RAW CARESSな日々2nd -12ページ目

[映画批評]「ザ・ウォーカー」

一言で申すと。

ん?キリスト教万歳?


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得点65点(ふ~ん~)


2010年(米)
監督
アルバート・ヒューズ
アレン・ヒューズ
主演
 デンゼル・ワシントン
 ゲイリー・オールドマン
 ミラ・キュニス
(2010年DVDにて鑑賞)

こんな映画

最終戦争後を舞台にした、ある目的のために旅をする「ウォーカー」の旅路を描くロードムービー。


ストーリーウィキペディアより抜粋

滅びた世界を旅する男(ウォーカー)イーライがいた。彼は、30年間もアメリカを西に歩き続けている。目的地は何処なのか、彼にもわからない。ただ、「本を西へ運べ。」という心の声に導かれるままに歩き続ける。

一方、とある本を探し続ける独裁者の男カーネギーがいた。彼は、地球が滅びたことを良いことに理想の町を作ろうと企てていた。

そして、イーライはカーネギーが仕切る町に立ち寄る。カーネギーは探していた本をイーライが持っていることに気づき奪おうと企てる。

イーライが運ぶ本の内容とは?そして、執拗なまでにその本を求めるカーネギーの目的とは…?


評論(ネタばれ注意)

荒廃した近未来を舞台した映画は数あれど、その中で、より宗教色が強いのが本作であると言えると思う。

映画は、デンゼル・ワシントン演じる主人公の旅路と、主人公が持つある本を狙うゲーリー・オールドマンとの攻防がメインに描かれる。


本は聖書であり、主人公はそれを伝え歩く福音者であるとも言える。

映画の肝は、この書がなんであるのか?
主人公の目的がなんなのか?

の謎が徐々に明かされる形式になっている。

しかし、アクションシーンは多少はがんばっているものの、なんだか盛り上がりに欠けるし、ストーリーにも意外性を感じないし、すごく面白いわけでもなければ、すごくつまらないわけでもない。

この映画を楽しむには、若干なりとも聖書の知識も必要になると思われるし、多神教の日本人からすると、理解するまでが大変なのかもしれない。

しかしまぁ~なんで世界が滅んだ後の人類を描く映画って、どれもこれもマッドマックス風(北斗の拳もこれを元にしている。)になってしまうのだろうか?

小生はこっちのほうが謎である・・・。


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ちなみにこの女優さん「ミラ・キュニス」は、今年のアカデミー作品の一つ「ブラックスワン」に出ており人気急上昇中だとか、たしかにこの映画で、一人だけこんな世界なのにやたら汚れてなかった・・・。

最後に広告動画をどうぞ。



[映画批評]「エクスペンダブルズ」

一言で申せば

80年代スター再生工場。

エクスペンダブルズ [Blu-ray]/シルベスター・スタローン,ジェイソン・ステイサム,ジェット・リー

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得点65点(う~ん~)

2010年(米)
監督
 シルヴェスター・スタローン
主演
 シルヴェスター・スタローン
 ジェイソン・ステイサム
 ジェット・リー
 ドルフ・ラングレン
 ミッキー・ローク
(2011年BDにて鑑賞)

こんな映画

豪華アクションスターが共演することで話題になったアクション映画。
誰もが夢見た80年代に活躍したアクションスターが、織りなすアクションが見もの。
エクスペンダブルとは、消耗品を意味する。

ストーリーウィキペディアより抜粋

ソマリア沖で起きた海賊によるシージャック解決の仕事を受けたバーニー・ロス率いる傭兵部隊「エクスペンダブルズ」は、身代金を用いた交渉を行うもメンバーの一人であるガンナー・ヤンセンの暴走により、激しい銃撃戦を展開することになる。

海賊の殲滅には成功するも薬物依存症に陥っていたヤンセンをロスはチームから放逐することを決める。

その数日後、チームのマネージャーであるツールから仕事の依頼を伝えられたロスは会合場所でチャーチという謎の男から南アメリカの小国、ヴィレーナの独裁者であるガルザ将軍の排除を依頼される。

ロスはメンバーの一人であるリー・クリスマスと共に同国に偵察に赴くが…。


評論(ネタばれ注意)


誰もが夢見たアクションスター競演の本作は、その豪華なメンツとド派手なアクションが肝である。
それ目当てで見なかったとしても、十分映画としては楽しめるのも本作の特徴であると言える。

