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今回は仙台便、太平洋フェリーです。

二人で一等室、クロスツインという部屋。

船によってクロスツイン(ベッドが上下でクロスした形に配置)と、一等船室(普通にベッドが二つ並んでいるツインルーム)の二種あるようです。

私個人はツインの方が好き。クロスツインは少々狭め。

いずれも一人で占有できます。ハイシーズンでもね。

価格は上がるけれど、ツーリングの時は、シングルユースで予約しています。

仙台便を使う理由は、①海上航行の時間が短い。これけっこう気持ち的に違います。今回は、三陸海岸沿いの部屋を取ったので電波もほぼずっと入っていましたし。

そして、②仙台からの帰りにお墓参りができる。

この二点です。

仙台から帰る際は、吾妻スカイラインを回るとか、母成峠を通って白河へ抜けるとかいろいろやるのですが、今回は疲労も考えておとなしく直帰。

途中で豪雨に見舞われたりしながらも無事に帰宅できました。

東北(栗駒山荘、大間)2泊、北海道(乙部、新十津川、猿払2泊、士幌ヌプカ2泊、本別)7泊、船中泊1の合計10泊11日、総走行距離3,400㎞。

 

 

鳥見は、電線に留まっている鳥が多く、少々成果が多かったとは言いにくい状況かな?小鳥はサイズ的に、動きの敏捷さゆえになかなか撮りにくい。

私個人としては、オオジシギに会うことができなかったのが残念。昨年は会えたのですが・・・。

 

 

自然の中でいろいろ歩き回っていると楽しいものです。
今年は、春と初夏の二回のツーリング、そして今回車でと三回北への旅をいたしました。
次第に癖になって行くのが当たり前的な感覚になってきています。
2025年また行けることを祈って、気まま鳥見旅を終えたいと思います。

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ホテル「和さび」を選ぶアドバンテイジの一つは、朝ごはん。前夜のカウンターでの鮨三昧も素晴らしいが、朝ごはんは和食の朝としては極めて豊か。

 

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大満足でホテルを出発し、鳥見しながらフェリーへ。
まず向かったのは、浦幌川に沿った道道55号。よく整備された快走路で一気に浦幌、そして海岸に沿って点在する原生花園。
長節沼、生花苗沼(「おいかまない」という難読地名で「おいかまいないとー」と読むらしい)、晩成温泉、旭浜のトーチカ。
「オオジシギ」狙いでいろいろ探索しましたが、全くダメ。ノビタキはたくさんいましたが。昨年春はオオジシギをこのあたりで何回か見かけたのですが。
このあたりは野鳥の楽園で、正直サロベツあたりよりはるかに鳥の数が多いんです。
 
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鳥見に力が入り過ぎ、長い時間を過ごしましたが、とにかく素早い動きの小鳥に翻弄されまくり。しかし、撮れない。成果なし。結果は完全なおけらでした。

十分楽しみましたが、時間もそれなりにかかりましたので、広尾方面へ移動。広尾のペガサスハイウェイ分かれるあたりにあるJAひろお(Aコープサンタ)で一休み。なにゆえにサンタなのかは不明(笑)。サンタの絵は描いてあるが・・・。

ソフトクリームで一休み。トイレがきれい、築浅だからね。

そしてサマンサさんが@700の小さなミルクを買っていました。

「とんでもない値段なので自分で払う」と言っていましたよ(笑)。確かにねぇ。

「草の香りがする」なんてつぶやいていたけれど、ほんとかねぇ?一口もらったけれどよく分からず。

この高価なミルクについてネットで検索したけれど、全くヒットせず。狐につままれた感じ(笑)。

ペガサスハイウェイを駆け抜け、途中から雨が降り出したので、日高幌別川を越えたところでとりあえず中央競馬会の育成牧場まで行って馬を見てもらおうとしました。しかし、もう昼だし、雨だし、訓練をしているお馬さんはいませんでした。インドの方と思しき方が道を歩いていました。

