方が
 ずっとッ綺麗で可愛いじゃん」


「またまたー
 当たり前のこと言っちゃってさ―

 実はですね
 ここだけの話・・・

 メグミンさん 
 改造したんじゃないかって
 噂なんですよ」


「え!?
 改造!?

 なに!?

 改造って!?

 そりゃ私もたまには
 嬉ションの一回や二回はしたことあるけど・・・

 改造ってどういうこと!?」

「ええ
 あくまでも噂なので
 本人には内緒ってことで


 ここだけの話っすよ」


「うん
 誰にも言わないから
 おせーて!」


「メグミンさん
 最近変な動きするじゃないっすか
 
 そんとき
 きまってモーター音がするんすよ

 あれって
 きっと
 メグミンさんサイボークかなんかに
 改造されたんすよ!

 ぶぃぃぃん
 って音っすよ!
 
 メグミンさんも聞いたことあるっすよね?




 って!
 メグミンさん!!!

 いつからそこに!?

 ってもしかして私
 ずっとメグミンさんに話しかけてました!?」


「うん
 そうよ・・・」


「うぎょー
 今の無しっす!!

 わたし
 私暑くって頭狂ってるっす!」


「あ
 咲ちゃん今
 暑いって言ったよ!

 罰金だ―」


「うぎょぎょー

 また服一枚脱がなあかんのか―

 がっくし・・・

 って
 さっきメグミンさんも言ったっす!!」



「あちゃ
 確かに
 って

 咲ちゃんは罰金じゃないの?」


「あっし
 お金がスカンピンなもんで

 脱ぐが
 キスか
 交尾か
 どれでもいいってことになったんす」


「えー
 じゃー私
 キスしちゃお―かなー」


「まじっすか!

 メカメグミンさんから
 キスのプレゼントっすか!!

 んじゃぱ
 暑いって言いまくるっす!!

 ていうーか
 メグミンさんは
 暑いって言わんすね」


「へへへん
 私ね
 うんこって言い変えてるからね」

「うんこ!
 それ言い考えっす!

 私も考えるっす!!

 うーん
 うーん

 何がいいすかね―」


「何がいいんだろーね―

 でも
 その前に
 罰金分
 キスさせてもらっちゃうからね―」


「んぱぁ
 
 メグミンさんの
 ベロ
 えらい動くっす!

 も、
 もう一回お願いっす!」


とその時だった
外回りを終えたピーすけが帰ってきたのだ


「ふぃーっす

 ただいまー―

 いやー
 ぶぃぃぃぃん
 ぶぃぃぃぃん!」


「あっふふうん」

「うっきょぉおん」

声をかき消すためのスイッチをピーすけが
入れた瞬間
メグミンと咲が同時に声をあげたのだった
 

逆視点から

ではわかりやすく

  • ピーすけ日記/ではわかりやすく 画像1
  • ピーすけ日記/ではわかりやすく 画像2
  • ピーすけ日記/ではわかりやすく 画像3
「うひゃー

 ちこつー 
 ちこつー!!」

ベットからとび起きたメグミン

「だめだー
 もう間に合わんっす!!

 あー
 もう!
 これでいいや!」

慌てて服を着替える
お母さんが味噌汁をよそいながら
声をかける

「ほらメグ!
 ご飯食べて行きなさい!」


「むりむりー

 完璧ちこつだから―

 いってきまーう!」


うわちゃー
昨日は調子こいて夜更かししまくったった
やばい

やばいっしょ!

もうこんな時間だもん!

うひゃー


今日は朝から会議なんだよー
やべーっす


電車に飛び乗るメグミン
満員電車の中
汗がとまらない

「うぎょー
 あちいぜよ

 あっ」


周りをきょろきょろするメグミン

よかった・・・
周りには同じ会社の人はいなかった

メグミンの会社では暑いと言うと
罰金になる
1回157円

自給2100円の派遣社員にとっては
そうとうの痛手だ


「まったく
 なんつールールつくるんだよ・・・

 あーあ
 うんこうんこ・・」


ちなみにメグミンは暑いと言わないように
言葉を入れ替えると言う技を使っていた

あついをうんこと言いかえるのだ
これでいままで何度助かったことか・・

ちなみにスゴイ暑いときは
くそうんこ!
とややぶち切れ気味に言うのだ



なんとか会社に着いたメグミン
会議にもなんとかギリ間に合った


「えーそれでは
 会議を始めます!」


まだほてっている体がさらに火照った
なぜなら今日の進行役はピーすけだ


やべえっす
いかしてるっす


惚れぼれしながら見ていると
ピーすけがバイブを取りだした

ドキッとするメグミン

あれってば
私と色違いでおそろやんけ・・・


何に使うんかと見ていると
書類を読むと当時にスイッチを入れている

ぶぶうううん・・・


どうやら『暑い』という言葉に併せてスイッチを
入れているようだ

ははぁ

あのバイブの音で暑いって言う言葉を
掻き消しているんだな



ん?