しかし、大物俳優同士の共演の映画につきものなのは、俳優の見せ場を確保するためどうしても、映画のバランスが悪くなってしまうことがある。

本作もそれに当てはまってしまう傾向にあり、俳優が多い分それぞれの見せ場を用意する必要があるので、映画全体のバランスが悪いのである。

それと、最近のスタローン作品は、スタローンの願望部分が強く反映される傾向にあり、本作は、前々作であるランボー4の延長線上にあるように感じるし、大まかなストーリーの流れは同じなのである。

ちなみに最近のスタローンは、女性を助けていいかっこをしたいらしい。

劇中に女性を助けにいくために、皆なぜ戦地に行くの?と突っ込まれるシーンがあるのだけど、見ているこっちも同じく突っ込みたくなる。

その答えも釈然としない中、なぜか皆で戦地に赴くのである。

う~ん~。

変にまじめに作っているので、ここまでの豪華なメンツで共演したのだから軽いノリのほうがよかtったのではないのかな?と思ってしまうのは小生だけだろうか?


次回作はすでに制作が決定しているとのことであるので、是非、無敵の男セガールに出てほしいものである。

最後に広告動画をどうぞ。



[映画批評]「ゾンビランド」

一言で言えば


ただ、遊園地とゾンビの組み合わせをしたかっただけでは?

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得点80点(良作)


監督
 ルーベン・フライシャー
主演
 ウディ・ハレルソン
 ジェシー・アイゼンバーグ
 エマ・ストーン
 アビゲイル・ブレスリン

(2011年3月DVDにて鑑賞)

こんな映画
ゾンビだらけとなった世界を懸命?に生きる人々を面白おかしく描いた痛快ゾンビ映画。
これからの期待のかかる俳優陣が主演も見もの。


ストーリーウィキペディアより抜粋

謎の新型ウィルスに感染した者がゾンビと化し、そのウィルスは爆発感染を引き起こし、猛烈な勢いで全世界へと広まっていった。それから数か月、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。アメリカに住む人間の大半もこのウィルスに感染し、アメリカはまさに「ゾンビランド」となっていた。

大学生のコロンバスは、テキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの1人だった。臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくの彼は「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。彼は両親の住むオハイオ州コロンバスへと向かう旅の途中、屈強な腕力と抜群の射撃テクニックでゾンビ地獄を生き延びてきたワイルドな男タラハシーと出会い、彼の車に同乗させてもらう。タラハシーは過去の辛い経験からゾンビを心底憎み、ゾンビを退治することを楽しんでいた。

タラハシーが好物の菓子トゥインキーを探している最中、2人は廃墟と化した大型スーパーで、迫りくるゾンビ軍団を倒しながら、ウィチタとリトル・ロックと名乗る姉妹と出会う。プロの詐欺師だった彼女たちは、妹のリトル・ロックがゾンビに噛まれたと偽って、一度はコロンバスとタラハシーの武器と車を奪い逃亡するが、やがて安全のためにお互いの必要性を感じ、行動を共にすることになる。

コロンバスは、ウィチタからオハイオがすでに壊滅状態であることを知らされ、実家に戻ることをあきらめ、3人と旅を続ける。4人の目的地はロサンゼルス郊外にある遊園地パシフィック・プレイランド。そこにはゾンビがいないと噂されており、彼らはその噂にかすかな望みをかけたのだった。途中、彼らはビバリーヒルズの高級住宅街にあるハリウッド・スターの豪邸を物色し、楽しい数日を過ごした。4人の友好関係は深まり、特にコロンバスのウィチタへの想いは強くなるが、ウィチタとリトルロックはある朝、男たちを残して消えてしまう。


評論(ネタばれ注意)

とにかく、映画ファンであれば随所に登場する小ネタに抱腹絶倒すること間違いなし。

映画ファンでなくても、そのくだらなさにやられることまちがいなしの映画である。

ゾンビ映画を、ここまで軽く描いて成功させた数少ない例の一つである。
そこまでグロくなく、だからといって完全にコメディに寄っているわけでもない。
とてもバランスの良い映画である。

本当に映画が好きなスタッフが作ったんだろうなと思わせる小ネタが随所に登場し、とにかくクスッとさせられる。

映画中盤で、ビル・マーレー本人役が登場するのであるが、とにかくくだらない。

劇中でこんな会話が交わされていた。

「ゾンビウィルス入りのバーガーを食べた人が、最初の感染者でそれがどんどん広がっていった。」

ん?あれどっかで聴いたことがあるぞ。



スマイルBEST 悪魔の毒々バーガー ~添加物100%~ [DVD]/ビリー・ゼイン,マギー・キャスル,シャウナ・マクドナルド

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あっ!これだ!

