滋賀県大津市の小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」

滋賀県大津市の小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」

滋賀県大津市にある小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」を主宰する竹内よしひろが教室のこと、エクセル、ワード、の技、日常を語ります。

今までは、Excel(エクセル)にCSVファイルをインポートするために「データ」タブの「テキストファイル」を実行すると、テキストファイルウィザードが開いていました。

 

 

ところが、Excel2016バージョンのある更新タイミングからは、「テキストまたはCSVから」を実行すると、クエリで読み込むようになっています。

 

 

しかし、単にCSVファイルを読み込んでExcel(エクセル)の表として使いたいだけの場合、いちいち、このウイザードが吐き出したクエリを表に変換して、テーブルを解除する必要があります。

 

 

 

 

これは大変なので、従来のテキストファイルウィザード戻せないか調べてみました。

 

方法

 

クローバー 「ファイル」タブをクリックします。

 

 

チューリップ赤 「backstageビュー」が開きます。

 

クローバー 「オプション」をクリックします。

 

 

チューリップ赤「Excelのオプション」が開きます。

 

クローバー 「データ」をクリックします。

 

クローバー 「レガシ データ インポート ウィザード」の表示で「テキストから(レガシ)」にチェックを入れます。

 

クローバー 「OK」をクリックします。

 

 

 

これで設定変更は完了です。

 

 

CSVファイルをインポートしてみます。

 

クローバー 「データ」タブをクリックします。

 

 

クローバー 「データの取得と変換」グループから「データの取得」をクリックします。

 

クローバー 開いたメニューから「従来のウイザード」をポイントし、「テキストから(レガシ)」をクリックします。

 

 

クローバー インポートしたいcsvファイルを選択し、「インポート」をクリックします。

 

 

チューリップ赤 これで従来のウイザードが現れます。

 

 

クローバー  ウイザードに従ってインポートを完了します。

 

 

 

 

チューリップ赤 CSVファイルが通常の表としてインポートされました。

 

 

Excelは2021年4月3日現在のバージョン202102のものです。

こんにちは、滋賀県大津市のちいさなパソコン教室「ぱそこんる~む123」の竹内よしひろです。

 

アット言う間に9月になりました。

 

教室の方は、就職のために短期間でWord(ワード)とExcel(エクセル)を習得したいとおっしゃる方に、立て続けにお越し頂いております。

今はそう言う時期なのでしょうか?

 

通常、教室の初級テキスト偏は標準学習時間が12時間で、両方やると、24時間です。

しかし、何とかして欲しいと頼まれ、要点のみですが、2時間づつのトータル4時間で終わりました。

 


 

日曜日の夜、高校2年の時のクラス会(年に2、3回集まっています。)に向かう途中、スマホでお店に場所を確認しようとすると、突然再起動がかかりました。

 

まあ、これは時々ある事ですが、起動途中に再起動を繰り返し、起動しなくなりました。

バッテリーや、SIMカードを抜き差ししてもダメでした。

 

電話、SMS、キャリメールとLINEが使えなくなりましたが、他はタブレットを持ってたのと、地元なので地図を見なくてもたどり着け、問題なく楽しく飲んで、終電で帰りました。

 

次の日、このスマホは3年使っていたし、画面の色も少しおかしかったので、修理ではなくて、機種変更しました。

 

でもスマホって、少し安いパソコン並の値段しますね。高~~~上矢印

今回のは去年冬モデルですが、8万円ほどしました。

 

 

 

 

しかし、新しいスマホを受け取ってビックリ、このスマホが壊れていた間に、かなり重要な電話が数件あった様で、留守電にメッセージが、、、、

 

 

仲間内はSNSのメッセンジャーで事足りますが、仕事の場合はヤバいです。

 

でも、スマホに限らずパソコンなどのデジタル機器は場所や時間を問わず突然壊れます。

 

しかし、普段から電話を2台持つ訳にもいかず、もし持っていても同じ番号の電話を2台持つ事は不可能で、こちらから掛けるのは公衆電話が有りますが、掛かってくる電話はどうしようもありません。

 

そこで、故障時だけで無く、スマホを忘れたり、落としたり、盗られたり、電池が切れたりなど、不測の事態に備えて何とか出来ないかと考えました。

 

 

今回の対策

 

