ご覧いただき、ありがとうございます 皆様是非コメントしてください。大歓迎です
もう遠征の9日目。疲れますよ、当たり前ですが。
6時、今日の予報は曇り、外を見ると濃霧。気温は16°。
宿のオーナーがルワンダまで出かけて買ってきたというコーヒーを分けてください、買わせてくださいと申し上げたら、売れませんと断られました。が、「おすそ分け」ということで豆をそれなりの量いただきました。コーヒー好きなサマンサさんにお土産にします。
8時半過ぎに走り出しましたが、既に霧は雲散霧消(笑)。
メッシュウェアでは少々涼しいくらいの23℃。
野付半島に向け、まずは中標津を経由。とても賑やかな街です。オステリアフェリーチェというイタリアンのお店に以前はよく行っていましたが、ここしばらく機会がなかったのが残念。また機会を作りましょう。
野付への道に入り、両脇をチェックしながら走行。しかし、何もいません。ちょうど満潮というのもよろしくありませんでした。
沿道にいたのは、大量のカモメ類。幼鳥は黒茶なんですね。そして一斉に飛び立つとすごい迫力。
波を背景に写真を撮ったり、楽しみながら・・・。
野付特有の景色を見ながら走ります。
ネイチャーセンターに到着し、まずは情報収集。
あまり鳥はいそうもないようですが、トラクタに乗り、奥まで探索に出ました。
すると、いました。
万歳です(笑)。
いたのは、キアシシギとキョウジョシギ。
最初はなかなか見えませんでしたが、声を頼りに探して、かなりたくさん見つかりました。うれしい。
往復ともトラクタ。膝の問題もあるし、疲れていますしね。往復で千円なので乗らないという選択肢はありません。
ランチは、ネイチャーセンターのレストランで。
ホタテバーガー組み立てセットを。500mlのミルク付き。
私にはおなじみのセットです。
ホタテが苦手なクルツさんはラーメンでした。
かなり野付を楽しんで帰りも周囲をチェックしながら戻ります。
是非ユキホオジロやベニヒワを見にまた来たいものです。
そして次へ向かう途中、尾岱沼のいつものお店で冷凍ホタテLL、特大などを家に送りました。お店の方々もお元気そう。
この後は走古丹へ。しかし、収穫無し。
タンチョウの親子が遠くにいましたが、撮影するにはかなり遠くでした。
これはいかんということで、急遽槍昔へ行くことに。
ここは家に庭にシカ、そしてタンチョウがいる、そんな場所。
いました!
人家の庭に、相当な数のシカのファミリーが、
残念ながらタンチョウは見つけられず。
まだ早いのですが、オカモトセルフで給油して、宿のレイクサンセットへ。
私の夕食はとても豪華。いろいろありましたが、とりあえずクルツさんがダメなものが多かったですね。
クルツさんは、根室のソウルフード「エスカロップ」に変更してもらっていたので、大丈夫でした。
なお、温暖化のせいで、今年の冬は風蓮湖が凍結せず、こちらの営業にも支障が出たそう。
それに、羅臼の流氷が少なく、やむを得ず、港の海面にワシのえさをまいて撮影してもらった、なんて話をお聞きして、いろいろ変わりつつあるなと実感しました。
毎日寝て回復してはまた疲れて早めの宿入り、これを繰り返しています。
明日は北海道最後の宿へ。海沿いを楽しんで走ります。
お読みいただき、いいね!楽しいね!と思っていただいたら、日本ブログ村のボタンを押していただけると、とても嬉しいです。