もしやこの映画の続編?
この映画が、まさにその通りなのである。


本作は、今をときめく俳優が出演しているのも、見どころの一つ。

今後の注目株の子役。

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アビゲイル・ブレスリン

新章スパイダーマンに出演予定のエマ・ストーン

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ソーシャルネットワークでの成功の記憶が新しい


ジェシー・アイゼンバーグ
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だいぶ豪華なメンツです。

続編も製作中とのことであるが、果たしてこのメンツが揃うのか?


ちょっと笑い飛ばしたいと思う方は、是非ご覧になってみてはどうでしょうか?

最後に広告動画とオープニングの曲をどうぞ。

らn


(Metallica - For Whom the Bell Tolls)


[映画批評]「ぼくのエリ 200歳の少女」

一言で申せば

残酷で、切なく、純粋さと危うさをまるで薄氷の上を歩くように描いた快作。


ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]/カーレ・ヘーデブラント,リーナ・レアンデション

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75得点(良作)


2008年(スウェーデン)
監督
 トーマス・アルフレッドソン
主演
 コーレ・ヘーデブラント
 リーナ・レアンデション
 ペール・ラグナー
(2011年3月DVDにて鑑賞)


こんな映画
『ぼくのエリ 200歳の少女』(原題:Låt den rätte komma in、英題:Let the Right One In)は、2008年のスウェーデン映画。ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストによる2004年の小説『モールス』を、原作者自らが脚色した吸血鬼映画である。


ストーリーウィキペディアより抜粋

ストックホルム郊外に住む12歳のオカルト好き少年オスカーは、内気で友達が居ない、いじめられっ子である。

ある日、彼の家の隣にエリという名の同い年の女の子が引っ越してくる。

学校に通わず、昼間は外出もしないミステリアスなエリにオスカーは恋心を抱くようになった。

同じころ、町では失踪・殺人事件が相次いで発生。

やがてオスカーはエリの正体が不老不死のヴァンパイアであり、一連の事件の犯人であることを知る。


評論(ネタばれ注意)

ヴァンパイアとの恋愛を描いた映画といって思いつくのは、「トワイライト」
トワイライト~初恋~ スタンダード・エディション [DVD]/クリステン・スチュワート,ロバート・パティンソン,テイラー・ロートナー

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シリーズであるが、むこうを少女コミックと例えると、こっちは文学か手塚治虫の漫画に近い。


また、青少年の微妙な心理と、吸血鬼である苦悩を描いた映画で思いつくのは「マーティン」である。
マーティン [DVD]/ジョン・アンプラス,リンカーン・マーゼル,クリスティーン・フォレスト
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両作品のエッセンをス合わせて、淡々と、なお且つ残酷で切なく描いたのが本作であると思う。



純粋な少年の淡い恋と、その純粋であるが故の危うさ。
それを、この少女

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リーナ・レアンデション(期待の新鋭)

の怪しい魅力をもってうまく描いたのが、本作の肝でもあると言える。


しかし、純粋だけでは、かたずけることのできない要素が随所に見受けられ。
解釈の仕方では、吸血鬼の少女の悪女ぶりを垣間見ることが出来る。

この辺が、見た目の残酷よりもストーリーの残酷さを表していると思う。


が、若干ストーリーラインに粗があり、意外とつっこみどころも多い。


吸血鬼の少女と、主人公の少年を結び付ける部分も若干弱く。
主人公の少年が、どうしてそこまで彼女に固執するのかも、いまいち伝わってこない。

途中の展開も、ちょっと唖然としてしまい。

主人公の少年が、付き合うきっかけに、血の契りを結ぼうなんて言い出して、彼女がその血を見て吸血鬼であることがばれるシーンがあるのだが、あまりに唐突で。

なんて強引な!

と思ってしまったのであった。

しかしながら、突っ込みどころは多いが、この作品に流れる哀しさと危うさのバランスは絶妙であり、全体としては、よくまとまっている。

ハリウッドからもリメイクオファーが来ているとのこと。

是非、リメイクされる前にオリジナルを堪能してみてはいかがでしょうか?
お勧めです。


最後に広告動画をどうぞ。



[映画批評]「バイオハザード4アフターライフ」



一言で言うと

前作の監督め、余計な仕事しやがって・・・(本作の監督のつぶやき)(予想)


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得点40点(あっそ)


2010年(米)

監督
 ポール・W・S・アンダーソン
主演
 ミラ・ジョヴォヴィッチ
 アリ・ラーター
 ウェントワース・ミラー

(2011年BDにて鑑賞)