1 通信機能のみのタブレットに、050から始まる番号が付与されるIP電話の通話アプリを導入する。

 

チューリップ赤月額基本料100円の「LaLa Call 」 http://lalacall.jp/ を契約しました。

普段は通話はしないので、毎月100円は保険です。

 

今タブレットで使っている通信機能のみの格安SIMは月額900円の「NifMo」 http://nifmo.nifty.com/

です。

※私は、@nifty会員なので、200円引きの月額700円で使えます。

 

 

 

2 スマホの090から始まる電話が使えなくなった時に、タブレットの050で始まる番号で着信出来る様に、公衆電話などから転送設定をする。

 

チューリップ赤 転送設定は、公衆電話を含む他の電話から可能です。

私は au の電話なので、こちらの「着信転送サービス」 

http://www.au.kddi.com/mobile/service/call/tensou/

を利用します。

 

 

 

3 090で始まるいつもの番号に掛かって来た電話は、タブレットの050の番号に転送され普通に通話出来ます。

こちらから、掛ける時は、いつもと違う050で始まる番号からの発信となりましが、その都度事情を説明すれば問題ないでしょう。

 

 

 

私はタブレットはいつも持参していますし、LINEはパソコンからも使えます。

また、重要な仕事先とSMSやキャリアメールでやりとりする事はほとんどないので、万が一の場合はこれで回避出来るでしょう。

 

 

ヒマワリ ショップで聞いたのですが、スマホは修理期間中貸出機があるそうです。

都市部で、営業時間なら、携帯ショップに駆け込むとなんとかなるかも知れません。

 

 

しかし、デジタル時代の危機管理は大変です。

こんにちは、滋賀県大津市のちいさなパソコン教室「ぱそこんる~む123」の竹内よしひろです。

 

ご無沙汰しております。

たぶん、3ヶ月振りですね。

 

この間、Windows10への無償アップグレードが勝手に実行されたり、それに伴うトラブル、そして、8月に入るとさらにAnniversary Updateが実施され、またまたこれに伴うトラブルが続出し、問い合わせも増えて対応に追われておりました。

 

本来なら、ここですべてご紹介したいところでしたが、件数が多いのと、トラブル内容が環境により異なり、一般例としてご紹介しにくいものばかりでしたので記事にする事が出来ませんでした。

 

また、従来のトラブルは、Google先生に尋ねると解決する事がほとんどでしたが、レアなものばかりで、そうも行かないのが現状で大変苦労しました。

 

今日は、その中から一例をご紹介いたします。

 


 

Windows7から、Windows10へアップグレードすると、Windows ユニバーサル アプリの「フォト」が起動しなくなりました。

正確には一瞬起動するのですが、すぐに閉じてしまいます。

 

Google先生に尋ねて、次の事をしましたが、ダメでして。

 

1 Windows ストアのリセットコマンドを実行

2 Windows ストアのコンポーネントを再登録

3 新規ユーザー アカウントを作成

 

そこで、Windows10を上書きし、修復インストール事にしました。

 

方法

 

アメーバ マイクロソフトサイトのダウンロードサイトにアクセスします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

 Windows10の「設定」の「回復」から再インストールしても良かったのですが、今回は、最新の物をダウンロードしました。

 

 

アメーバ 「ツールを今すぐダウンロード」のボタンをクリックします。

 

 

アメーバ ダウンロードが完了したら「実行」します。

 

アメーバ 「Windows10セットアップ」の画面が表示されたら、「このPCを今すぐアップグレード」にチェックを入れます。

 

アメーバ 「次へ」をクリックします。

 

アメーバ ウイザードに従って進めます。

 

チューリップ赤 「インストールの準備ができました」画面でます。

 

アメーバ 「個人用ファイルと アプリを引き継ぐ」の記載を確認します。これ重要です。

 

アメーバ 「インストール」をクリックし ます。

 

チューリップ赤 インストールが完了します。

 

これで、マイドキュメント等の個人用ファイルと インストールしたアプリはそのままで、「フォト」の様なWindows10に付属のアプリは上書きされて元に戻るはず、でした。

 

 

しかし、再起動してみると、「フォト」だけでなく、その他すべてのユニバーサル アプリがクリックすら出来ない状態で、なんと、「ストア」自体も起動しませんでした。

 

 

