ペンとインクと文房具の店　樂 -4ページ目

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29Nov
- KAWECO『リリプット万年筆』
  こんばんや　ぺん爺でございますいや～グッと冷え込みましたなぁしかも雨むっちゃ寒い感じがひとしおですさて今日のご紹介はKawecoさんのミニ万年筆『リリプット』でございます本体は何種類かあるんですが弊店が割と仕入れるのは『エコブラス』というモデル真鍮製のモデルで価格は￥11,000(税込)ただし2024年の1月1日に価格改定の予定なので来年からはもう少しお高くなりますが本体は真鍮製でペン先はスチールペン先細字と中字がございます今回の仕入れは細字のみでで　この『リリプット』どれだけミニかと申しますとはい　セーラーさんの『プロフェッショナルギア・スリムｍini』と比べてこんなカンジです『プロギア・スリムmini』も充分小さいペンなんですがさらにそれよりも小さいですキャップを後ろに装着してこれくらい直径は10㎜長さはキャップ収納時で約96㎜筆記時は127㎜の可愛らしいペンなんですが重量は真鍮製だけあって23ｇもあったりしますペン先はこんなカンジですねKawecoさんはドイツメーカーのわりには細字がある程度細かったりするので意外と手帳なんかにも使いやすかったりしますそれよりなにより何気にファンが多かったりする『真鍮モデル』キャップの上の方の『Kaweco』さんの刻印がステキキャップトップはロゴの刻印ですねまぁ　このサイズですからカートリッジ専用モデルになってはしましますが小さいのにこの存在感のある感じがなんとも言えません念のためスポーツ万年筆に使用するコンバーターを試してはみたんですがやっぱり長さが足りませんでしたクリップは付いてないモデルですがオプションでクリップが出てますので必要な方はそれをつけていただくというコトでコレだったら自分でカンタンな革のホルダーを作ってみても面白いかもしれないですね弊店今日が11月の最終営業日でしたので今年も残るところ12月の1カ月だけこの『削り出し感』がたまらない『Kaweco リリプット万年筆』今年最後の万年筆にいかがでしょうかではでは
28Nov
- インボイス制度用のXスタンパー
  まいどっ　ぺん爺でございます今日は最高気温17℃予報で少し暖かい1日になるというコトだったんですが陽が落ちかけてからのパラつく雨めっちゃ寒い感じになってきましたちなみに　明日明後日は最高気温予報が8℃地元の方はもちろんですが出張などで仙台にお越しになる方々はどうか風邪を引かない暖かい服装でお越しくださいませさて今日は万年筆でもインクでもふざけた文具でもない真面目な文具のお話ですそう　たまにはそんな話もできるんですよとは言え　どうにも不慣れなのでとりあえず　光るハズもないプラスチック部品にフレア効果を付けてみたりしてシヤチハタさんの　おなじみ『Xスタンパー』みなさまの職場にも1つくらいはあるんじゃないでしょうかで　今日のお話なんですが最近弊店のような木っ端な文具店でも領収書にインボイス番号を求められるようになりまぁ　都度手書きをしていたんですがめんどくさいんですよねけっこー13ケタもあるしで　前に営業さんからご紹介されていて弊店でもチラシを配っていた『Xスタンパー』でいっちょ作ってみるかと思いましてあらためてちゃんと見てみたら一番小さい『氏名印』タイプならそんなに高くないんですよね税込で　たったの￥550で　別注印なモンで頼んでから10日ほどで出来てきまして押してみたらあら便利何が便利かって？まず　数字を覚えるor都度番号を確認するの　手間がかからないんですよ当たり前の話なんですけどじ～ちゃん覚えられないんでいままで都度前に書いた領収書をめくって番号を確認してたんですがこれだったらポンと押すだけなんだものスタンプ台もいらないしたったそれだけのことなんですけどもう領収書がめんどくさくないわこんな小さな変化ひとつで人生がバラ色に見えるなんて（それは言い過ぎ）そんなワケで　まだ手書きしてるみなさまコレを機会にご検討を住所印に登録番号を入れられるタイプもありまっせ
26Nov
- 何度も言うようだが真面目なメーカーはフザケたがる
  こんばんや　ぺん爺でございます今回はコレ少し前ベロスさんというメーカーさんやらシヤチハタさんという真面目な文房具メーカーさんの所謂『ヤラカし』をお伝えしたばかりだが今回は　有名なチョークメーカー最近では『キットパス』でおなじみの『日本理化学工業』さんである『日本理化学工業』さんと言えば昭和12年創業の老舗どころのメーカーさんで障碍者雇用に積極的に取り組んでらっしゃったりするちょーが付くほどの真面目で真面目で優良なメーカーさんであるでコレは昨年だっただろうか『黒板ふき型画面クリーナー』を出してたいそうご好評を得た商品があったコレはまぁコレで小さくてかわいいし『拭く』という意味においては同じ目的で解りやすいから意外なほどに売れたんですが『なんちゃら博』というのは真面目なメーカーさんをあらぬ方向に導いてしまうらしいそのあと　なんとなぜか出た『お昼寝まくら』これはもう　『拭く』目的も何もないただのお昼寝グッズなワケですよまぁ　かわいいから仕入れましたしたしかにソッコーで売れたんですけどねで　今回ですな…なんか増えてる…まぁまぁ　あらためて入れてみるとね相変わらず『画面クリーナー』はサクサク売れていくワケですがコレは何？？？徐々に『黒板ふき』感が薄れてきた…クリップやら輪ゴムやプッシュピンなんかが入った『ブリキ缶』が出ましたさすがにコレはちょっと『やらかした感』が否めないだって　全部固いんだもの色はまぁ確かに『黒板ふき』なんですけどねせめて下半分はふかふかにして欲しかった…さらにさらにコレは無いだろう？