RAW CARESSな日々2nd -10ページ目

[映画批評]「ベストキッド」

一言で申すと

カラテじゃないじゃん、カンフーじゃん!
(原題は、カラテキッド)

ベスト・キッド [DVD]/ジェイデン・スミス,ジャッキー・チェン,タラジ・P・ヘンソン

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得点70点(まぁまぁ)


2010年(米)
監督
 ハラルド・ズワルト
主演
 ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス
 ジャッキー・チェン
 タラジ・P・ヘンソン
 ユー・ロングァン
(2011年7月DVDにて鑑賞)


こんな映画goo映画より抜粋
1985年公開の名作「ベスト・キッド」のリメイク。北京を舞台に、環境に馴染めずいじめられていた少年がカンフーの達人と出会い、心身ともに成長していく姿を描く。監督は、「ピンクパンサー2」のハラルド・ズワルト。出演は、「ダブル・ミッション」のジャッキー・チェン、「幸せのちから」のジェイデン・スミス。

ストーリーgoo映画より抜粋
父を亡くし、母親と2人で暮らしをしている11歳の少年ドレ(ジェイデン・スミス)。彼は母の転職を機に、アメリカから中国・北京に引っ越してくる。

言葉も文化も違う新天地での生活に馴染めないドレは、近所のカンフー少年チョンたちにいじめられる。

ドレは彼らから逃げてばかりいたが、ある日、マンションの管理人ハン(ジャッキー・チェン)に助けられる。実はカンフーの達人であるハンは、自分を守るために使うことを条件に、ドレにカンフーを教える。

ドレはカンフーの訓練にひたむきに取り組み、同時に、逃げずに立ち向かうことの大切さも学んでいく。やがてドレは、チョンとのカンフー決戦の日を迎える。

評論ネタバレ注意


往年の人気作である「ベストキッド」のリメイク作。

不思議な老人で空手を教えた役をジャッキー・チェーンが。
それを教わるガキに、ウィル・スミスの息子のジェイデン・スミス。

その構図と、ストーリーのプロットが同じなだけで、空手がカンフーに変わった不思議なリメイク作である。

あのジャッキー・チェーンが師範となっている姿もなんとも感慨深い作品であり、少年の成長物語としても見ごたえのある映画である。

この映画を楽しむためのポイントは。

1、中国に移り住んだのは、父親が亡くなったためであること。
2、ジャッキーもなんらかの理由を抱えていること。
3、ガールフレンドとの淡い恋。
4、ジャッキーの枯れ演技。
5、ジェイデン・スミスのカンフーさばき。

以上の点を踏まえていることによって、映画はの楽しみ方も違ってくると思われる。

しかし、これを踏まえてみておかないと、首をかしげるポイントがあるのもたしか。
むしろ、しっかりと描いていない部分も多々あるので、見落としがちになってしまうのだ。

あくまで、これらの要素が表面上だけでしか描かれていないため、深みがなく、面白いけど印象のない映画になってしまった感が否めない。

それに細かい点で突っ込みどころも多いのもたしかであるし、最後のカンフー大会のルールもよくわからない。安直の修行を続けてよくまぁ、勝てたもんだと関心してしまうが、そこら辺は、あくまで細かい点での突っ込みどころ。

小生の印象では、ウィル・スミスの親子の道楽と、ジャッキー・チェーンによる中国広告映画(紫禁城の撮影許可が珍しく取れた点など)のような印象である。

それでも、一般娯楽映画としての肝を抑えているし、何よりジャッキーの枯れ演技がとても好印象であるし、意外と演技力のついたジェイデン・スミスも見せてくれる。

何も考えずに見るにはいい映画でしょう。

是非見るなら、ブルーレイ版をどうぞ。
最後の別のエンディングバージョンこそが本当のエンディングであると、小生は思うからです。


最後に広告動画をどうぞ。



ちなみに昔のはこちら

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[映画批評]「ロビンフッド」

一言で申すと

別にロビンフッドである必要せいがないような・・・。
ロビン・フッド ディレクターズ・カット版 (2枚組) [DVD]/ラッセル・クロウ,ケイト・ブランシェット,ウィリアム・ハート

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得点60点(はいはい)

2010年(米)
監督
リドリー・スコット
主演
 ラッセル・クロウ
 ケイト・ブランシェット
 マーク・ストロング
 ウィリアム・ハート
 マーク・アディ
 オスカー・アイザック
(2011年7月DVDにて鑑賞)