こんな映画
同名ゲームの実写化作品の第4段。本作は3D上映前提で制作されているのが特徴的なホラーアクション作。

ストーリーウィキペディアより抜粋

前作より5年後。

アンブレラ社は東京、渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー議長の指示の下で実験を繰り返していた。その地下要塞を、アリスが自身のクローンたちと共に襲撃。地下要塞は壊滅的なダメージを受ける。

ウェスカーは地下要塞をあっさり見限り飛行機で一人逃亡、予め仕掛けていた特殊爆弾[2]を爆破する。東京は地下要塞ごと壊滅した。

ウェスカーは勝利を確信するが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じ飛行機の中にいた。アリスはウェスカーを追い詰めるが、不意打ちを受けて取り逃がしてしまう。

その後、アリスはアラスカにあるという感染が及んでいない安息の地「アルカディア」を目指す。しかし、アラスカには人々の姿はなく、アリスは落胆する。

その時、アリスを一人の女が襲撃。アリスはすかさずその女を倒すが、なんとその女は先にアルカディアに向かったはずのクレア・レッドフィールドだった。

クレアの胸には蜘蛛型の奇妙なデバイスが付いており、アリスはそれを除去。ほどなく意識を取り戻したクレアは記憶喪失になっており、自分の名前さえ覚えていなかった。

アリスとクレアは他の生存者を求め、飛行機でロサンゼルスに向かった。
すると、おびただしい数のアンデッドに囲まれた刑務所の屋上に生存者を発見。そこに着陸する。

アリス達は生存者達から、アルカディアは地名ではなくロス沖に停泊している船の名前だと教えられる。

何とか海上のアルカディアに向かわなければならないが、アリス達が乗って来た小型飛行機では全員は脱出できない。
しかし、刑務所からの脱出方法を知っている男が一人だけいた。その男の名はクリス・レッドフィールド。クリスは殺人者とされ、長い間刑務所に監禁されていた。

アリスは脱出のためクリスを解放。クリスは解放されクレアは自分の妹だと言うが記憶の無いクレアは拒絶してしまう。クリスの指示で刑務所からの脱出を図るが、すぐ背後に大勢のアンデッドやマジニ、さらには処刑マジニが襲い掛かる。

果たして、アリス達は無事に刑務所を脱出し、アルカディアにたどり着けるのだろうか。


評論(ネタばれ注意)

今年初映画鑑賞はこれ。

同名国産ゲームの実写化作品であり、ゲームファン以外にも楽しめる娯楽作として成功した数少ない例の一つ。
(ゲーム原作の実写化は、失敗するというジンクスが存在する。今のところ成功した例は数少ない)

その続編にあたる本作は、監督を一作目のポール・W・S・アンダーソンに戻り、3D技術により迫力のある作品へと仕上がった。ゲームをリスペクトした点で言えば本作は、ゲームと同じ構図の場面もあったりしてファンにとってもニンマリさせられるシーンもある。

しかし、普通の画面で見るにしては、これがキツイ。

なんせ、完全に3D上映前提に制作されたであろうシーンが多く。ジョン・ウーばりにスローモーションが連発する。

なので、とにかくわざとらしい。

そのためか、いつも以上に内容が浅い。(もともとないに等しいが・・)

本作を撮る前に主演のミラ・ジョボビッチが出産をしているので、アクションに無理があったのか、アクションは控え目で、前作で身に付いた凶悪な能力が序盤でなくされてしまう。

さらには、なんで出てきたのかわからなかった前作の主人公のクローンが序盤に全滅してしまうのだ。

前作を見ていなかった人にはさぞ?な光景だと思う。

もともとは、あまりに無理があり飛躍しすぎた前作の設定の帳尻を合わせてきたのだと思う。
だから上記の一言で、監督の心のつぶやきを予想して書いてみたのでした。


全体的に、面白くもなくつまらなくもない。凡作である。
これが3Dでの鑑賞なら+10点だと思うが、アバターを基準として考えると決してよいとは言えない。

むしろ、無理に続けてしまっている感があるので、3作目の飛躍した設定をこの監督は悔やんでいるのだろうなと思うのだ。

まだ続くみたいです。


最後に広告トレイラーと、劇中に使われていた曲をどうぞ。



A Perfect Circle 「The Outsider(Renholder Apocalypse Mix) 」



なぜか、この曲はこれに収録されてます。
バイオハザードII アポカリプス/サントラ

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原曲はこちらに収録されてます。

サーティーンス・ステップ(CCCD)/ア・パーフェクト・サークル

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