一昨晩から昨日にかけてのお話を。
結局前回からの続きということになりますね。
大阪なんばでPCを叩きながら酒を飲んでいたのはこちら。
格安の飲み屋さんです。
時間無制限の焼酎飲み放題を頼みました。
次の予定まで間があるので敢えて食べ物の注文をせずにお通しの枝豆のみで過ごしてたんですが、結局最初に頼んだのは軟骨。
一応沖縄系のお店らしいんですが、系統は100円で提供しているビールとか、このときと同じなんでしょうか??
ただ、結果的にこの蛇口はお飾りというか無効なようでデキャンタみたいなものに注がれてサーブされる形で残念でしたが。
むしろ蛇口から焼酎飲み放題って最初に遭遇したのはこのなんばのはずだったんですけど記録が残ってないですね。
ここの系列だったかのかなあ??
後半は覚えてないんですが、ご馳走様でしたw。
夜桜のライトアップが綺麗ですね。
その2です。
東京より若干早いんですかね。
で、このあとは酔っぱらったせいもあって残念な夜でした。
まあ詳細は伏せますが。
翌朝起きると完全な遅刻。
元々起床しようと思っていた時刻より一時間以上の寝坊。
何とかならんかと検索したものの早々に諦めて。
特急サンダーバードを利用すればもちろん取り戻せるんですけど、それでは自分的に意味ないというか。
地方だから仕方ないのかもしれませんが、元々の予定より約一時間半遅れの電車に乗ることを決断してのんびり進むことに。
まずは徒歩で南御堂に。
この日はと言うか、毎朝8時からということなのかもしれませんが読経があり。
もちろん何ていう経文かは知りませんがスピードとか抑揚の付け方が何か初めての経験で。
時間が許されるならもっと聞いていたかったのですが。
そういうわけにもいかず次は北御堂に。
こちらは静かなままでしたが、自分自身のみでお参りを済ませて先に進むことに。
こんなキャラクターを展開しているようです。
大阪駅から在来線へ。
湖西線経由で敦賀まで一本で行けます。
山科駅を出てからだったと思いますが車掌から補助席使用許可のアナウンスが入り。
そこから幸い座れました。
道中はタブレットにダウンロードしておいた動画なんかを見ながら過ごしており。
ってか、ほぼ丸々二時間なので映画でも見ようと思って鑑賞したのは『大河への道』でございました。
道中というか地図で気づいて珍しいなと思って写真に撮ったのはこちらのマキノ駅。
「高輪ゲートウェイ」みたいな元々外来語のものを日本語表記にしたのは別として、これって結構珍しいんじゃないですか?
そう言えば津川雅彦の一族も片仮名のマキノ名義ですよね。
何か関係あるのかな??
敦賀へと向かう道中どうしようかいろいろ考えました。
寝坊していなかったら気比神宮に参拝して敦賀ヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べて十分な時間があるはずでした。
でもそれがもう叶わないわけです。
まずはソースカツ丼のお店での実食のみして参拝は割愛というのを考えました。
でも、お店の混雑具合とか料理の提供時間次第ではこれ単独の予定でも怪しいと思い。
そこでまずはソースカツ丼はテイクアウトにしてしまおうと。
もちろん出来立てを食べた方がおいしいんでしょうけど、新幹線の移動時間がそれなりに長いですしね。
ただ、そうなると敦賀での滞在時間が無駄になると思い。
で、もともと行こうとしていた気比神宮に早足で往復すれば行けそうだと認識し。
ってなわけでまずはヨーロッパ軒に電話してテイクアウトの予約を。
それから早足で気比神宮まで行くことができました。
敦賀と言えば高校野球で有名な敦賀気比。
で、その由来は当然気比神宮なわけで、ここ敦賀では最も行くべき観光箇所ということになると思います。
帰りも早足で予約をしていたヨーロッパ軒へ。
平日のお昼前だというのに店外に待ちも出ていましたから人気店なんですね。
テイクアウトの選択というのは英断だったかもしれません。
松本零士先生はこの辺の人だったんでしょうか??
誰??
