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ココ・シャネルが34年間暮らしたリッツ・パリ。
 
シャネルのスピリットを受け継いだ特別なスイートルーム、
 
Suite Coco Chanel⠀ ⠀ 
(ココシャネル・スイート)
 
を見学することができました〜♡
 
 
なんと現在、一泊600万円のお部屋です!
 

 

 
 
このお部屋は普段から撮影やコレクションで常に押さえられており、内覧できることは滅多にありません。
 
私も直前に聞かされ
 
「え゛‼️」となりました。笑
 
期待もしてなかったから、シャネルスイートのことすっかり忘れてた😆
 
 
 
わぁぁ♡♡
やっぱり他のお部屋と違ってシンプルでシック!
 
これはシャネルのエレガンス♡♡
 
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実は2016年に雑誌で見てから、「いつか泊まってみたい!」とノートにも書いていたお部屋なのです😍
(忘れてたんだけどね!!)
 
 
「リシェス」を初めて購入した号に載っていました。
この号の特集が「ヴァンドーム物語」だったんです。
 
 
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2016年、KADOKAWAの清水さんから本を出しませんか?と連絡いただき、その年の冬に初めての著書「お金の神様に可愛がられる方法」を出版しました。
 
今から7年前です。(あっという間😆)
私は、4人の子供のシングルマザーで、末っ子を産んだばかり。
 
海外なんて、10年以上行っていませんでした。
 
その頃にこの雑誌を読み
当時は「へぇ〜〜こんな世界があるのか!!」くらいでした。
 
 
 
その後の2月!たまたま「海外旅行とは?」の設定変更をする機会があり、

Paris読書会へと展開していくのですが…

 
 

▶︎詳しくはこの記事を読んでね

 

 

 

初めてのParis読書会は、

 

海外の企画に参加者さんが来てくれるのか?

本当に開催できるのか?

 

14名から催行決定だったので、人数が集まるまでめちゃくちゃ不安でした。

 

どうしても集まって欲しかった。

なぜなら、私がとーってもやりかったからです😆

 

 

 

今では7回も開催しているので、どんな企画なのか、

私のブログや参加者さんのブログを読んで、もう様子を知ってる方も多いと思います。

 

でも初めて開催した時は、参加者さんも何にも情報がない。

わからなくて、不安なはず。

 

もちろん自分にできる目の前のこと、「告知」はできる限りしました。

 

そして、それ以外にやったこと。

 

「私が見たい景色をノートに貼る」

 

そこに、シャネルの写真を貼ったんです。

 

Parisと言えばシャネル!ってことで、初回の課題図書は「シャネルに学ぶ革命論」だったからです。

 

 

 

貼ったのは、2016年のリシェスに載っていた、リッツ・パリのお部屋でシャネルが微笑むショットです。

 

そして「Ritz Lovers 」と言う文字の切り抜きも。

特に意味はなく、文字と語呂が可愛かったから。笑

 

まさかこのページが、こんなにも私を導いているとは…

 

 

 

改めて、

 

願いは本質を辿る、と思った。

 

ガツガツ願わなくても、願いごとリストを頑張ってガリガリ書き出そうとしなくても、常にそれを眺め続けてイメージしようと頑張らなくても、「本質の願い」を掴んでいると宇宙のルートで展開されていく。

 

 

ここと、ここと、ここに行けますように!

これが買えますように!

 

という上辺の叶ってほしい出来事や物事は、結構どうでもよい。

(宇宙が最善にアレンジしてくれるから。だからとりあえず願いは適当に書いておく。笑)

 
 
 
 
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何度読んだだろう、このページ。でも、忘れてた!笑
 
 
 
 
「この人と一体になりたい」という本質の願いは、「叶った♡」の上塗りがされ続けています。
 
 
 
Parisの街を見た!
シャネルの本で読書会をした!
シャネルジュエリー本店ヴァンドームに行くことができた!
シャネルのアパート見学できた!
シャネルのジュエリーをたくさん持つことができた!
シャネルの暮らしたリッツ・パリを知った!
シャネルが歩いた道を歩いた!
シャネルのカンボン本店でお買い物できた!
そして、今回のスイートルームの内覧ができた!
 
シャネルが見た景色が見たい。
シャネルのエネルギーを吸収したい。
 
 
 
が、どんどん叶い続けている。
それも、たくさんの設定変更のお客様と一緒に♡
 
私の小さな頭が考えだす「願い」を実現することや、何かを手に入れることだけに執着していたら、こんな展開はなかっただろうし、こんなに紡がれていかなかっただろう。
 
私には「この人の見た景色を見たい」と思う

尊敬する作家や人物がたくさんいて、それはとってもありがたいことだと思う!

 
 

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みんなで内覧♡

 
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優しくてスゥッとした空気を感じます♡
 
 
ベッドルームはふたつ。
どちらもベージュ、ブラック、ホワイトの落ち着くお部屋。
 
 
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以前、シャネルのアパートを見学した時に見た、シャネルの好きなモチーフの麦やライオン、エジプトを感じるオブジェがところどころに飾られていました。漆塗りの屏風も!
 
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シャネルの写真でよくモデルが座っている長椅子をオマージュしたソファも素敵でした!
ああ、寝転んで外を眺めてみたい、どんな感じがするんだろう。
 
きっとシャネルみたいにタバコが吸いたくなるだろう…(吸わないけど笑)
 
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バスルームも、このお部屋だけとてもシックでした。
 
 
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リッツ・パリといえば、「これぞおフランス!」なガラスのノブ、スワンの蛇口なのですが!!
 
↓これです
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シャネルはスワンを許さず、自分の部屋だけスタイリッシュでシンプルなものに変えさせたそうです。
さすがだな。笑
 
 
そのスピリットが今も引き継がれています。
スワンに顔をしかめるシャネルが想像できてしまい、おかしい。笑
 
そしてそれを受け入れたリッツ・パリが大好き。笑
 
 
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「リッツは私のメゾン」
「居心地の良さこそが贅沢である」
 
とリッツ・パリを愛していたシャネル。
 
 
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 心地よい場所、安心の場所がラグジュアリーである♡

 

なんていうのか、ラグジュアリーって競争や見栄とか映えとはかけ離れたところにあるというか。


普段の仕事に緊張感があったり、世界的に責任があったりする人ほど、滞在する場所はリラックスに溢れている気がする。

 

シャネルのお部屋の、スゥッとした、力の抜けた心地よさは、コレクションやショーなど、外の世界で競う華やかだけど苦しい世界から解放された、まさにお家のお部屋のようだった。


だけど洗練されていて、インスピレーションがたくさん受け取れるような。

 

ラグジュアリーってやっぱり、普段から自分に価値を持って過ごしている一流たちが、力を抜いてリラックスする場所なんだと思う♡

 

自分の無価値観を埋めるために、キラキラの価値を取りに行く場所がラグジュアリーなのではなく。

 

 

 
 
 
 

 

 

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▶︎どんな手帳?こちらの記事をご覧ください

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