こんな映画goo映画より抜粋
「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が、同作でアカデミー賞に輝いたラッセル・クロウを主演に迎え、伝説の義賊ロビン・フッドを描いたスペクタクル大作。そのほかの出演者は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のケイト・ブランシェット、「イエロー・ハンカチーフ」のウィリアム・ハート、「シャーロック・ホームズ」のマーク・ストロングなど。

ストーリー
ウィキペディアより抜粋
時代は12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビン(ラッセル・クロウ)は、イングランドの騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるサー・ウォルター(マックス・フォン・シドー)に剣を届ける役目を引き受ける。

かくして訪れたノッティンガムの地で、ロバートの身代わりになってくれと頼まれるロビン。彼の素朴な人柄は領民たちの人気を集め、ロバートの未亡人マリアン(ケイト・ブランシェット)とも次第に心が通いあっていくのだが…。

その行く手には、イングランド侵略をもくろむフランス軍との壮絶な戦いが待ち受けていた。

評論(ネタバレ注意)

史実をうまく脚色して、娯楽作へと昇華させることに、定評のある監督リドリー・スコットによる、架空の人物ロビンフッドを、十字軍遠征後のイングランドとフランスの戦争にうまく絡ませた映画である。
しかし、よく聞くロビン・フッドがレジスタンスとして立てこもる。「シャーウッドの森」なんかが登場するわけではなく。あくまでロビンフッドがレジスタンスとしてシャーウッドの森に篭る過程を描いた映画なのである。

それまでに至る過程で、よく世界史の問題に出てくる大憲章「マグナカルタ」がこの映画に肝になってくるのであるが、そのマグナカルタの立役者が、ロビンフッドであることがこの映画の一番特徴としている点でもある。

マグナカルタとは、簡単にいえば王の権限の制限であり、市民政治を取り入れるための自由憲章の一種である。それを定義したのが自由を愛するロビン・フッドという役回りを与えたのである。

しかし、このマグナカルタをロビンフッドに唱えさせたい一片で映画が制作されている節があり、これだけに終始しているように感じてしまうのだ。だから、肝心な主人公の行動原理もよく見えないし、アウトローでいたいのか任侠の人間でいたいのかが、よく見えてこない。

見た感じでは、受身の人間にしか見えない。自分の意見はないのかい?といいたくなる。

そうじて、いろいろな部分で中途半端である。
リドリー・スコットの映画は当たり外れがあるが、今作はハズレだなと思う。

最後に広告動画をどうぞ。




[映画批評]「クレイジーズ」

一言で申すと。

やっぱりね・・・・。(お決まりだぜ)


得点60点(はいはい)

クレイジーズ [DVD]/ティモシー・オリファント,ラダ・ミッチェル,ジョー・アンダーソン

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クレイジーズ [Blu-ray]/ティモシー・オリファント,ラダ・ミッチェル,ジョー・アンダーソン

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2010年(米)

監督
 ブレック・アイズナー
製作総指揮
 ジョージ・A・ロメロ
主演
 ティモシー・オリファント
 ラダ・ミッチェル 
 ジョー・アンダーソン
(2011年DVDにて鑑賞)

こんな映画ウィキペディアより抜粋
『クレイジーズ』(原題:The Crazies)は、2010年のアメリカのホラー映画。ジョージ・A・ロメロ監督の1973年の映画「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」のリメイク作品である。第23回東京国際映画祭特別招待作品。

ストーリーウィキペディアより抜粋
アイオワ州の、のどかな農村オグデンマーシュ。地元の保安官デヴィッド・ダットンが野球のデーゲームを観戦中、住民のロリー・ハミルがショットガンを持ってグラウンドに侵入。

退去するように説得中、銃口を向けられたデヴィッドはやむを得ずハミルを射殺した。
同じころ、デヴィッドの妻で医者であるジュディは、家族からの依頼を受けて農夫のビルを診察するが、うつろな表情で「大丈夫だ」と繰り返す彼の体に異常を発見できなかった。

しかしその晩、ビルは自分の家に火をつけ、中に閉じ込められていた妻子を焼き殺してしまう。 翌日、郊外の沼からパイロットの遺体が見つかったとの通報を受けたデヴィッドは、沼の底に貨物飛行機が沈んでいるのを発見する。

ハミルやビルの家の水源が沼に近かったことから、デヴィッドは彼らの異常行動の原因が水ではないかと推理する。墜落した飛行機の積荷には、軍で開発されたラブドウイルス科のウイルス、トリクシーが積まれていたのだった。

評論(ネタバレ注意)