歓迎ムード一色です。
車で通過したことは有るはずですが電車では初めてなはずで、先月延伸されたばかりの北陸新幹線ではもちろん初めてです。
とは言え、車内はガラガラ。
それも幸いしてますが、さっそくソースカツ丼を美味しくいただきました。
最速のかがやきではなくはくたかに乗ったので全停車駅を撮影しようと思っていたのですが、抜けがあります。
まずはすぐ隣のこちらに。
この近辺は知人の墓があることもあり、車でですが以前に来たことは明白です。
「武生」を読めない人がいるとの発想から「たけふ」との表記にしたのは英断だと思いますが、その一方で次の停車駅の「芦原」が漢字のままなのはどうなのかな??
ここも「あわら」とひらがな表記にすべきだったんじゃないかと。
こちらは読めますが、加賀温泉駅。
そして富山駅。
立山を撮ろうと思ったんですが、多分これは違いますね。
上越妙高に入ると駅の看板が見慣れたこちらに変わり。
ここがJR西日本と東日本の区切りだというのは知っていましたが、駅の看板の表記はJR東日本風なんですね。
長野駅での写真は酷いもので二枚合わせてということでお許しくださいw。
線路上の区切りは上越妙高のわけですが、アナウンスを聞いていると、新幹線ではここ長野で乗務員の交代が行われた模様。
早速各駅の到着予定時刻の案内をしていました。
敦賀を発車してからはネットで自分で調べろ的な案内で結構横柄だなと思ったのですが、これはJR西日本の方針ということになりますね。
高い特急料金払って新幹線に乗っているんだから到着予定時刻の案内くらいしたって良さそうなものですが、JR西日本さんどうですか?
山陽新幹線みたいに自社で完結するサービスなら良いとして、このように乗り継いでしまいますとサービスの劣化に気づかれてしまいますよ。
高崎駅の写真も酷いですね。
一度会社に寄りますが、さくらが綺麗です。
1時間ほどオフィスに居ましたが、17時過ぎに退社。
結局こんな結果となりました。
自動改札が通れなかった東京駅だけ手押しのスタンプでしかもそれが識別できないくらい滲んでしまっています。
ただ、乗車時だと思うのですが大阪も敦賀もちゃんと識別出来て当初は手元に残そうと思ったのですが、得てしてこういうのは後でどうでもよくなるんですよねw。
写真だけとって自動改札機に吸い込ませました。
さて、自分の新幹線乗車歴をここで振り返っておきます。
鹿児島中央から東京まで帰ったことがありますから、このときだけで九州、山陽、東海道の各新幹線はコンプリートしていることになります。
それからつい先日のきゅんパス利用で在来線区間も含めて山形、秋田新幹線もコンプリートです。
東北新幹線はその前のきゅんパス利用時に東京から八戸まで行きましたから、終点の新青森までちょっと足りないということになります。
今後同様のキャンペーンが有れば新青森までは行ってみたいと思いますが、それより以北の北海道新幹線区間を乗ることは今後も無いように思います。
それから存在意義がイマイチ不明な西九州新幹線に乗る機会も無いと思います。
上越新幹線は幼少時に利用した浦佐駅までですが、当時はそもそも始発が東京ではなく上野だったような。
今後も始発から終点まで利用するような機会は無いかもしれません。
まあ東日本の路線なのでこれもきゅんパス的なものが有れば将来的にあるかもしれませんね。
北陸新幹線は敦賀以西(以南)も計画がありますし、ルートは別としてあそこで終着にする意味は無いと思いますが、確か全線開通は2047年とかだったような。
まだ生きているかもしれませんが、わざわざ高くなる運賃を自腹で払って乗るとは思えませんね。
まあともかく、少なくとも現時点における北陸新幹線をコンプリートすることができて満足でした。
今後も出張に上手くくっつけて面白い旅をしていきたいと思っています。
大阪府を拠点に、京都府、滋賀県、福井県、石川県、富山県、新潟県、長野県、群馬県、埼玉県、東京都と一日で通過。
東海道新幹線と比べても通過件数は全然多いですね。
座っていただけとは言え、お疲れ様でした。