そこで、次の方法でコマンドを実行してストアアプリの修復をしました。

 

 

方法

 

 

アメーバ 左下の「旗のマーク」(スタートボタン)を右クリックします。

 

アメーバ メニューの 「コマンド プロンプト (管理者) 」をクリックします。

 

 

 

チューリップ赤 ユーザー アカウント制御が表示されます。

 

アメーバ 「はい」をクリックします。

 

 

チューリップ赤  「コマンド プロンプト (管理者) 」が起動します。

 

アメーバ PowerShell -ExecutionPolicy Unrestrictedと入力します。

 

アメーバ  (Enterキー)を押します。

 

 

チューリップ赤 「PS C:\Windows\system32>_ 」の表示になります。


アメーバ 「$manifest = (Get-AppxPackage Microsoft.WindowsStore).InstallLocation +"\AppxManifest.xml"」と入力します。

 

アメーバ  (Enterキー)を押します。

 

 

チューリップ赤 「PS C:\Windows\system32>_ 」の表示になります。

 

アメーバ 「Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register $manifest 」と入力します。

 

アメーバ  (Enterキー)を押します。

 

 

チューリップ赤 修復が始まります。

 

 

 

チューリップ赤 「PS C:\Windows\system32>_ 」の表示になります。

 

アメーバ 右上の「×」マークをクリックして画面を閉じます。

 

 

 

これで、修復が出来たはずですが、メニューから「フォト」をクリックしても開けません。

 

アメーバ 「ストアを参照」の文字をクリックします。

 

 

 

チューリップ赤 「ストア」が起動します。(まずは成功!)

 

アメーバ 「再インストール」ボタンををクリックします。

 

 

チューリップ赤 ダウンロードが開始されます。

 

 

 

チューリップ赤 インストールが完了します。

 

アメーバ [起動」ボタンをクリックします。

 

 

チューリップ赤 「フォト」が起動します。

 

 

アメーバ この要領で、他の「ユニバーサル アプリ」をすべて再インストールします。

 

 

もしかすると、上書き修復インストールをしなくても、ストアアプリの修復だけで行けたかもしれませんが、とりあえず解決!長い道のりでした。

こんにちは、滋賀県大津市のちいさなパソコン教室「ぱそこんる~む123」の竹内よしひろです。

 

気が付けば、2ヶ月振りの更新です。

先日、アメブロから、「最近更新しえいませんね。」みたいなメールが届きました。

 


「なんか出た!」

 

 

久しぶりに娘が言って来ました。

 

「なんか出た!」と言っても、お化けが出たわけではありません。

 

 

娘は小さい頃からパソコンで、いつもと違う画面や、メッセージが出たら、必ず「なんか出た!」と言って聞きに来ます。

 

高校生になった頃からある程度自分で判断出来るスキルを身に付けたのか、あまり言って来なくなりました。

 

しかし、大学生になった今になって、久しぶりに言ってきました。

 

「なんか出た!」

 

次の様なホップアップページです。

 

 

《ポップアップダイアログ》

 

お使いのコンピューターは、(13)個のウイルスに感染している可能性があります。即時アクションが必要です。

 

《偽警告ページ》


お使いのコンピューターは、最近(5)分間に(13)個のウイルスに攻撃された可能性があります!

-------------------------------------------------------

このウイルスを除去しないと、感染がシステムファイルに広がり、すべてのファイルが削除され、ハードドライブに回復不能な損傷を引き起こす可能性があります。
オペレーティングシステム: Windows OSのバージョン
場所: × × × × ×
あなたのIP: ×.×.×.×
「ダウンロード」ボタンをクリックして、無料のMicrosoftアンチウイルスをダウンロードしましょう。

【無料アンチウイルスをダウンロード】のボタン

 


最近のブラウザにはフィッシングや不正なソフトウェアを検知してアラートを出す機能があるので、それかな?とも思ったそうです。


でも、見ると、やたらに長いURLとかその他、不審な点が満載。

 

これ自体が偽物で、この先はクリックしていないので解りませんが、おそらく、有料のセキュリティ対策ソフトと称する物を販売するサイトに誘導するフィッシングサイトだと思います。

 

勿論ウイルス感染はウソで、もし、ボタンをクリックすると本当にウイルスに感染するかもしれません。

 