『黒板ふき型お道具箱』いやいや　作りゃいいってもんでもないでしょう？デケーッすよこんなだものひょっとしてクリーナーとお昼寝まくらが売れてしまったのでこの『黒板ふき』をね新しい『キャラクター』として育てようと画策してらっしゃるのではないだろうか？ただ問題は配色はイイとしてこの『黒板ふき』の形をどこまで崩せずに行けるかってトコで爺はついつい　今後が心配になってしまうワケですよ日本理化学工業さん　引き返すなら今しかないような気がしますこのままいくと来年の展示会辺りには営業さんが　でっかい『黒板ふき君』なんつー着ぐるみを着て『なんちゃら博』でお出迎えなんてことになりかねませんぞあ　ちなみにですが念のためねシヤチハタさんのネーム９を入れてみるとこんなカンジで計算上はネーム9が84本入るみたいですネーム9を大量に持ってる方の保存にはピッタリですね（プライベートでそんなにもってる奴はいない　たぶん）あーこんなことを書いている自分が悔しいそしてなんで一同揃ってコーナー展開なんてしてるんだろう？そもそもなんで仕入れたんだ　爺ぃそれはなぁ……欲しかったんだぁぁぁあぁそーですかそれじゃ仕方ないねがんばって売ってくらはいそんなワケでみなさま　セットで買ってね<(_ _)>
20Nov
- ナカバヤシ『ゆうさりノート』
  まいどっ　ぺん爺でございます今日はちょっと前に入荷していたけれどすっかりご紹介をすっ飛ばしていた商品のご紹介ナカバヤシさんの『ゆうさりノートブック』ですナカバヤシさんの中でインクなどのシリーズですっかりおなじみの『TACCIA』ブランドからでた『YU-SARI』シリーズちなみに商品紹介のサイトはこちらで　秋の展示会で発注したモノが入荷してたんですがバタバタですっかり忘れてましてあらためて　筆記感のチェックなぞをこの『YU-SARI』というのはナカバヤシさんのオリジナル用紙で万年筆の筆記に特化した紙とのこと書いてみた感触は『おそろしくすべる紙』であるというコト細字だろうが太字だろうがとにかくペン先が滑らかに滑りますわりとカリカリ好きの爺には滑りすぎるくらいでごらんの通りいろんな太さのペンとインクで試してみましたがにじみも抜けもほぼゼロでこの手のすべる紙はインクの渇きが遅いのが多いんですが気にならない程度で普通に乾いてくれましたコレはスゴイかもしれないKawecoさんのBBで書いた淡い色のインクもこの通りで5ミリ方眼には無理のある太さなんですがそれでも気持ちよく書けましたで　これくらいすべる紙ならガラスペンならどうだろうかと2種類試してみたんですが（まぁ　どっちも滑らかなペン先なんだけどね）これもまた心地よい感じです吸水が早いせいかペンに付いたインク量が多い書き出しだけは少しだけ線が太くなってしまうようですがまぁコレは仕方のないところかと個人的には万年筆以外にカリグラフィーのペンとも相性が良いのではないかと思います爺の下手なペン使いでなければスクエアニブの細い線ももっとはっきり出るような気がしますしなんにせよ　ペン先のカリカリがほぼ気にならないので（特にオーナメントの3.0㎜とかね）今度じっくり試してみたいと思いますしかし　思っていたより軽く滑らかに書けるので逆に使い手との相性が気になるところではあります今回試した中では鉄ペンの太字が一番気持ちよく書けたような個人的には適度にひっかかりがあったり書き味が少し重ための鉄ペンの方が使いやすかった感じがしますが　書き味をワンランクアップさせてくれる気がするのもまた確かではないかと思いますシリーズにはA5とB5の2サイズ5ミリ方眼とU罫の横罫　無地がありますそれぞれ表紙の色を変えてあります上の画像で黒表紙はU罫の横罫青の表紙は5ミリ方眼弊店では入れておりませんが赤い表紙が無地のノートですなお　カットペーパーも発売されていてこちらは　B5/A5/A6の3サイズ最近出会った紙の中ではかなり面白い紙じゃないかと思います気になる方（特に万年筆ユーザーの方）は一度お試しあれ！そういえば今日はお客様がひとりもいらっしゃらない代わりに強い風に吹かれてお店の入り口に木の葉がたどり着いておりました表紙に乗せたら　なんかいいカンジです
15Nov
- 万年筆屋にぬいぐるみがあったっていーじゃんか
  こんばんや　ぺん爺でございますこんばんや　と言っていますが現在の時間は17時ちょっと前なら明るかった時間ですが外はもう真っ暗ですさて　久々にファンシーネタをそう　弊店は万年筆屋にもかかわらずなぜかサンエックスさんのぷちコーナーがあるお店なのですでもって　今回は『リラックマ』の20周年記念で発売されている『20Colors～4seasons～』のウィンターカラー『夜空に瞬く星座』と『あかり灯るブラウンの世界』です2つのうち『夜空に瞬く星座』は昨日　入荷と同時にお迎えされてしまいましたがオータムカラーの『リラックスバニララテ』はまだいらっしゃいますおそろいでいかがでしょうかついでにと言っては何ですが11月発売の『BASIC Rilakkuma HOME Café』の『ドーナツまくまくぬいぐるみ』も入荷しております大きなドーナツを手にしたリラックマなんか　癒されます…（爺　大丈夫か？）あ　そういえば先ほどの画像の　後ろの方にいるのは2021年のクリスマスバージョン2021年と言えばお正月バージョンもいるんですがそういえば　あの年父の危篤でバタバタしてロクに告知もしなかったのが彼らの運命に影響してしまったのかもしれませんま　ある意味　レアといえばレア（物は言いよう）キチンときれいに保管しておりますのでどなたかのお迎え　お待ちしております弊店実はファンシー系の商品を買われる男性のお客様が意外と多くまぁ　フツーのファンシーショップや文具屋さんの場合お店の方も周りのお客様も女性の方が多かったりするのでなかなか買いづらいなどというお話も聞こえますがその点　弊店は爺がひとり男性の方だろうがそーでなかろうがじっくりとお選びいただけますあ　そういえばぬいぐるみじゃございませんが今回は少しハードめのモノを湯呑でございますコレはふわふわじゃなくてハードです偏ったROCK好きの店主とぬいぐるみがお迎えする万年筆屋やっぱ変ですかね？