ホラー映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督作のリメイクである本作は、オリジナルよりもさらにスケールアップさせ、パニック的であり、荒廃観を強調させたかのような出来である。

しかし、オリジナルのころから月日は流れ、もうこの手の話は一つのジャンルとなってしまった感がある。そのため、「お決まり」が展開されていく。なのである程度先も読める。

ゾンビではなく、感染者として描かれているが、これももう他でも数多く描かれているため、特筆する点がない。

それでも、画の見せ方や、ちゃんと伏線を張って、最後に回収している点などは、とても好感が持てる。持てるが、あくまで合格点なだけ。

保安官の主人公の相棒と、途中ひと悶着あったりするシーンもあるのだけど、そこらへんも軽くしか描かれていないため、何がなにやら。

ホラーだけとして観るなら、そこそこ面白いです。



最後に広告トレイラーをどうぞ。



[映画批評]「ヤギと男と男と壁と」

一言で申しますと。

実はとっても社会派コメディ!


得点70点(あと一歩)

ヤギと男と男と壁と [Blu-ray]/ジョージ・クルーニー,ユアン・マクレガー,ケヴィン・スペイシー

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ヤギと男と男と壁と [DVD]/ジョージ・クルーニー,ユアン・マクレガー,ケヴィン・スペイシー

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2009年(米)

監督
 グラント・ヘスロヴ
出演
 ジョージ・クルーニー
 ユアン・マクレガー
 ジェフ・ブリッジス
 ケヴィン・スペイシー
 スティーヴン・ラング
 ロバート・パトリック
(2011年6月DVDにて鑑賞)

こんな映画ウィキペディアより抜粋


『ヤギと男と男と壁と』(ヤギとおとことおとことかべと、原題: The Men Who Stare at Goats)は、2009年のアメリカ映画。ジョン・ロンスンによるノンフィクション本『実録・アメリカ超能力部隊』を原作としたコメディである。

ストーリーウィキペディアより抜粋

フリーの新聞記者ボブ・ウィルトン(ユアン・マクレガー)は妻と共に幸せな生活を送っていた。
彼はある日の取材で、見つめるだけでヤギを殺せるという男リン・キャシディの話を聞かされる。

聞かされた話を本気にせず、そのような馬鹿げた取材も妻との生活があれば耐えられると考えていたボブだったが、上司の突然死をきっかけに人がいずれ死ぬという事を悟った妻は編集長と浮気を重ねるようになり、幸せな結婚生活は破綻してしまった。

失意にくれたボブはイラク戦争の開戦を知る。開戦したばかりのイラク戦争の取材記事を書くためにボブはイラクへと赴いた。

現地では誰からも相手にされなかったボブだが、一人の男と知り合う。男は名前をリン・キャシディと名乗った。

取材を思い出したボブはジョンに同行させてもらうことを頼む。当初は同行を拒否していたリンだったが、最終的には同行を許す。こうしてボブはジョンが所属していた新地球軍について知ることになる。

評論(ネタバレ注意)

意外にも、豪華な俳優陣が織り成すとてつもなくゆるい笑いと、パロディ満載のこの映画は、実在したと言われる米軍の超能力を扱う特殊部隊をモチーフにした。実は、社会派なコメディ映画である。

この映画で、注目する点は。

1、各部に散りばめられたパロディ要素。

2、アメリカ人のベトナム戦争から、イラク戦争までの歴史とニューエイジ思想。

3、マイノリティ(少数派)人間の、拠り所の確立と喪失。

の3点である。

パロディ要素は、とにかくくだらない。
超能力部隊であった自分達を、「ジェダイの戦士」と呼び。映画「スターウォーズ」ジェダイの騎士を演じていたユアン・マクレガーにジェダイの戦士の心得と説くところなんかは、とにかくくだらない。

ヤギは、実は映画「羊たちの沈黙」からのオマージュであり、劇中でクラリスが出来なかったこと(羊たちを開放してあげること)を平然とやって退けるシーンがあるが、オマージュであるとわかった途端にとにかくくだらない。


2のニューエイジ思想(ヒッピー思想)については、ちょっと小生では説明しずらい。
なんせ、その時代に生きていたわけではないもんでね、簡単にいえば、消費文化のアメリカのアンチ的な考え方と言ったほうがいいのかな?

