こんにちは、滋賀県大津市のちいさなパソコン教室「ぱそこんる~む123」の竹内よしひろです。午前中は草津へ訪問教室に行ってきました。
帰りに私用を済ませて、戻るとWordの受講があり、夕方からは、ご近所さんへ宅で無線LANの接続設定をさせて頂きました。
昨日、「
Windows8.1プレビュー版をインストールしてみました」
書きました。そこで気がついた事があります。
とりあえずスタートボタンが復活したものの、期待通りにWindows7のように、「すべてのプログラム」が表示されないと嘆く声も聞かれます。
しかし、いろいろ触ったみたら気がします。
初期設定(デフォルト)では確かにこの
「スタートボタン」、(正確には
「Start tip」いいます)をクリックしても、スタート画面に切り替わるだけです。



アプリビュー画面を開くにはさらに、
をクリックする必要があります。

しかし、次の様に設定を変更するとダイレクトに
アプリビュー画面を開く事が出来ます。
さらに設定を変えると、従来通り「すべてのプログラム」が表示出来ます。
デスクトップ画面でタスクバー上を右クリックします。

「プロパティ」をクリックします。


「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」のダイヤログボックスが開きます。

「ナビゲーション」タブをクリックします。

「スタート画面への移動時にアプリビューを自動的に表示する」にチェックを入れる。

「OK」ボタンをクリックします。

「スタートボタン」、(正確には
「Start tip」)をクリックします。


「アプリビュー画面」が開きます。


しかし、この「アプリビュー画面」に表示される順序は「カテゴリ順」に表示した場合、最初にスタート画面のアプリが表示されデスク画面は後の方に表示されます。
しかし、これも設定を変更すると先に「デスクトップアプリ」を表示する事が可能です。

上記の手順で「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」のダイヤログボックスを開きます。

「デスクトップアプリをカテゴリー順位並べ替える場合に、アプリビューで最初に一覧表示する」の項目にもチェックを入れます。

「OK」ボタンを押します。

「スタートボタン」、(正確には
「Start tip」)をクリックします。


ダイレクにアプリビュー画面が開き、「カテゴリ順」切り替えるとデスクトップアプリが最初に表示されます。


ここで「カテゴリ順」に切り替えておくと次回からは最初から「カテゴリ順」に表示されます。
という事で、設定を変更するとと、Windows7までの様に「スタートボタン」、(正確には「Start tip」)をクリックするとアプリの一覧が表示されるので、以前のスタートボタンが復活します。