14Nov
- HIGHTIDE『attache マーブル万年筆　ミント』
  こんばんや　ぺん爺でございます今晩は短めに新入荷のご案内をずーーーーーーーっと心待ちにしておりましたHIGHTIDEさんのattacheブランドの『マーブル万年筆』新色の『Mint』が入荷しました色　かわいいっす価格　1本￥2,750（税込)　かわいいっス台湾製　鉄ペン　細字大きめに見えるように撮ってみましたがパイロットさんの「イルミリー」と一緒に撮るとわかりやすいですねカワイイミニペンです後端にネジが切ってあってキャップを付けられるようになってるんですがキャップを付けてボールペンと同じくらいの長さボディが短いのでカートリッジ専用なのが少し残念なトコロではありますがヨーロッパタイプのミニサイズ対応ですのでけっこういろんな種類が出ておりますし弊店ではちゃんと空カートリッジを売ってますから好きなボトルインクをカートリッジに詰めるのもそれもまた　楽しいひと手間でございます海外製というコトで字の太さを気にされる方もいらっしゃるかと思いますが爺が現在愛用中のﾏｰﾌﾞﾙ万年筆で5ミリ方眼に書いてみるとこんなカンジでござんすまぁ　個体差はあるでしょうが充分行けちゃう細さですそんなワケで何人かのお客様は入荷を心待ちにしてらっしゃった方も居られるかと思いますが初回入荷は4本今日　すでに1本売れてしまったので残り3本でございますではでは
12Nov
- 限定復刻『グランセマーブル』
  まいどっ　ぺん爺でございますいやぁ～急に寒くなりましたな明日も最高気温予報が10℃だそうで夏があれだけ暑かったんですから少しくらい冬の寒さはおまけしてくれてもいいような気もするんですがさて　お懐かしゅうございますPILOTさんのこの秋の限定万年筆『グランセ』の旧モデルが復刻されました（クリップの形状は違いますが）価格は￥27,500(税込)14金ペン先コンバーターのCON-40が付属しています思えばこの『グランセ』爺が結婚前に嫁様にもらった最初の万年筆だったりするので感慨もまたひとしおでございます（現役で現在も使用中）パイロットさんの前の担当の方にこのマーブルの塗装を塗れる方がいなくなって機械はあるものの作れないんですよ…なんて話を聞いておりましたが限定という形ではあるもののこの度復刻というコトでそういえば　以前はPARKERのソネットとかWATERMANのフィリアスとかねマーブルカラーの万年筆を出してるブランドがいくつもあったんですが最近は　この濃い目の感じのマーブルカラーを出すブランドがほとんどなくなっちゃいましたね個人的にはこの重厚感のあるマーブルカラーがやはり懐かしくなってしまう事がありますペン先は14金の3号ペン先グランセ独特のこの刻印爺はとっても好きなんですよ手元の資料には書いてありませんが現行のグランセと同じだとすると黄銅製の塗装仕上げのボディは25.3ｇキャップレスよりちょい軽くらいの手の中で安定する重量感今回は『マーブル』という色名になっていますが昔は『ブラック＆○○(色名）』だったと思いますあの頃は普通に売ってた万年筆ですが今の棚のラインナップの中にあるとちょっと大人な感じがします弊店への入荷は各　細字の万年筆が1本ずつこのノスタルジックなカラーの万年筆ぜひ店頭でお試しくださいませ
10Nov
- Esterbrook『JRポケットペン』
  こんばんや　ぺん爺でございます雨の金曜日になりましたなぁ週末のお天気はどうなんでしょうか？晴れてくれるとイイんですけどねさて　今日も新入荷の商品を今日のご紹介は米国のメーカー「Esterbrook」の『JR　ポケットペン』でございます価格は￥28,600(税込)ボディ素材はアクリル樹脂スティールペン先ですこのEsterbrookというメーカー1858年に米国・ニュージャージー州にあったメーカーさんで歴代の大統領をはじめ米国の作家たちにも愛用されたという万年筆その歴史を閉じてから約50年後の2018年ニューヨークで復活したというメーカーです（代理店のサイトによれば）で　この『JR　ポケットペン』という名前ですが別に電車の会社と関係があるワケではなくその昔あった『J』という名前のペンを復刻し『JR（J　Reborn）』という名前が付いたそうですさてさて「ポケットペン」というサイズはどれくらいだろうかとセーラーさんの「四季織」と比較で並べてみましたキャップを閉じているときはほぼ同じ長さでキャップを後ろにポストすると1㎝ちょいですかね「JR」の方が長くなりますですので割と手の大きな方でも意外といけちゃう長さになります今回入荷のカラーは上の画像に乗せた「オレンジサンセットGT」と深いブルーの「カプリブルーGT」（このブルー　代理店のサイトに載ってないんですが　限定なんですかね？）このブルーの軸もキレイですし先ほどの「オレンジサンセットGT」の天冠の周囲に配されたターコイズブルーの組み合わせもまた何ともムフフなカンジです今回はどちらとも細字なんですがこれくらいの字の大きさなら全然いけちゃう感じですコレ　多分A罫のノートくらいの字の大きさですかねお客様によく万年筆の選び方について聞かれるんですがまぁ　持ちやすさ書きやすさを試したうえでこんな風に「テンションの上がる軸」って言うのがやっぱり一番いいんではないかと思うんですよね久々にちょっと本気で万年筆が欲しくなった1本です（あ　爺はオレンジの方ね）