ベトコンとイラク戦争というアメリカの戦争汚点を少なからず取り上げているのは、このニューエイジ思想と結びつけ、今のアメリカを皮肉ったものであると小生は、解釈したのであるが、この辺は、どれだけ、アメリカという国の歴史などを理解していることによってこの映画の理解が変わってくると思う。

他のレビュアーのレビューを見ると、この点に注目している人は軒並み高得点であった。

3のマイノリティ人間の拠り所とは、結局は虐げられた人間の心の拠り所をこの映画は、もう一つのテーマとして描いているのである。

小生もとにかく笑わせてもらったのであるが、いかんせんストーリーがけっこう荒かったりする。
ストーリーには、あまり期待しないほうが良いかもしれない。

これさえきっちりとしていれば、もうちっと点数を上げていたのに・・・・。


最後に広告トレイラーをどうぞ。



[映画批評]「地球が静止する日」

一言で申せば。

これが月光蝶!(ギンガナム風に)


得点40点(あっそ)


地球が静止する日 [DVD]/キアヌ・リーブス,ジェニファー・コネリー,ジェイデン・スミス

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地球が静止する日 [Blu-ray]/キアヌ・リーブス,ジェニファー・コネリー,ジェイデン・スミス

¥2,500
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2009年(米)
監督
 スコット・デリクソン
出演者
 キアヌ・リーブス
 ジェニファー・コネリー
 ジェイデン・スミス
 キャシー・ベイツ
(2011年5月TVにて鑑賞)

こんな映画ウィキペディアより抜粋

『地球が静止する日』(ちきゅうがせいしするひ、原題:The Day the Earth Stood Still)は、2008年のSF映画。1951年公開の『地球の静止する日』のリメイク作品。

ストーリーウィキペディアより抜粋
ある夜、プリストン大学で教諭をする地球外生物学者、ヘレン・ベンソン博士の自宅にアメリカ政府のエージェントが突然やってきた。

強制的にある非常事態への協力を求められたヘレンは1年前に他界した夫の連れ子であるジェイコブを隣人に預け、あわただしく公用車に乗り込む。

すでに政府は軍を総動員出動させ警戒態勢を敷き、町は異様なまでに静まり返っていた。政府がヘレンのほかに核物理学・天文学・地質学などの権威を招集したのは、木星の外側で観測された謎の物体への対策を講じるためだった

小惑星と思われるその物体は想定外の進路を信じがたい速度で移動し、マンハッタンへと迫っているのだった。 しかし物体が地上に達するはずの瞬間には何も起きずまばゆい光を放つ巨大な球体がセントラルパークへと舞い降りてきたのだった。

防護服をきたヘレンらが近づくと、球体の中から一体の生命体と大きなロボットゴートが姿を現す。すると動揺した兵士の一人が発砲し、銃弾を浴びた生命体はヘレンの目の前で昏倒した。

政府は生命体を医療施設へ運び、懸命の治療をした、生命体の体にメスを入れると、灰色の有機物質の皮が剥がれ落ち、その下から人間そっくりの男性の体が姿を現した

宇宙からの球体は、地球上のさまざまなところに出現し、世界中を大混乱へ陥れていた

意識を取り戻した生命体は自分の名をクラトゥと名乗り地球を人間たちから助けに来たと、ヘレンに告げる。衝撃を受けたヘレンはノーベル学者バーンハート教授と面会させるが、必死の説得もむなしく、ついに巨大なゴートが大量の虫のようなものに変わり、地球上のあらゆる物を溶かしてゆく。

もはや風前の灯火となった今、人類の命運は、クラトゥの心に触れることができるヘレンとジェイコブに託されたのだった

評論(ネタばれ注意)

傑作SFのリメイクである本作は、圧倒的なスケールと、最後のナノマシンによる崩壊シーンの大スペクタルが圧巻である。

が、それ以外に見る部分ない。

はっきり言ってはなんだが、スペクタルシーンだけが撮りたかったんじゃないかと、疑いたくなるくらいにすべてが中途半端感が否めない。

ロボットゴートのCGもいかにもCGにしか見えないのでさらに、拍車が係る。

どのレビューでもおっしゃるように、ウィル・スミスのガキがウザイ。
ウザイ上にセリフに一貫性がないから尚さらウザイ。
ウザイ上に、こいつのおかげでクラトゥは愛を知るらしいのだが、どこをどう見たら人間を救おうと思うのだろうか?小生だったら尚更人類滅ぼすね!

細かいストーリー部分を省いて、このスペクタルシーンがずっと続いていたほうが映画としても見ごたえがあったんじゃないかな~。

なんだか、褒める部分がないです。

まぁ、お金をかけてまで見るような映画じゃありませんな。

最後に広告動画をどうぞ。