これはしょうがないね、というので、遅めのランチを食べるため、いずみ食堂へ向かいます。遠い。

内陸部の快走路をいつも走っているので、沿岸部の道はストレス満載。

 

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そして、今日の午後の楽しみはこれだけ。

さすが雨の平日の14時過ぎ。店の目の前に停められて、入店即着席。

いずみや食堂は、午後3時までやっている模様なので、遅く訪れるのがコツですね。ただし、この日奥はもう掃除のためクローズしていました。

 

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ごんぶとの蕎麦、ぷりぷりしていて好きです。普通の蕎麦とは全く違う食べ物。

アスパラの天ぷらも美味しい。細かったけれど。

天ぷらのタコは固い、がそれがいい。タコ飯もお土産で買いました。

大満足で苫小牧へ。コンビニで食べるものを買い込み、延々乗船を待ってやっと船内へ。

お隣は自衛隊の車両。

 

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しみじみ車両を拝見してお部屋へ。サマンサさんは既に徒歩で入っていてお風呂まで楽しんでいました。いつもこのパターンですね。

私はそのまま倒れそうでしたが、シャワーを浴びてから倒れるように、とのご指導をいただき、やっとのことでシャワーを浴びて倒れてDAY 10は終了となりました。


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7月1日、DAY 9、今日はホントにタウシュベツの鍵予約日!

昨日は勢い込んで鍵をもらう列に並んだあげくに明日だ、と分かって愕然。私ボケた?って思いましたよ。そうじゃないことを祈ります(笑)。

道の駅の鍵の受け渡しは9時開始ですが、コテージ2泊を終え、室内をきれいにしてから出発。鳥見しながらゆっくり進行し、少々遅めに。

昨日は道の駅の鍵の窓口が激混みでしたが、今日はラッキーなことに空いています。

鍵の使い方など詳細なレクチャーを受け、向かいます。

 

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かつてはゲートのところに鍵を持たないバイカーがたむろしていて、「ついでに入れてよ」ってなことが多くありました。私も遭遇したことがあります。なぜか入れてよとも言われず、そのまま無視して終わりましたが。

道の駅の担当の方によると、いまだにそういう人がいるそうです。それは困りますね。

「一人二千円の協力金も払っていないそういう方々は、どんなに言われても入れないように」という注意もありました。

アクセス路は以前より凸凹が多いような印象。

とはいえ普通の車で行ける範囲。

途中、ハイエース5台ほどとすれ違いました。ツァーに入って見に来た人たちが乗っていたようで、今やタウシュベツも一大観光地になっているんですね。

率直に言って、ネット上でエントリーできる鍵数を制限し、一人二千円という以前の倍の入場料を取って中に入る人を制限するようなことをしているのに、こんなに多くの車でツァー客を、それも高額な料金を払ったツァー客を大量に入れるのはどうなんだろうか?と感じました。

 

 

 

タウシュベツは以前と同じたたずまい。

私は五回目だと思いますが、水がないタイミングの方が嬉しいし美しい、早朝がいい、と思いました。水が多い方がいいという方もいるでしょうね。

劣化は進行していました。

 

 

 

特にこの部分ですね。薄皮一枚しかない状態で、これはもういつ落ちてもおかしくありません。

 

 

 

いつものように行けるところまで行きました。

二人とも日本野鳥の会の長靴。これはもういつも決まりです。

 

 

小川を一つ越え、二つ目は流れが急なので回避。カメラを持っての冒険はいたしません。

いつものことではありますが、ここには鳥もほとんど見当たりません。

が、唯一歓迎してくれた鳥がいました。

 

