話題になっているJR東日本のきゅんパスを使って旅をしてきました。

一昨日のことですね。

 

三枚に分かれていますがパスの権利である二列車分の指定席予約を行使しています。

 

朝5時に起きて支度を済ませて直ぐに出発。

これから何本乗ることになるのかちゃんと数えていませんが、今日最初の電車である中央線快速ですね。

 

東京駅でははやぶさ1号に乗車。

出発前に連結部分の撮影です。

 

タブレットにダウンロードしてきた影像を観ていると結構すぐに盛岡まで。

停車駅が少ないこともあって早いですね。

昔住んでいた宇都宮辺りは見ようと思っていたのですが気づいたときにはもう那須塩原くらいでしたw。

 

盛岡駅で再度連結部を観察。

 

なかなか切り離さない中で発車時刻が迫っていたので離れ始めたころこまちが発車していきました。

これだけ大きなサイズだと車両ごと動かしてという分裂方法じゃないんでしょうね。

 

盛岡で席を移動して八戸まで。

乗るときは気にしていませんでしたがラベンダーカラーなのでH5でしたね。

 

あまり時間の余裕が無かったのですが、改札のところに何となく見覚えのある鎧が。

 

検索かけてみるとこの時に見学していたみたいで。

櫛引八幡宮ですね。

もう5年以上前のことですが、記憶が確かで嬉しいです。

 

八戸線の久慈行きに乗り換えます。

 

海が見えますがもっと天気が良かったらなあ。

 

終点の久慈駅で下車するといろんなカラーリングの三陸鉄道が。

 

久慈の駅前です。

 

評判の良かったこちらのお店でラーメンを。

 

店に入ったときからかなり強い香りだなと思いましたが、ド煮干しとでもいうのでしょうか。

個人的には豚骨とか鶏ガラとか動物系のスープの方が好きかなあ。

まあでも美味しくいただきました。

 

完飲して店名にもなっている侍登場です。

 

お店のBGMはブギウギですが、何で「サムライブギー」という店名なんでしょうね??

 

「能年玲奈」あらため「のん」です。

 

久慈と合わせるにはこの芸名の方が合っているかもしれませんね。

もっとも事務所ともめて改名しなきゃいけなかったわけで、正直メジャーに活躍しているとは言い難いですよね。

良い女優さんで好きなんだけどなあ。

最初に気になったのはもう11年も前で『あまちゃん』より前でした。

 

サインも「のん」名義になっていました・・・。

 

一番上にはさかなクンが。

 

全く覚えていませんが、『あまちゃん』に本人役で出演していたそうで。

まさか後にさかなクンを演じることになるなんて双方とも微塵も思っていなかったでしょうねw。

 

駅舎の中にあるここで本当はウニ弁当を買いたかったんですけどね。

 

前もって予約の電話を入れたときに休みだと言われ。

まあ現地で知るよりはマシでしたけど軽くショックでした。

 

三陸鉄道が入線してきました。

 

予想に反して二両だったのですが、そこそこ乗客が居て海側の席は全て取られてしまい。

僕も他人のことは言えませんが一人客が多いので4人掛けのボックス席が無駄に使われると言った感じ。

仕方ないので山側の方に座りました。

 

出発間際に慌ててAmazonミュージックから「潮騒のメモリー」を視聴。

 

当時がよみがえりますね。

改めて変な歌詞だと思いましたが。

 

結構いろいろなラッピングがありゴルゴ13とコラボしたものも。

 

橋の上で停車して景色を見せてくれます。

 

1時間ほど乗ったところでこちらで買ったビビンバ丼を。

 

右に載っているイカかき揚げは50円で別料金ですがビビンバ丼自体は300円。

素晴らしいコスパです。

 

駅の看板に猿が。

 

熊に注意なんて看板もありましたから野生動物だらけの地域なんでしょうね。

 

反射してイマイチですがこんなレトロ風な車両も走っていました。

 

宮古で後ろ一両を切り離しましたが一度も降りずに終点の盛まで。

 

約4時間半の長旅でしたから4千円近い運賃も仕方ないですかね。

まあパスに含まれるわけですけども。

利用客をカウントしている風でも無いし、このような別会社にJR東日本からどのように売り上げが配分されるんだろう??

 

盛からはBRTです。

 

前に見たことは有るのですがあのときは南三陸だったみたいですから別路線ですね。

 

線路後に敷設したと思われる専用道路が見えるのですがそこではない一般道を進んでいてどういうシステムなんだろうと思い。

専用道に入ったり出たりを繰り返していましたが、何なんでしょうね。

 

終点気仙沼の一つ手前のバス停で降りて徒歩5分ほどのぴんぽんへ。

BRTの車内からの景色で分かってはいましたけどそこそこ雪が降っています。

バス停からは下り道でちょっと怖かったですが無事に到着。

 

これで3度目ですが、いつもどおりメニューを確認。

 

「どこから来たの?」と訊かれて「東京」と答えて。

遠くから来てくれたからということなのか、それとは関係なく皆に出しているのか知りませんけどサービス品。

 

こちらはホワイトボードに記載のあった「ダズ焼き」。

 

「ダズ」って何ですか?と訊いたのですが「ダズはダズ」とのことで。

骨の多い魚とだけ説明されました。

太刀魚っぽいと思いましたけどね。

 

骨が青くて何か変ですよね。

 

翌日調べたらこの魚はダツですね。

これなら聞いたことありますよ。

単に言葉がなまっていただけってことですかね。

 

こちらはマグロの心臓の串焼きです。

 

ご馳走様でした。

 

会計は2,600円と格安。

ただ、以前と同じくやはりズレているんですよね。

300円多く請求されているんですが、前もそうだったことを思うとこれはチャージ料金なのかなあ?

予約すると刺身がお通しとして付いてくるみたいなんですけど、フリーの客のテーブルチャージってことなんですかね。

そういうものだと思うことにしましょう。

 

少し速足で歩いたのは気仙沼駅で買い物が有ったから。

 

内陸に向かう大船渡線はすっかり雪国の風情です。

 

買い物とはまずこちら。

 

地域限定ではどうしようもないですがSuicaと提携していたら使いみちありそうなんで。

結局姪っ子に譲ることになりましたがw。

 

それからこちら。

 

気仙沼の地酒もあったんですけど何かピンと来なくてね。

 

一ノ関に到着です。

 

列車の接続町で停車時間が有ったので乗車前に一枚。

 

今回はE5ですね。

 

東京駅で中央線快速に乗り継ぎましたが、こちらも遅れており。

家に着いたのはもう1時近かったかと。


ほぼ電車に乗っていただけですが、こんな旅もいいかもしれませんね。

まだ期間が残っているのでもう一回しちゃおうかな。

 

最後の締めくくりの中央線の電車のみ撮り忘れてしまいました・・・。