08Nov
- 寺西化学工業さんの『ギターガラスペン』
  こんばんや　ぺん爺でございます昨日は『暑いなぁ』くらいの陽気だったのに今日は一転晴れてはいるものの秋らしい気温で年寄りには応えますなぁあ　明日11/9は定休日でお休みっす<(_ _)>さて今日も新入荷のご紹介寺西化学工業さんの『ギターガラスペン』全4色価格がなんと￥1,980(税込)ですいまや書店さんや100円ショップさんでも売っているので￥1,980が驚くほど安いのかと言えばビックリするほどではないもののでもね　ウチの業界的にはやっぱりありがたい価格なんですよ　コレはだってほらウチで検品できるから価格がお手頃なガラスペンは初めてお使いになる方が「ガラスペンってどうなんだろ？」って最初に買われる場合が多いのでやっぱり書き味がいい方がいいだろうしそう考えるとねウチで売る分には入荷時に書き味の検品もできるし試し書きもしていただけますからねさてさてボディはゴールドのラメの入ったきれいな軸です軸全体のデザインは華奢過ぎもせず　重すぎもせず取り回しのしやすい感じ海外製のガラスペンで（ちなみにコレはMade in Chaina）気になるのが実は「ペン先の長さ」なんですがコレについては　あまり長すぎないので手の小さな方でもポジションが決めやすいかとでまぁ　百聞は一見に如かず書いてみました使った紙はもちろん　あたぼうステーショナリーさんの弊店絶賛激推し中の『闇導管』A4サイズの飾り原稿用紙です字幅は国産万年筆の中字くらいこの＃朝活書写のお題の中では「露」の字がキレイに書けるかどうかだったんですがこのくらいの枡の大きさに合わせる字なら全然いけました（「濃」の字もね）これくらいの太さだとインクの色がはっきり見えるのでラメインクなんかでも使いやすいですしまぁノートの罫に書くんならちょっとキビシイですけどね全体像はこんなカンジガラスペンはいつも画像を撮るのが大変で…これからガラスペンを始めてみたいとか今　細字を使ってるのでサブで中字くらいのガラスペンが欲しい方先ずは店頭にてお試しになってみてくださいませ～
07Nov
- 超低粘度インクボールペン『ANTERIQUE』
  まいどっ　ぺん爺でございます朝　雨が降っていたのが嘘のように晴れた　火曜日の午後ですさて9月に2件ほど仕入先の見本市に行ってきまして着々と新商品が入荷してきているのですがまぁ　10月はいろいろとありましてすっかりとご紹介が遅くなっておりましたさてさて　今回の仕入れの中で重要な課題のひとつであった『なんかイイ　ボールペンを探す』なんですがこんなカンジのものを仕入れてみました初めて聞くメーカーなんですが『ANTERIQUE』というメーカーでしていろんなメーカーを扱っているおそらく代理店業みたいなメーカーさんであろうところから仕入れたボールペンですでまぁ　なんでコレにしたかというところなんですけどね単に『アンティークっぽいデザインが好き』という一点だけでございます金具類のゴールドとシブいカラーの組み合わせ実は他にもたくさんカラバリがあるんですが敢えての5色をチョイスしましてあぁ　レトロっぽい感じがいいでソコはソレ　いちおう文具屋ですから基本性能について調べとかにゃあかんなとメーカーのホームページを見てみるワケです（今さらですが…）そしたらまぁ　なんということでしょうホームページに書かれていたのは「超低粘度インク」　（マッハボールインク）の文字じーちゃん低粘度苦手なんっすよ～しかも『超』が付いて『マッハ』ですからが　しかしそれでめげてはいられないのが文具屋稼業書いてみんとて書いてみるなりです（なんのこっちゃ）字が汚いのはご容赦を<(_ _)>結論から申しますと書き味は「恐ろしく軽い」ですわたしゃ苦手ですがただね今回　何気に手近にあった「b７バルキー」に書いてみたんですがこれがまた滅法相性がいいというか爺好みでして嵩高紙の適度なクッション性が過度に滑りすぎるのを適度な滑らかさにしてくれるんですなで　そもそも「超低粘度」なワケですから力をそんなに入れなくても書けるワケでけっこーな文字数書いて普段だったらこれくらいボールペンで書くと親指の付け根辺りが痛くなるんですがじぇ～んじぇんなんともな～いこりゃちょっと爺だけ的に大発見かもですそんなワケで　価格は1本￥330(税込)いろんなボールペンを書き比べるのがたまらなく好きなそこのあなたボールペンLOVEが止まらないあなた是非お試しになってくださいませ～あ　忘れてたコレ　海外製の香りがプンプンしますが信頼の日本製だそうです海外だっていいのはありますけどね爺が好きなのはPelikanとFABER-CASTELLあ　あとBicもね
06Nov
- ひょんなコトから『闇導管』