クローバー プラウザに、ウイルスを検出する能力はありません。


クローバー 無料のMicrosoftアンチウイルスなんて存在しません。

 

Microsofの提供している無料のセキュリティ対策ソフトは
Microsoft Security Essentials(Windows7,Vista)
Windows Defender(Windows 8.1,Windows 10)
です。

 

Windows OSのバージンや 使っている場所の地名、IPアドレスを提示し、あたかも本物の警告かの様に見せかけ、不安をあおる典型的な偽サイトです。

 

今回は、


チューリップ赤 ブラウザ右上の「×」ボタン閉じるように言いました。

 

 

しかし、今回の物は、結構難易度が高いと思います。

 

 

今までは、怪しいサイトには近づかない、怪しいリンクやボタンはクリックしないと言った対策で済みましたが、この対策は手口が巧妙になり、怪しいと思わなければ、その時点で無効です。

 

 

偽サイトを見抜く方法は経験と勘と言ってしまえば身も蓋もありませんが、今後は、もし、気づかずにクリックしてしてしまった場合に、どう対処するかを考える対策が必要ではないかと感じました。

 

ご安全に!

 

 

こんにちは、滋賀県大津市のちいさなパソコン教室「ぱそこんる~む123」の竹内よしひろです。

 

昨夜、確定申告を済ませました。

 

私の場合、大した量でもないし、毎日キチンと記帳しておれば、そん大げさに言うほどの事はないのですが、3月に入るまで、レシートを単に箱に入れて保管しているだけなので大変なのです。

 

でも、仕訳や記帳ってやり出すと奥が深くて、ハマってしまいます。

苦手だけど嫌いじゃありません。

 

申告は勿論、自宅のパソコンからe-Taxで行いましたが、今期は途中でe-Taxソフトが正常にインストール出来ないというトラブルに遭遇しました。

 

e-Taxは自分のパソコンにソフトをインストールして行う方法と、ブラウザを使ってWeb上から行う方法とはあります。

 

今回はインストールをあきらめて、Web版で済ませれば良かったのですが、そこは、職業柄申告作業はそっちのけで、インストールル対策に講じてしまいました。

 

しかし、Q&Aページにはこの現象は載っておらず、もしかすると私の環境だけのレアなケースかも知れませんが、ネットで検索すると同じようなトラブル事例もあるようですので参考までに、記録として書きたいと思います。

 


 

私のPC 環境

OS : Windows10 Pro

バージョン : 1511

OSビルド : 10586.164

プロセッサ : intel(R)Core(TM) i7 CPU  960@3.20GHz

RAM : 18.0GB

 

使用ブラウザ

Internet Explorer 11(32ビット版)

 

e-Taxソフト 推奨PC環境

CPU:Pentium4(1.6GHz)以上(又はその相当品)
RAM : 512MB 以上

OS ブラウザ
Windows Vista         +  Internet Explorer 9
 
Microsoft Windows 7
Windows 8.1           + Internet Explorer 11
Microsoft Windows 10

 

クローバー e-Taxソフトダウンロードコーナーより「e-Taxソフト(共通プログラム)のインストーラ」をダウンロードします。

↓↓↓↓

https://www.e-tax.nta.go.jp/download/e-taxSoftDownLoad.htm

 

 

クローバー 「e-Taxソフトのインストールマニュアル」に従ってインストールします。

↓↓↓↓

http://www.e-tax.nta.go.jp/download/common.htm

 

通常ならそれほど時間がかかることなく、インストールは「完了」となるはずですが、「インストール」ボタンをクリックした後、インストールが進行してブルーのバー(プログレスバー)が100%になった後、


「e-Taxソフトが新しいソフトウェアのインストールを構成中です。」

 

と表示され、10分くらい経ってもインストールは完了しませんでした。

 


で、「キャンセル」ボタンをクリックしても、停止しません。

右上の「×」は、クリックできません。

 

 

 

 

仕方がないので、

 

クローバー  (Ctlrキー) +  (Altキー) +  (Deleteキー)を押して、タスクマネージャーを起動しまし。

 

 

クローバー 「プロセス」タブをクリックしまし。

 

クローバー 「installScrupt Setup Launcher(32ビット)」をクリックし。

 

クローバー 「タスクの終了」ボタンをクリックしました。

 

 