 
キセキレイです。
以前は、帰り際に一頭のシカが出てくれたことがありました。
サマンサさんによれば、前のシカも、今回のキセキレイも神様が遣わしてくださったようなものだと。
私もそれには同意いたします。キセキレイは全く逃げず、長い時間枝の先にとどまってくれました。
持参した握り飯やパンなど食べて、それなりに長い時間滞在。そう簡単に訪れることはできませんから。いっぱい楽しみました。
名残惜しいと思いつつまたゲートを開閉して戻りました。
ゲートには二つ鍵がかかっていて、どちらを開けてもゲートを開くことはできるのですが、一つどうしても開かなかったとサマンサさんが言っていて、それは鍵の管理者にも伝えていたようです。
上士幌で鍵を返却し、先日の遠征でクルツさんをご案内した白樺の並木へ。
 
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かなり強い雨が降り出し、楽しむことはできませんでしたが、また再訪できて嬉しいと思いました。
さらに音更へ。
いつものパン屋さん、あさねぼうのベッカライに電話してドイツパンを取っておいてもらいましたので、それをピックアップ。冷蔵して持ち帰り。
高速で一気に本別の宿へ。
これまた前回も好評だった源すしに付属したホテル。
早めに到着し、シャワーを浴びて鮨三昧です。
かなり食べましたよ。
今回は生ニンニクの揚げ物が美味しかった。
 
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タコの揚げ物もグッドでした。
 
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東京の市場からやってきたトロがやっぱりうまい(笑)。
こんなウニも食べていたようです。器に入ったウニの鮨!
 
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もちろん大満足。5月に食べた時より多く食べたみたいなのかな?

このお店「源すし」は、毎回遠征ルートに組み込むことになっております。どんどん食べる場所が増えていっているので、困ったものですね(笑)。

明日はいよいよフェリーに乗る日。そろそろ鳥見旅も終わりです。
サマンサさんが今日もとても嬉しそうだったのが私にとっても嬉しいこと。


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6月30日、DAY 8、二連泊するここヌプカは素晴らしいロケーション。

 

 

山の上にあります。地図を見るとちょうど然別湖と裏表の位置。直接行く道はないので、ぐるっと回らないと然別湖には行けない。

 

 

今日は9時に上士幌の道の駅に行って、タウシュベツのゲートの鍵をもらって・・・、と思って、道の駅カミシホロへ出かけました。

が、・・・、なんとなんと、予約日を一日間違えていました(爆)!

予約していたのは、明日、7月1日でした。

思い込みって恐ろしい。私の頭がいかれてボケてきているんじゃないかとかなり不安になりました。ホント、ヤバイよヤバイよ~・・・。

じゃあ、どうしよう、というので、然別湖に行こうということになりました。

とはいえ、鳥見もしっかりしてからですね。

 

 

 

モズから始まり・・・、ベニマシコやコムクドリなど。

 

 

さて、過去にも然別湖は何度も行っていますが、今回こそどこにいるのか分からない「ナキウサギ」を見たいと思ったからです。

 

 

然別湖は自然にできた湖。ダム湖ではありません。

遊覧船もいい感じ。

いままで良く理解できていなかった「湖底線路」という地図上の表示、その意味が分からず不思議に思っていたんです。

今回、これが冬季の凍結時に観光船を岸に引き上げるためのものであることが分かりました。なんてことないもので、漁港にはよくあるものですね。

 

 

 

カナディアンカヌーというのでしょうか、湖で遊ぶカヌーもなかなか楽しそうで良かったと思います。

湖底線路近くから始まる山道へ入り込み、鳥見。クマが出ているので、慎重に音を出しながら。

結果はコゲラのみ。

 

 

 

 

次はナキウサギ見たいね、ということで、ネイチャーセンターで、以前と同じように根掘り葉掘りナキウサギを見ることができそうなポイントを尋ねました。

結局、以前と同じようなアドバイス。はっきりしないんですよ、アドバイスが。意図的にかな?