  まいどっ　ぺん爺でございます『秋の日は　釣瓶落とし』といいますが早いっすね　暗くなるのつい2か月前までは夕方6時ころでも明るかったのにま　30℃超えの夕方よりはマシですがさてあたぼうステーショナリーさんの『飾り原稿用紙』新作が出ました（新作というか色違いバージョンですが）『闇導管』です思い返せば…だと最近記憶があやふやなのでメッセンジャーコメントを手繰ってみたんですがそれは今年の5月のころあたぼうステーショナリーの佐川氏とのやりとりで爺「鍮導管のメモって出ないですかね？　　某バンドっぽくて好きなんですが」佐「確かに某バンドっぽいというか　　某バンドのギタリストっぽいよね」　なんていう他愛もない会話からスタートしまして冗談みたいな応酬が何回か続いては～同世代って話が通じやすくていいなぁなんて　その日は終わってたんですよでね　コレだもの佐川氏いわくを意訳すると『既存のデザインの色替えをしただけで　決して寄せたワケではない』とのこと実際に左がレギュラー品の『鋼導管』右が新作の『闇導管』デザインは全く一緒見事なリバーシブルカラーですが　しかし書きたくなるなぁ～おいおいおい寄せたわけじゃないだろうけど知ってる人は知っている知らない人は全然知らないかもなコレに似たデザインでも　大学時代を思い出すわぁ～というコトでひょっとしたらこの『闇導管』の製作についてはちょびっとだけ爺の責任もあるかもしれないので全力で応援させていただきますとりあえず　ご来店のみなさまにはしつこくアピールさせていただきますのでさぁさぁ飾り原稿用紙だよ原稿用紙として良し朝活書写の紙として良し漢字練習にも使えるし爺は便箋として使ってますよだからねみなさま買って！<(_ _)>できれば『鋼導管』と一緒にツートンカラーのセットで買ってそんなワケでご来店お待ちしてま～す
05Nov
- 『秋空に紫煙立つ』
  こんばんや　ぺん爺でございますご無沙汰しております<(_ _)>みなさまにはここ3週間ほどの間臨時休業が多くなりご不便　ご迷惑をおかけいたしましたがやっと　日常が戻ってまいりました正直なトコロ急な話だったので実感みたいなものはあまりないんですが義理の父とは言え爺的には可愛がってもらったしすごく好きで尊敬していたので実感がわいたところでめり込むくらい凹むんだろうなと思いますそんな中とのりむさんのぷち宇宙遊泳と連動した弊店の5周年イベントも望外なほどの形で無事終了し昨日は　初七日法要も終え残務はまだいろいろと残ってはいるんですがホッとしているところですさてそんなワケでこの期間中に弊店のオリジナルインクが3本ほど増えましたTono＆Limsさんとのコラボインク『HeartBeat　Ⅰ』と『Young Forever』はブログを通じてお知らせしておりましたがセーラーさんに作っていただいたオリジナルインクのご紹介がまだでしたのでちょこっとだけセーラー万年筆さんで作る9作目のインク『秋空に紫煙立つ』ですボトルの画像は転売屋さんに利用されてしまうので筆記サンプルのみでまず　b７バルキーに書いたサンプル基本的には淡い紫がかったブルーですバルキーは青が強めに出る傾向があるようで（個人的な感想ですが）こんなカンジになります『紫煙』というのは主に煙草の煙を表す表現ですが煙草の煙は『白』なので秋の澄んだ晴空に立ち上っていく『紫煙』の紫を青みがかった色で表現してみましたで　次にサンレイドという紙に書いたサンプルですがこの紙はインクの色によってわりと揺らぎが出やすい傾向があるので塗りつぶしの所にピンクが立ち上がってきます考えてみればセーラーさんで作っていただくインクももう9本目というコトでレギュラーとして残っている『なみのおとうみのいろ』『夜明け前月浜で』『ツキノヨルキミノカゲ』『銀杏葉舞う頃に』『春待ちの雪の下』そして今回の『秋空に紫煙立つ』また　数量限定として各60本ずつリリースした『慟哭』『惜別』『闇夜』開店して5年この小さな店で　よくもまぁここまで作ったなと思ったりもするワケですが作り続けていけるのもみなさまやメーカーさんたちに支えてもらっているからだなぁと思ったりしますやだもう　なんか爺センチメンタルモードですねでいまだに通販についてのお問い合わせをいただくんですがセーラーさんのオリジナルインクについてはラベルをパソコンで印刷して手切り・手貼りでやってますのでそこまでは手が回らないのが実情でございますまことに申し訳ございませんこれからは　できれば年に1度くらいは他県のイベントに出られるように努力したいと思いますで　できれば²何かのご用事で仙台に来られた折のちょっとしたお楽しみとして弊店にお立ち寄りいただければ幸いでございますなんか今日は調子が出ませんね次回からは怒涛の新商品ご紹介ラッシュでお送りしたいと思いますではではみなさまお風邪など召されませぬようと書きながら『風邪』に『お』が付くのであれば『おインフルエンザ』『おコロナ』に『など召されませぬよう』をつけた方が良いの？っていうか『など』が入っているからそこ含むでいーんじゃねー？とまた　無駄なことばかり考える爺でございますお後がよろしいようで<(_ _)>
02Nov
- 11月の営業予定【暫定版】
  まいどっ　ぺん爺でございますお久しぶりでございます10月の末より数日間義父の葬儀等で急遽お休みを頂きまして大変ご迷惑をおかけいたしました<(_ _)>このタイミングで遠方よりご来店のご予定を立てられてた方いらっしゃったら　本当にごめんなさい<(_ _)>そしてSNSのコメント等でお悔やみのお言葉をくださった方々本当にお心遣い　ありがとうございましたまだ　全部見られてはいないですしお返しするコメントも思いつかないのでこの場をお借りしまして本当にありがとうございます<(_ _)>おかげさまで10/31に家族・近親者のみにて無事義父の葬儀を行うことができましたなお　誠に勝手ではございますが今後におきましても　故人の遺志により弔問　香典　供物等につきましては固くご辞退申し上げます<(_ _)>さて　11月の予定ですがとりあえずの予定ですまだ　いろいろとやらなきゃなことがあってできるだけ急なお休みは爺も避けたいところなんですが今のところまだ頭があんまり稼働してない状況でして直近では11/4(土)　3連休の中日ですが初七日の法要で山形に行くためお休みを頂きますそれ以降はいくつか予定が入りそうなんですがとりあえずは11/23(木)勤労感謝の日は臨時営業でその前日の11/22(水)に振替定休日とさせていただくことくらいでしょうかそんなこんなで暫定版とはなりますが今月の営業予定のご連絡というコトで<(_ _)>