そう思った時だった
自分の股間に違和感を感じたのだ


ピーすけがスイッチを入れるたびに
メグミンの体もうずくのだ


おそるおそる自分のメグミンを確かめるメグミン



はっ!!!


あった
たしかにあった


やばい・・・
昨日の夜からささりっぱなしだ・・・


昨日の夜は疲れて眠ってしまった
そして朝も慌ててた

だからってあんまりだ・・・


リモコンによる遠隔操作も
可能なそれは
ピーすけのそれと確実にシンクロしていた


「はぅう

 やべっす


 まじやべっす」


小さな声で呟いていた

途中ピーすけに発言を求められたが
何も答えられなかった


そのあと会議は異常に盛り上がった
もう完全やばいす・・・


ふれてもいないのに
ピーすけにされている

メグミンはそんな感覚にとらわれ
本日12回目の絶頂を迎えたのであった

暑いって言ったら罰金出す!

バッキンガム

あついって言ったら罰金
一回157円
セクハラ減棒中の
僕にあっては大金だ

そんな中
僕に会議のプレゼンターという
大役がまわってきた


会議名はと言うと
「暑いぞ熊谷!に負けない暑さの我が社が暑い夏を暑く過ごすための暑い行動計画2011」

である
資料をみると所々に
暑いの文字が…

破滅させる気か…

会社の魂胆を見抜いた僕は
カバンからあるものを取り出した


「えーそれでは会議をはじめます

ブゥゥゥン熊谷!に負けないブゥゥゥンの我が社がこのブゥゥゥンを…」

暑いの言葉に合わせ
バイブのスイッチを入れる僕

うまいこと音をかき消している

その後も僕は言葉に合わせ
スイッチを操作していた

ブゥウン

ウイィイン

うまくいってるぞと思い
周囲を見渡していると
ひとりの女性と
目があった

彼女は頬を赤らめ
目を潤ませている

僕は彼女に発言を求めた

「ブゥウンな夏をあなたはどうのりこえますか?」

「あっ
はぁっ
わ、わたし
はぁっ」

そのとき僕はあることに気づいた

僕がバイブのスイッチを入れると
彼女も反応するのだ

そう
そうだったのだ

僕が持ち込んだバイブは
遠隔操作ガできるタイプだ

そして彼女が指しているのも
同じタイプ

周りを見渡すと全員が
うなずいた

このあと会議で
僕が暑いを連発しながら
スイッチを操作したのは
いうまでもない

いくまでならぁ 一緒だよ

いよいよ最終回 こどもと犬には勝てね―よ

  • ピーすけ日記/いよいよ最終回 こどもと犬には勝てね―よ 画像1
  • ピーすけ日記/いよいよ最終回 こどもと犬には勝てね―よ 画像2
とぼとぼ

行き場をなくしたポコは
街中をさまよっていた・・・

暑さにやられたポコは
資源回収で出されたビニ本をめくり
自分自身を元気づけていた


「お前も帰る家がないの?」

そんな時だった
二人の子供がポコに声をかけてきた


「僕たちと一緒に来ればいいさ」

二人と一匹ならんであるいた
すると一軒の家にたどりついた


「ここがいま
 僕たちが住んでいる家なんだ・・・」

「そうなんだよ
 ハルメって言う人と一緒に住んでるんだよ」

「ああ
 ニオイ!
 ハルメじゃなくてハメルでしょ!」

「ごめんごめん
 タマキ!ん
 つい言いやすい呼び方しちゃうんだ!」


ハメルに内緒でポコを家に連れ込む二人

初めて感じた人の心の温かさに
ポコは涙を流して喜ぶ


「ハルメに一緒に住めるように
 ちゃんと言うからね!」

「僕もいうからね!
 みんな一緒だよ!!」

「そうだ!
 タマキ!ん

 この子に名前つけてあげよ―よ!」

「そうだね!

 えっと
 なにがいいかなー?」

「もじゃもじゃしてるからー
 もじゃ!」

「えー
 もじゃー?」

「んー


 あっ
 この子
 ハルメのアンダーヘアに似てるから
 
 チンげ!
 ってのは!?」


「チンげかぁ!

 ぴったりじゃん!!

 そうしよう!!
 ギャランドゥ!チンげ!!」

こうして
三人と一匹の物語が始まるのであった


♪エンディングテーマ

マンマン・モリモリ
みんな なめるよー

ツルツル・テカテカ
明日朝ー 立ってるかな―


大きくなったら おく―まで先が届くかなー?
いくまでならぁ 一緒だよ

マル・マル・モリ・モリ
みんな立ってるよ

ツル・ツル・テカ・テカ
明日もハメルかなー?