それは、「千畳くずれ(白樺峠)のような場所は広くて見つけることができない」、「駒止湖の先、山道を上がって行くとガレ場があってそこで長時間粘れば見ることができる可能性がある」とのことでした。

それを聞いて行ってみたわけですが、私は早々とリタイア。サマンサさんは、以前クルツさんが少しだけ登った崖の登山道を登ったものの、途中で人がいないので怖くなって断念。実はその先延々長時間歩いて山頂に出るとガレ場があって、そこがポイントらしいです。これも正確かどうかは分かりません。ネイチャーセンターでお尋ねして聞いた説明と現場に行った印象とではかなり違いますね。

結論、私たちのような素人では絶対に行けない、見れない、登山して延々歩いて初めて見るチャンスがあるかも、ということが判明しました。

さて、既にクマが出ているエリアでかなりアドベンチャーな鳥見をしましたので、引き返してサマンサさんの行きたい場所に。

まずは、特徴のある製粉所「大西精米製粉所」へ。

ここは一度行ったら印象が強くて、忘れることはできない場所ですね。

 

 

そば粉の挽き方にノウハウがあるらしいです。人気があってそれなりに繁盛しているらしいです。が、店は下の写真のような状況です。

サマンサさんはそば粉をお土産にそれなりの量買っていました。

 

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ここで、そば粉を挽いていらっしゃるので、思い切って私が長年抱えてきていた疑問をぶつけてみました。

疑問とは、①緑色の蕎麦を食べたことがあるがあれは何?、②十割蕎麦と言っているが、うどんみたいな食感で白くてうどんみたいで美味しくないがあれはホントに十割なのか?という二点。

きっちり解説してくださいましたが、それはまた機会があれば書きましょう。

その後、こんどはポテトピザを求めて士幌のエリアの端っこまで。

 

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まきばのレストランカントリーロードは、コーヒーにこだわった喫茶店のようなお店。

 

 

熱々のポテトの載ったピザ、美味しくいただき、コーヒーもいただきました。

士幌を満喫した一日でした。10泊11日の旅にこういうのんびりした日が一日あるのはとても良いことです。

いよいよ明日はタウシュベツ、久々です。

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6月29日、DAY 7、猿払は快晴、強風。
この日は一気にフラテッロディミクニへ。距離はおおよそ240km。予約の12時半までに行かなければなりませんので、結構気合を入れて走らないといけません。少々行動ポイント相互が遠かったということなのかな(笑)。

快走路ばかりなので問題はないです。海沿いを南下、もちろん「エヌサカ線」なんて素人さんの好きな道は通りませんよ。快走路なのは国道238も全く一緒だし。

興部の手前で山側に入り、西興部のお馴染みの宿(ホテル森夢)をいつも予約を取って下さるサマンサさんにチラ見せ。

春は雪が降ったのでキャンセルしましたが、毎年泊まっています。インバウンドいないし、静かに旅を楽しむ方ばかりの宿なので、気楽です。

山の中の快走路を走り抜け、無料高速旭川紋別自動車道と並行して走る国道333で上川へ。

旭川紋別自動車道は乗ると遅い車に邪魔されるので、基本乗りません(笑)。国道はカーブもあって楽しめるし。あ、これは基本バイクの場合ですけどね。

そしてかなり早めに上川到着。ガソリン入れてまずは大雪森のガーデンへ。

 

 

 

 

5月に来た時は開花が少なく無料公開でしたが、今回はもちろん有料。

1時間以上ガーデンを楽しんでフラテッロ・ディ・ミクニのランチへ。

なじみなので居心地もいいですね(笑)。

 

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今回は皿数多いメニューをお願いしていたので、他にもいろいろ出てきて大満足。

 

 

締めのピザ(笑)!この店、イタリアンでピザ窯があるのは知っていましたが、ピザは出たことがありませんでした。

そしてお誕生日のお祝いを。

 

 

さらに追いデザート(笑)!