29Oct
- 臨時休業のお知らせ
  今朝早く、義父が旅立ちましたので、誠に勝手ながら数日の間臨時休業とさせていただきます。
28Oct
- TWSBI　限定万年筆『Kai』
  こんばんや　ぺん爺でございます夜になり　少し雨がぽつぽつと来た仙台明日になればいよいよ弊店の本当のオープンからちょうど5周年（プレオープンが10/23で　ちゃんとオープンしたのは10/29なのよ）先週のイベント前日はドキドキしましたが今日は何か　感慨深げな感じですさて本日入荷のご案内TWSBIの限定万年筆『Kai』ペン先はスティールペン先で18Kゴールドプレート今回は太字（B）を仕入れてみました価格は￥36,300(税込)「TWSBIなのに3万越え？？？」と思う方も多いでしょうし「3万超えなのに鉄ペン」と思われる方もいらっしゃるでしょうそして　TWSBIでおなじみのクリアボディではありません彫りのロゴが妙にかっちょええです天冠もこんなカンジでいい意味で　今回の「Kai」はTWSBIに見えませんなんかとってもいい質感なのですよ「鉄ペンに3万円？？？」と思う人は買わなきゃいいんでしょうし「まずは試してみましょうか」という方は案外いい買い物になるかもしれません全体的に落ち着いてるけど決して地味ではないブルーのペンはペン先のローズゴールドプレートと相まって実にカッコよく　上品ですいつもながら他のお店では　あまり仕入れないんじゃないかなという太字（B）を仕入れましたなぜなら爺が初めて買ったTWSBIがやはりBでして書き味がめちゃくた気持ち良かったからです実用で考えればEFかFなんでしょうがせっかく大容量のインクタンクなTWSBIですからやはり太字でじっくるとお付き合いいただきたい今回はいろんな仕入がかさんでいるので1本しか入れられませんでしたがお試しに来ませんか？めっちゃイイっすよそんなワケで明日も通所通り11:00～18:00の営業でございます
25Oct
- Pelikan『M600　レッドホワイト万年筆』
  こんばんや　ぺん爺でございます土日に行った『5周年記念イベント』もたくさんのお客様とTono＆Lims軍団さんをはじめ21日に店頭販売を行ってくださったGlass Studio TooSさん22日にはるばる埼玉からガラスペンをもって駆けつけてくださったHASE硝子工房さんご夫妻2日間店頭でお付き合いしてくださったりオリジナル万年筆を作ってくださった手作り万年筆の大橋堂さん21日に店頭でお客様整理をお手伝いしてくださったいず✐Zさんそのほかにも　大勢の方に支えられて無事終了いたしました<(_ _)>6年目からに向けてのご挨拶は正式なオープン日の29日にまたあらためて意気込みなどを語ってみようかと思いますが時は待ってはくれないのが世の常新商品は続々と入荷してくるので先ずは新商品のご紹介を（正直身体がちょっとバテていて　思考がずいぶんと停止したままになっているのと　事後の諸々のやらなきゃなことが多くて　頭が付いて行ってないです）そういえば週末10/27(金)～10/29(日)の予定を未定のままにしておりましたが10/27(金)のみちょっと身体のメンテナンスでお休みを頂いて土日は営業したいと思います<(_ _)>さて話を戻してPelikanさんの限定万年筆『スーベレーンM600　レッドホワイト』ですペン先は14金弊店入荷のペン先はEFのみ1本ですこの「M600ホワイトシリーズ」も2012年のトータスシェルホワイトに始まり2015年　ピンク2017年　ホワイトトランスパレント（読み方あってるか？）2018年　ターコイズホワイト2019年　ヴァイオレットホワイト　と今回で6本目になるのかな？上品な白にほんのり朱がかった赤なんかストライプの色の加減が面白くモザイクのようにも見えますよく　M800が一番いいというお話を耳にしますが普段使いなら（特に女性や手の小さい方は）爺はM600no方が相性がいいように思います今回の価格は¥66,000(税込)決してお手頃とは言えない価格になってきてしまいましたがこのドキドキするようなカラーリングは価格で測れるものではないでしょうペン本体の色合いと併せてやはりPeikanはペン先の造形が好きですすこしふっくらと　丸みを帯びたペン先に美しいラインの刻印数多ある万年筆の中でこれもまた存在感のある1本になると思います気になる方は先ずは店頭で　実際の色をそして書き味をお試しくださいなんとなく絵文字の少なさで自分の疲れの度合いがわかる気がしますそんなワケで　誠に申し訳ございませんが10/27(金)はお休みを頂きます<(_ _)>
20Oct
- 大橋堂　エボナイト万年筆『野雷』と『礫』