悲しくて泣いていた 一人でする散歩道
こんな時ほんわかな
みんなに 見せたいなー

マル・マル・モリ・モリ
おまじないだよ
ツル・ツル・テカ・テカ
にっこり笑顔

12の34で 発射して
沢山だと おいしいね~

マル・マル・モリ・モリ
いっしょに お風呂
ツル・ツル・ピカ・ピカ
ゴシゴシあそこ

皆さんグッジョブ また明日
朝からでもいいですねー?

(お腹にだしていいわよ~)

土曜出社 気になるあの人と二人きりになってしまいました

みんなといると普通なのに 二人になった途端がちがちになるって言う日記

  • ピーすけ日記/みんなといると普通なのに 二人になった途端がちがちになるって言う日記 画像1
  • ピーすけ日記/みんなといると普通なのに 二人になった途端がちがちになるって言う日記 画像2
  • ピーすけ日記/みんなといると普通なのに 二人になった途端がちがちになるって言う日記 画像3
「あれ?
 武井さん土曜出社?」

広いオフィスの中
ポツンと一人席に座る咲にオサムが
声をかけてきた


「あ
 向井君

 昨日私
 電車の事故でこれなかったでしょ

 だから仕事が残っちゃって

 ほらこれ」


「!

 これって
 部長の日記じゃん!
  
 毛髪育毛日記パート2

 って
 そんなの自分でつけろってんだよ!」


「へへへ
 いいのいいの

 しがないOLの役目です

 頭皮の臭いも意外と好きだしね

 向井君も出社?」


「ああ
 僕は得意先周りさ

 土曜しかおまた・・・
 じゃなくて
 体が開いてないって言うからさ」


「ふふ
 だからマジゴールドなんか飲んでるね」


「え?
 へへ
 まあね

 あっ
 そうだ

 仕事が終わったらさ
 二人で食事でも行かない?」

いつもは緊張してこんなこと
絶対言えないオサムだったが
誰もいないと言う状況がよかったのか
自然と咲を誘うことができた


「うーん

 ホントはネイルサロンにいきたかったけど
 
 いいよ!
 もちろん向井君のおごりでしょ?」


「もちのろんだって!

 あ 
 でもネイルサロンいくんだったら
 その後でもいいよ

 へへへ
 どうせなら綺麗なった武井さんと
 一緒に食べたいからさ」


「ああー
 なんかその言い方引っ掛かるな―

 いまの私が綺麗じゃないみたいじゃない!」


「そ、
 そんなことないよ

 いまでも
 いまの状態でもすごく
 すごくきれいだよ!

 ほらっ
 ネイルなんかしなくたって
 こんなに!」


勢いに任せ咲の手をとるオサム

「あっ」
「あっ」

お互いが同時に声を出した
だが
二人とも手を離そうとはしなかった

ほほを赤らめる咲
股間を高めるオサム

「武井さん!

 ほ、
 ほらやっぱり
 こんなにきれいな指して・・・
 
 ・・・る」


「向井君
 はずかしいよ
 そんなに見ないでよ・・」


二人の間に静寂が流れた・・


「あの
 あのさ

 武井さん
 指がさ

 片手に
 指が9本ない?」


「あちゃー
 
 ヤッパリばれちゃった?

 
 これ
 指じゃないんだ

 ほら」


つけ爪を外す咲
するとそこには向井が持ってるのと
似たようなものがあった
少し小さいけどすごく似ていた


「これって?」



「へへへ

 ポコっていうんだ」


「ポコ?」


「うん
 犬って言うか
 棒って言うか
 
 あることがきっかけで生えてきたんだ

 骨はないけど
 けっこう固いの

 こうしてつけ爪つけると
 指みたいでしょ」


はにかみながら話す咲
その手には確かにポコがいた
指の谷間に4匹
綺麗に並んでいた


「武井さん
 大丈夫なの!?

 医者とか行って
 取ってもらわなくていいの!?」


「ふふ
 はじめは私もびっくりしたよ

 今は剃っちゃったけど
 毛も一緒に生えてきたからね

 
 でもね
 なれてくると
 すごく愛おしいんだ・・・


 大事な人の一部みたいでさ・・・



 それに
 それにね

 この手で色んなところ触るとさ
 すごいんだよ

 自分の手じゃないみたい!



 あっ
 向井君
 変なこと想像しないでね!
 思った通りの事しかしてないんだから!」


このあと咲のスーパーテクニックを
目の当たりにする向井であるが
だがどうしてもポコに触れられるのだけは
生理的に受け入れられなかったのであった