温かい作り立ての最中、これ美味しかった。

 

 

こういうランチを楽しめるのはまさに極楽ですね。

ランチ後は一気に層雲峡を通って三国峠へ。

そして帯広方面へと下って行きます。

タウシュベツ展望台はサマンサさん一人で見に行ってもらいました。私は先日も行っているし、少し休みたかったので。

その後こちらも馴染み深い糠平温泉で休憩。

かなりな数のシカが温泉街の中をうろうろしていました。

ホントにヤバイですね。道路でも何度も遭っているし、今回の旅で一度は目の前に突然飛び出してきましたし。

 

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上士幌を経由して、今夜の宿、士幌高原ヌプカの宿、バンガローというかコテージへ。ヌプカという名前はなじみがなく、言いにくい。

 

 

延々山道を登り、その道のどん詰まりにあるという本当にすごいロケーション。

 

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デカイ、広い、標高高い。

バンガローじゃないですね、これはコテージというか貸別荘というタイプ。

 

 

バスタブとトイレ、カウンター付きキッチン、メゾネットタイプで布団あり。食器を含めなんでも付いています。

帯広を眺め降ろすロケーションで、最高。ただし、天気よすぎだし、帯広は30何度だし、ここも30℃くらいありそうだし、ちょっと高原気分にはなれない(笑)。

ここに二泊連泊。

携帯の電波は入るが、Wi-Fiなどなし。だって、予約も基本電話でしないとだしね。

よくこんなところを探したもんだね、とサマンサトラベルと褒めております。

 

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6月28日、DAY 6となりました。素晴らしい晴天が続いています。

この日は宗谷台地からいくつかの原生花園を巡って鳥見をする予定にしていました。

この時季の猿払の日の出は🌅3:45です。驚きですよね。緯度が高いということもありますが。

早朝の気温は12℃。

 

 

バンガローの前にヒバリ。けたたましく啼いています。まだ朝の四時台です。

美味しいパンを食べて早めに出発し、宗谷台地へ。

 

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もちろん道すがら、ベニマシコやノビタキと出会いました。シカも多かったですね。

 

 

 

 

今日はまずは宗谷台地、そして、白い道へ。

宗谷丘陵は大好きな場所。下にある宗谷岬にはほぼ行きません。丘陵の道は大好き。

GSAとソフィアでは何度も白い道に行っていますが、今回四輪で初めて行きました。

 

 

早朝なのでほとんど車などはおらず、のびのびと景色を楽しむことができました。

そしていろいろ沼回り。

大沼ではいろいろな鳥を見ることができました。ここはまた再訪したい場所ですね。

 

 

 

 

カムイト沼、メグマ沼、大沼、兜沼、ペンケ沼、パンケ沼、サロベツ原生花園、猿骨沼、ポロ沼、キモマ沼、クッチャロ湖など。

車でも徒歩でもアクセスできないところもあり、なかなかにワイルドな世界を垣間見ました。

いろいろな場所から利尻富士を見ることができたのも素晴らしいことでした。

 

 

ランチは豊富の『フェルム』。MABさんに教えていただき、私は一度行っていますので、今回は二回目。

ランチはオーロラソースのハンバーガー。これはまあ怖い思いをせずに普通に美味しい(笑)。

 

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そして、私が頼んだのは『ミルクラーメン』。

怖かった(笑)。事前にみそ味のラーメンだとは確認したのですが、ネットの評価なども少々微妙なものでしたから。

結論は、まあまあ美味しいですよ、ってこと。

 

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食べた後はソフトクリームに決まりです。

 

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美味しくいただきました。MABさんに感謝です。

サロベツ原生花園、幌延原生花園・ビジターセンター、ベニヤ原生花園や沼沼を巡って猿払のバンガローに戻りました。

猿払のレストランが使えないため、本当に食材の調達と夕食の用意に困惑しましたが、セイコーマートが『歩いて2~3百メートルのところにある』と施設の方に教えてもらい、事なきを得ました。