  こんばんや　ぺん爺でございますさて　いよいよ明日に迫ってまいりました10/21(土)と10/22(日)の2日間弊店の5周年記念（ちょっと早いけど）イベントというか記念販売商品の発売日でございますさて　最後にみなさまにお贈りするのは弊店「万年筆屋」なのでやはり万年筆を手作り万年筆で　つとに有名な仙台の「大橋堂」さん作による弊店オリジナルの万年筆『野雷（NOZUCHI）』と『礫（tsubute)』でございます本体素材はエボナイトと一部樹脂ペン先は大橋堂オリジナルの14金ペン先・中字コンバーター付属（礫はミニコンバーター）価格はいずれも¥74,800(税込)各1本ずつのみでございます先ずは『野雷（NOZUCHI）』の方から荒々しく削られたその表面がまるで野に落ちる雷（いかづち）のように見えたので『野雷（NOZUCHI）』と名付けました見た目は荒々しい感じですが実に握りやすくキャップは後ろにポストできない作りになっておりますので意外と女性の方でも持ちやすい長さになっておりますこの表面を削り加工する手法は大橋堂さんの他の万年筆にもみられる手法ですがちょっと見えづらいですけどキャップトップの部分にアイポイントとしてディープレッドの樹脂を埋め込んでいただきました続きまして『礫（tsubute）』キャップを尻軸にネジ固定するミニペンタイプのペンです「礫」とは「小石」のことブラックのエボナイト1色ではありますが愛らしいサイズ感の万年筆ですキャップを尻軸に固定すると『野雷』より長くなりますのでペンの中ほどを持たれる方でも余裕をもってお使いいただくことができます表面はこんなカンジこちらもキャップトップにはディープレッドのアイポイントがはめ込んでありますペン先はこんなカンジ当然ですが「大橋堂」さんの刻印入り同じ仙台で仕事をする者同士とは言えコロナの機に　来店数が落ち困っていた弊店でイベントを開いてくださった「大橋堂」さんその後　毎年　この小さな店で展示販売会を行ってくださっています今回の5周年に大橋堂さんに作っていただいた万年筆を弊店の5周年記念として世に送り出せることはこの上ない喜びですコレが弊店5周年記念の5つ目と6つ目の贈り物（販売ですが）なお当日は大橋堂さんも店頭にお越しになりこの記念万年筆のペン先調整と大橋堂さんのレギュラーの万年筆の販売を行っていただく予定ですまた加えまして大橋堂さんから　新たに発売される万年筆シリーズの受注も行われますコレは一例このほかに4色のオリジナルカラーのオーダー受付を行いますコレはね生で見た方がいいですよそんなワケでおぉ　あと13時間ちょいですか
19Oct
- ヒグマくんさんの『くまさんキャップ』
  こんばんや　ぺん爺でございますなんやかんやで3日間もお休みしてしまい今日は今日とて定休日なのに出勤して一生懸命がんばってみたのですが例のお隣の工事の振動が一段と酷く（なんか苦情言ってから余計ひどくなった気が…　なにひとつ改善される気配ないし）ついに吐き気と頭痛が始まってしまい具合が悪くて作業進まずで…明日はホントはお店を開けようと思ってたのですがやらねばな～ら～ぬ～の作業がまだまだあるので作業メインの半営業ってな形でやろうかなと思っておりますつまり10/21から販売開始の商品は並んでるけど今日は買えませんよ的な生殺し状態が生まれたりもするが逆に下見ができるかもという説もありさてさて5周年記念販売の商品はまだまだ続くさてみなさん覚えてる？3月の福岡の宇宙遊泳の時に『ヒグマくん』というお名前の方から（たぶん本名ではない←あたりまえ）ちょーだいしたTono＆Limsさんのインクキャップにかぶせる「くまさんキャップ」なんですが（正式名称はくまキャップらしい）やだもうかわい”い”～というコトでダメもとでお願いしてみたらなんと作っていただけたのですよでまぁ　個人でお作りになってる方だしちゃんと別にお仕事をしらっしゃる方なのでそんなに大量にお願いしてもご迷惑だろうしなというコトで今回は色とりどりで8個販売いたしますこんなカンジでパッケージも完璧です（爺　学ばねばだね）でもってどう展示するか考えたんですが善美見えた方が良かろうかというコトでこんなカンジでぶら下げてみましたちなみにノーマルタイプが¥2,200(税込)耳にラインが入っているタイプは　　¥2,310(税込)でございますなにしろ8個しかないので争奪戦になりそうな予感ではありますがヒグマくんさんのインスタhttps://t.co/vSxwZuKfH9　とかX（旧Twitter）@Miewing　で個人注文も受けてくださる時があるみたいなので（ちなみに今はお休み中だそうです）今回手にできないとしてもだ直接お願いしちゃうという手も残っているワケですちなみにちなみに「ヒグマくん」さんはお名前に似合わぬスレンダーでおきれいな方でございました誰かくまさんが背中丸めて編み物してる姿想像してました？でもってコレが5周年　爺からの4つ目の贈り物（プレゼントじゃなくて販売ですよ～）
18Oct
- Tono＆Lims『Young Forever』
  こんばんや　ぺん爺でございます5周年記念目前だというのに家庭の事情とは言えこのタイミングでの臨時休業まことに申し訳ございませんいちおう今のところ爺がコロナになるか槍でも降らない限りは10/21・22のイベント（ただの新作発売という説もある）は実施する予定でございますで　ご来店くださるお客様にいくつかお願いがございます<(_ _)>①開店前に店頭に並ぶのはおやめください　※いつもの初売りと同じパターンです　　難しいとは承知しておりますが　　隣の敷地がかなりハードな工事中なので　　並ぶと危険です　　お怪我などをされても弊店では責任を　　負いかねますので　　何卒ご協力くださいませ②昨年と同じく「爺へのお土産」＆　「5周年のプレゼント」はお気持ちだけありがたく　謹んでご辞退申し上げます　※爺　頂き物がとっても苦手な性格です　　どうかご勘弁のほどお願いいたします　　あなたが来てくれることがプレゼントどうかひとつご協力よろしくお願いいたします<(_ _)>とまぁ　そんなワケでさて本題前回は新たに始める『beautiful gardenシリーズ』の『HeartBeat Ⅰ』のご紹介を致しましたが実はもう1色ございますあ　その前に念のため毎度おなじみ注意書きを【追記】毎度おなじみの文言で申し訳ないですが弊店のオリジナルインクにつきましては原則おひとり様1色につき1本までとさせていただきます転売目的・またはそのための代理購入が疑われる場合はインクを販売しない場合がございますので予めご了承くださいでは『Young Forever』この『Young Forever』はストレートな青が苦手な爺が自分でも使いたくなる青を作ってみようと作ったインクでございます作るにあたって「どんなブルーを作るのか？」