やはりこの3月はたくさんの小学校の卒業式後に
中学校の卒業式後に…高校の卒業式後に…
また〔新しいステージ〕入寮前に…
たくさんの教え子達が訪れてくれています。
今日もかつての教え子がキラリへ訪問
彼もある意味『卒業』となります。
『最後』のユニフォームを持参してくれました…。
もしかしたら普通のお仕事をされている方々には
なかなかわかりにくい感情なのかもしれませんが
指導者として教え子とはまさに我が子のような
存在でどちらかというと怪我や病気以外は
〔試練〕があることが嬉しく感じる時があり…
逆を言えば〔嬉しい〕報告の時にはどれだけ
嬉しくてもこれから待つであろう過酷な道のため
心を鬼にしてでも改めて身をひきしめさせるべき
…もちろんこれまでの努力や苦悩が脳裏を過り
例え涙が溢れそうになっても教え子の前では
絶対に泣くべきではない…という持論。
それでもあの日の公式リリース
そして決意表明のコメントは嬉しかったな…。
僕が一番辛い時はじつはこうして教え子達が
引退などの報告をしてくれる時でもある。
「お世話になりました」?
なにもしてないよ?
すべて貴方自身の頑張り。
本当は抱きしめて号泣すらしたい気持ちを抑え
小言のようなさらなる指導のため
ひとつでも助言をしなければならない立場である
これまでたくさん応援してくれた方々に
「あ~垂井選手を応援していて良かった」と。
セカンドキャリアで目でみえる形で魅せるのは
おそらくFリーグで活躍するよりも難しい。
でも貴方ならそう難しいことではないはず。
これまでのように自分で判断してきた人生
これからも考えながら楽しみながら