もちろんこの2~3百メートルは信じませんでした(笑)。

実際は、地図上で測ると、バンガローからセイコマまで2.4㎞、車で5分、徒歩で30分ということでした(笑)。怖いよねぇ。

というわけでセイコマで食材を買い、いろいろ併せて夕食も美味しくいただきました。

翌6月29日(日)は、12:30にフラテッロ・ディ・ミクニランチを予約していますので、しっかり走って予約時刻に間に合わないといけませんね。

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6月27日金曜日、サマンサさんのお仕事の関係で旭川へ。

旭川家具の『カンディハウス』へ送り、私はなかなか行けない旭岳のケーブルカー乗り場まで行ってみようということに。

旭岳ケーブルカー、いや違う、旭岳ロープウェイと言うんですね。

 

 

ここへなかなか行けない理由はいくつかあります。

①行くまでに時間がかかる、つまり遠い、

②インバウンドでかなり混んでいるらしい、以前フラテッロ・ディ・ミクニでランチを食べていて、その後行こうかと思ったら、店のスタッフに今日は超混雑のはず、と止められたことあり、

③乗る時間は大したことないが上で眺めを楽しんで戻るとなるとかなり時間がかかる、

④天候が良くないと意味ない、

今回は、旭川から進行していたらそこそこ強い雨が降り出し、断念。途中のお馴染みの道の駅東川で挫折(笑)。

ここはホント良く来ます。三千櫻を置いていることもありますし、売っているものに特徴がありますから。

隣はモンベル。今回もしみじみ店内を探索。ジェットボイルのガスがあったけれど、それ以外買うもの無し(笑)。

 

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こちらは買いましたよ。

 

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そしてドイツパンというか北欧のパンも売っていて、たくさん買いました。

 

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かなりな量販売されていました。ライ麦パンなどドイツパン系が好きな我が家にぴったり。

この日以降、4泊連続でバンガロー泊を予定しており、朝食用に買い求めました。美味しかったですよ。

今後も通販で買うかもしれません。

旭川、東川あたりでこういうパン屋さんがあるというのは嬉しいことです。

16時猿払到着。良い場所でした。

サマンサトラベルが、トイレが室内にあるバンガローを選んでくれました。

天然温泉がそばにあります。しかし、食べ物屋がない。

というか、ここはかつて道の駅のホテルに泊まったことがあり、勝手は知っていたんです。

ホテル内にレストランがあるので、夕食はそれを頼りに行ってみたら、なんと貸し切り!

しょうがないので、道の駅内の売店でホタテのベーコン巻を買いました。塩分濃くてこれは少々苦手。

東川で買ったアスパラと一緒に。東川で玉子も買っておきました。ちょっとしたキャンプ気分。

 

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同じく売店で買ったホタテ飯の握り飯。

そして、猿払のミルク、さらにバター。

 

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ここのバンガロー、広いし、眺めも良いし、とても良いのですが、最初室内に入った途端強烈な消臭剤の臭い。

 

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死にました。即ちに屋外に出して窓を全開にして匂いを追い出し、なんとか滞在可能に。

バイカーもそこそこの数キャンプ場に集まってきていました。

北海道ツーリングでキャンプするなんて自分としては想像もできないので、興味深く見ていました。

 

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ヒバリがうるさいほど啼き、初日は風もそこそこで過ごしやすいバンガローでした。

寝具がないので、エアを入れて使うキャンプ用パッドを持っていきましたが、結構背中が痛かった(笑)し、寝にくかった。初日の夜中エアが抜けてぺったんこになっていたので、余計に身体に響きました。ナンガの寝袋持参で特に問題はなし。この季節ならバンガローも問題ないですね。


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6月26日DAY 4は、乙部を出発。

乙部のバリアフリーホテルは、朝食が美味しい。特にパンが美味しい。毎度遠征時にはクルツさんとここに泊まりますが、朝のコーヒーをお代わりしたくても別料金かなぁと躊躇していました。今回お代わりお願いしたら問題なくいただけて、遠慮し過ぎだったなぁなんてね・・・(笑)。

乙部を出て八雲で内浦湾に出、その後黒松内から蘭越、ニセコの山道を楽しんで羊蹄山をぐるりんと回るのは諦めました。

雨っぽい天候なので山は霧に包まれていそう。

 