でかなり悩みました御存知のように「ブルー」と名の付くインクはたくさんあるワケですで　コレについてはタイトルと「ストレートブルー」というコトだけを決めて作り始めましたタイトルは『HeartBeat Ⅰ』と同じ「今迄の君は間違いじゃない」という歌詞の歌でおなじみのあの方の曲からお借りしましたで　なんでコレを選んだかなんですが爺ももう50代後半になりちょいちょい老いを感じ始めたりしてるワケですがそんな中でくすみかけてるけど「まだ走れるぞ」という意志を持ったブルーを作りたかったワケです（こーゆーところが　とのさんに「こじれ系」と言われる所以かと）いかがでしょうか？これもまた万年筆に入れて日々お使いいただきたいという思いをめっちゃ込めて作った色でございますまぁまぁ　フツーのブルーではありますがやっぱフツーの中で選んでいただくのが一番ムズイっすねラベルは高校生の頃にあこがれたメタリックレッドの○○○○キャスターを想起させるデザインをラベルの中のギターの色は黒ですが赤だと思って見てくださいコレがペンとインクと文房具の店　樂　5周年に皆様に贈る3つ目でございますあ　「贈る」っつっても販売ね1本¥2,200(税込)でひとつ末永くよろしゅうですちょっと慌てて書いているので変な文章失礼いたします<(_ _)>
16Oct
- Tono＆Lims『HeartBeat Ⅰ』
  まいどっ　ぺん爺でございます気温が上がったり　急に下がったり今年は何とも忙しい秋ですなぁ年寄りにはこの急な気温の変化が堪えますさて　弊店の5周年ぷちイベントまであと5日そろそろ　準備してあるものをいろいろご紹介していこうかとで　あらかじめなんですが今回　特価品を出す『セール的なカンジ』は一切ございませんm(__)m色々考えてみたんですが弊店のような小ぶりなお店がセールをやってもたかが知れてますしコロナを耐え忍んだ3年間でわりと体力削られてるんですよなのでこれからの5年間を生き抜くための商品をこの5周年に準備してお迎えしようかとまぁ　そういうワケですその第一弾としてここ2年ほどで出した『紙〇〇シリーズ』の新展開として『はさむ楽紙　サンシオン　M5リフィル』を先日ご紹介したわけですが満を持して今日はインクのご紹介【追記】毎度おなじみの文言で申し訳ないですが弊店のオリジナルインクにつきましては原則おひとり様1色につき1本までとさせていただきます転売目的・またはそのための代理購入が疑われる場合はインクを販売しない場合がございますので予めご了承ください『HeartBeat Ⅰ』でございます今年は当初から「ラメ無しインクを作る」宣言をしていた爺ですが弊店のオリジナルクレジットとしてTono＆Limsさんに作っていただく「ラメ無しインク」はコレが第1作目になります（アンタレスと活字の森は　ツバキ舎さまとの合同クレジットなので）色はこんなカンジのどストレートなブルーブラックでございます爺個人的には「ラメラメ大好き爺」なんですが『そういえばウチは万年筆屋じゃないか』というコトをふと思い出し（いまさらかいっ）万年筆と言えばやはりいの一番に出てくるのが「ブルーブラック」この「ブルーブラック」という色当然各社出されてるんですが青すぎたり黒すぎたり明るすぎたり暗すぎたりとなんかしっくりくるものが無かったのでだったら好みで作っちゃえばい～じゃんってなモンで出来上がった次第でございますタイトルの『HaertBeat Ⅰ』は「つまらない大人にはなりたくない」でおなじみのあの方の曲のタイトルからお借りしたんですが高1のとき　初めて友人の家でこの曲を聴いたときにぷるぷる身震いするほどのショックを覚えたものです（高1だからまだ加齢の震えぢゃないよ）コレが爺の「日本のロック」に触れたスタートとなった曲です（記憶にある限りではね）で後ろに「Ⅰ」と付いているのはこの曲の中にある風景から思いついた色がもう1色あってあとでそれも出したいなぁなんて思ってるからなワケです少しグレイッシュで濃い目のブルーは現時点で　爺のベストなブルーブラックにしあがっておるなと思う次第でございましてみなさまのお好みに合えば幸甚でございますインクのラベルはこんなカンジでもって　今回からオリジナルインクのパッケージが順次変更となりますこんなカンジちょっくらメルヘンなパッケージになりましたがシリーズ名も　新たに「beautiful garden」と名付けてきれいな花のようなインクがたくさん咲けばいいなと思っちゃったりしてらりちゃっちゃそんなワケで10/21(土)から新発売価格は1本￥2,200でございますそういえば新パッケージへの変更に伴い今回数量限定で販売する「スローバラード」もまことに申し訳ないんですが￥2,200(税込)とさせていただきます<(_ _)>で　ついでに加えましてちょっとしたご連絡インスタライブでもお話したんですがインスタライブをご覧になられてる方が30名様くらいだったのであらためまして　ご連絡M5サイズシステム手帳用リフィル『はさむ樂紙　M5　サンシオン』ですがとあるところにお願いしまして数量限定ではございますが今回通販をしていただけることとなりました（リフィルだけですけど…）数に限りがあるので購入数量制限が付くかと思われますが遠方の方はこちらをご利用いただきましてついでに　ご協力いただくサイト様の商品もたくさんお求めいただければと思います<(_ _)>ま　ま　そんなワケで土日はひとつよろしゅうでございます