 

チューリップ赤 これで、とりあえず、インストーラーのウインドウを強制終了させることができました。

 

チューリップ赤 この時点で、なぜか、スタートメニューには登録されています。

 

クローバー その中に「e-Taxソフトアンインストール」という項目が有ったので、クリックしします。

 

 

 

 

チューリップ赤 「このインストーラで初期インストールは実行出来ません」のダイヤログボックが表示され、アンインストールが出来ません。

 

 

チューリップ赤 またコントロールパネルの「プログラムの機能」にも登録されていません。

つまり、レジストリ登録はまだの様です。

 

 

そこで、「システムの復元」をしてもいいのですが、力ずくで削除しました。

 

三毛猫 よい子はマネしないでね!でもこの方法しかないでしょう。

 

 

クローバー 「エクスプローラー」で「Program Files(x86)」を開きます。

 

「Program Files(x86)」の場所は通常Cドライブ直下にあります。

「C:\Program Files (x86)」

 

クローバー 「etax」フォルダーを右クリックします。

 

クローバー 「削除」をクリックします。

 


 

チューリップ赤 「etax」フォルダーが削除されました。

 

クローバー エクスプローラの「表示」タブをクリックします。

 

クローバー 「表示/非表示」グループの「隠しファイル」の項目にチェックを入れます。

 

クローバー 「InstallShield Installation Information」フォルダーをダブルクリックするなどで開きます。

「InstallShield Installation Information」フォルダーは隠しフォルダーです。

 

 

 

クローバー 「1E~」で始まるフォルダーを上記と同じ方法で削除します。

 

 

これで、とりあえずは削除されました。

 

ただし、スタートの中の「e-taxソフト」の項目は消えませんが、とりあえずは気にしないことにします。

 

 

その後、次の様に思いつく事を色々と試して、何度も上記に方法で試行錯誤しました。

 

クローバー 管理者モードでインストール 結果→ ダメ

 

クローバー セキュリティ対策ソフトを一時的にOFFの状態でインストール  結果→ ダメ

 

 

その結果、次の方法で、互換性モードにてインストールを実行すると無事に完了しました。

 

 

ヒマワリ 互換性モードとは、未対応の古いプログラムを新バージョンの Windows で使用出来るようにするウィンドウズの機能です。

 

 

方法

 

クローバー ダウンロードした、e-Taxソフトのインストーラ「web_ntasetup.exe」のアイコン上で右クリックをします。

 

クローバー 「プロパティ」をクリックします。

 

 

チューリップ赤 「プロパティ」のダイヤログボックが表示されます。

 

クローバー 「互換性」のタブをクリックします。

 

クローバー 「互換モード」の「互換メードでこのプログラムを実行する」の項目をクリックしてチェックを入れます。

 

クローバー 互換モードとして「Windows Vista(service Pack 2)」を選択します。

 

クローバー 「OK」ボタンをクリックします。

 

 

 

ヒマワリ これで、互換性モードへの設定は完了です。

 

クローバー ダウンロードした、e-Taxソフトのインストーラ「web_ntasetup.exe」のアイコンをダブルクリックするなどしてインストールします。

 

チューリップ赤 今回は正常にインストールが完了しました。

 

 

互換性モードはいろいろ試しましたが、この「Windows Vista(service Pack 2)」を選択することで、うまくインストールが出来ました。

 

 

この、e-Taxソフトは「Microsoft Windows 10 + Internet Explorer 11」の環境でサポートされているにも関わらず、私の環境でなぜトラブルとなったのかは、不明です。

 

しかし、ネット上には同じような状態で、インストール中に「e-Taxソフトが新しいソフトウェアのインストールを構成中です。」で止まるという内容のものを複数見つけましたので、私だけの特有の問題でもなさそうです。

 

e-Taxソフトのインストールはいろいろな手順を踏む必要があり、私がどこかで操作を間違えただけかもしれませんので、皆様のお役に立てるかどうかはわかりませんが、とりあえず私の記録としてここに残したいと思います。

 

結論とては、いろいろな意味でe-Taxソフト(Web版)を使った方がよさそうです。

 

e-Taxソフト(Web版)

↓↓↓↓

https://clientweb.e-tax.nta.go.jp/UF_WEB/WP000/FCSE00001/SE00S010SCR.do