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八雲から国道5号線で長万部へ向かう途中、海沿いの道で鳥見。

ヒバリがうるさいほど啼いていました。

その後は高速に乗って洞爺湖畔、支笏湖畔と移動。

 

 

きのこ王国は寄り道したくもなかったけれど、恐竜好きの孫のため、寄ってパチリ。

「マイケル」という名前の恐竜でした(笑)。

きのこ王国は、駐車場が傾斜しており、常に混雑、そして中国人などが多いので、いつも敬遠。

とにかく安全に確実に新十津川町に行くのが重要。

とはいえ、全く何もないと寂しいので、恵庭にあるコーヒーきゃろっとへ。

 

 

恵庭にありますが、「恵み野」という街並み作りに頑張っているんですね。

店前に駐車スペース、さらにガーデンスペースまであります。

 

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店内にはコーヒーの利き香りのできる瓶がならんでいました。

もちろんコーヒーをいただきました。

 

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なにを選んだか忘れてしまいました(笑)。変わったカップ。

少々温度が低かったかなぁ?私の感じたところですが。

サマンサさんがかなりな量の豆を購入したら、エスプレッソを二杯サービスしてくれました。

これを飲んで驚きました。酸味がすごいんです。

グラニュー糖を大量に入れて底に溜まった砂糖をスプーンで楽しむという飲み方。そういう飲み方もいいですね。エスプレッソ好きなものですから。

 

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焙煎をウリにしているお店なので、北海道滞在中サマンサさんが購入した豆を毎日挽いて淹れて飲んでおりました。

私にとっては、コーヒーより街並み作りやガーデンに興味を惹かれた場所でした。

コーヒー好きな方は訪れてみてはいかがでしょう?

じっくり下道を走りながら、可能な限り直線的に新十津川町へ向かいました。

ここしばらくしばしば遠征でお世話になっているサンヒルズサライに到着。

何度もここの予約をお願いしているサマンサさんに、宿の実物を見てもらいました。この価格帯でこういう中身、というのをサマンサトラベルご本人に体感してもらえるのは大切だと思いました。

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6月25日はDAY 3、朝からむつ半島佐井村へ。

観光船で仏ヶ浦へ向かいます。

春の遠征時も行こうと思っていたのですが、なんとまだ観光船が始まっていなかった!まいりましたね。

仏ヶ浦は上の道路から見るのは何度も経験していますが、船で行ったのは過去一回のみ。

今回は、是非サマンサさんにも極楽浄土を体験してもらいたいと思い、念のため船を予約して朝イチ佐井村へ。

 

 

佐井村のマスコットに見送られて・・・。

実は小学生のグループが同乗していたので、その関係だったような・・・。

かなりな速度で船は進み、奇岩の連続。

 

 

 

そして上陸。二度目なので勝手は分かっていましたが、ちょっとドキドキですね。

 

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写真をいろいろアップするより、皆様には是非仏ヶ浦に行っていただきたいなぁと思います。

12時には再び佐井村の港に戻り、大間に引き返してフェリー「大間→函館」の午後便に乗船です。

 

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大間→函館のフェリーを私の好む理由は、90分と短いこと。青森→函館は4時間かかりますから。

今回このフェリーは節約しようと、大部屋雑魚寝を選択。それでも少し眠りました。

函館に到着したらガソリンを入れて、いつものルート、つまり木古内経由で乙部の宿へ。

でも、時間があるので、トラピスト修道院を回ることにいたしました。

私としてはこの並木の絵を撮りたかったんです。

 

 

下の写真が修道院の建物。

 

 

これを見るためにすごい坂道を登ってゲートへ。

 

 

坂がキツイ。

バラがまだ咲いていて、函館と関東エリアの季節の違いを感じました。

 

 

