声とは風
時には逆風となるかもしれないが
その程度の風では貴方の歩みは止まらなかった
時には追い風となり貴方の背中を知らずと
押し続けてきた
声とは音
時には雑音となり耳障りとなったことだろう
でも時には心地よいちょっとした応援歌
かつて中学の頃は部活動に励んでいた少年が
おそらく様々な『声』にもブレることなく
海外で初タイトルを獲得した。
…君は何を想うだろう?
かつてたくさんの『声』に囲まれた伝説の2人
再びこのあと5万を超えた国立での黄金カード
奇しくもあの日と同じスコア
どんな『声』に囲まれていくのかな?
世の中の声は拾われやすくなったのだろう
それはSNSの発展などはもちろんのことだが
自分の意見をしっかりもてることは大切なこと
もちろんだからこそ1人1人が自分の声に
その一言に責任をもつべきモラルと教養は必要
まだまだ世間はそこまで至らないかもしれない
ただね
いつの時代も
声とは愛
国立競技場の5万には到底及ばないかもしれない
でもたしかな
「フウガドール!!」とサポーターの声
「タルイトワ オレ!!」と会場に響き渡る声
あの声はたしかな貴方のための声
貴方にあの声を聞いてもらえたこと
貴方からあの声を聞かせてもらえたこと
おかげで自分は全く悔いはない
本当にありがとう
まずはゆっくりしておくれ。