わざわざ木古内を経由して上ノ国へ。

誰もいない開陽丸の展示もチラ見て、オヤクソクのラッキーピエロへ。

毎度のことなので写真は割愛(笑)。

今回はまた一段と美味しかった!もちろんナンバーワンセット。

満腹になり、腹ごなしにシラフラへ回ってみました。

 

 

房総に同じような景色があるようにも思いますが・・・。

あれは「日本のドーバー」とか大層な名前を付けていますが、こちらはシラフラというシンプルな名称で、すごく雰囲気がいい。

なにより誰もいません。夕暮れで雰囲気最高。

 

 

 

 

ステキな夕暮れをたっぷり楽しみ、鳥見もし、いつもの宿乙部バリアフリーホテルへ。

温泉も良いし、部屋のクオリティも高く、安心して過ごせますね。


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6月24日、DAY 2は一気に大間へ向かいます。

まず栗駒山荘から山を下りて行きますが、途中の山道で「カモシカ」が路上に出現。

ゲゲゲッ!出てるよ!って感じですが、過去に二回ほどツーリング中に遭っているので、すぐにカモシカと分かりました。一時停車して落ち着いて対処、というところですね。

大間はけっこう遠いので、奥州市で東北道に乗り、八幡平や奥入瀬渓谷へ寄り道したい気持ちを何度も押さえながら一気に北上。

実は、奥入瀬経由のルートなど提案しましたが、直行した方がいいよ、と何度も諭されたのであります(笑)。

下田百石ICで降りて、いつもの快走路をひた走ります。

ルート上にある六ケ所村尾駮沼野鳥観察所に寄ってコンビニで買ったランチ&鳥見。

オオヨシキリが大騒ぎしてさえずっていますが、見ることができません。私は撮ることができず、欲求不満。

 

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ステキな場所で、ハンの木があって気持ちの良い水辺。

 

 

このあたりのことでしたが、道路を走っていると突然小型の猛禽が飛んできて白い鳥を路上に落として押さえつけているのを発見。停まることはできず、対向車に轢かれたりしなかったのか心配になりました。

このあたり油断しているとなにが起こるか分からないエリアです。

結局、その小型の猛禽も特定できず。

さらに進行していると大型の猛禽が登場。
これはノスリと判明。
 

 

さらに走っていると今度は「コムクドリ」の群れが登場しました。

 

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初見だし、そもそもそういう鳥がいるという知識も持ち合わせていません。

こういう出会いは嬉しいもの。その後北海道でも何回かコムクドリに遭う機会がありました。

そして大間到着。

おおま温泉に泊。

 

 
いきなりマグロ漁師に変身(笑)。
じつはここ因縁があるんです。
いつも泊まるのはサンホテル大間。今回は「おおま温泉海峡保養センター」。
ここは大昔予約していたことを忘れてしまい、すぐそばのサンホテルに滞在していたら電話があって「食事を用意してお待ちしていますが?」と言われた宿。即キャンセル料金満額支払ったということがあり、今回是非泊まってみようということになりました。
 
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フロントにはこんな「ねぶた」を模した灯りが・・・。

夕食も立派。

 

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温泉も良い。近隣の方々の憩いの施設。

しかし、古い宿で、トイレが部屋にありませんでした。

サマンサさんが夜トイレに起きたら、黒ピチTシャツにパンイチの男性客がトイレの前にいた、お互いめちゃ驚いた、なんてこともあったらしく、昔ながらの宿っていろいろあるよなぁ・・・ってことです。

地元の方々の宴会が頻繁に行われているようで、バカ広い大広間が複数あり、この夜も大宴会が行われていました。

 

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舞台の付いた広間なんてすごいものでした。

新年の豊洲のセリで数億円の値が付いたマグロ漁師さんのお祝い事は、こういうところで行われるのかなぁ?

DAY 2は私の体調もほぼ戻り、足指の痛みもほぼ納まって、快適に過ごしました。

いよいよ明日は今回の東北3日間で最大の目的、仏ヶ浦への観光船に乗ります。

 

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