Perfumeと清原果耶さんの倒叙ミステリ話 | 全身蜂の巣

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煩悩を持て余せ!

 

 

 

私がミステリ好きなことは、みなさんすでにご存じのことと思う(えっ、初耳っ)

そうっ、昨今流行りの、

 

 ”倒叙ミステリ作品”

 

私は時代を先取りしつつ、すでに2020年にPerfumeブログ史上に残る名作(自分で名作言うなっ、恥ずかしいっ)倒叙ミステリ作品を著している(ほんとかっ)

 

 

 

 

 

 

 

一般層の認知と言えば、朝ドラ。

2015年9月開始のNHK朝ドラ、「あさが来た」において清原果耶さんは全国区のプレゼンスを確立したと見ることが妥当である。

 

一方で、そのころPerfumeさんは結成15周年を迎え、この楽曲をリリース。

 

 「STAR TRAIN」

 

そう、2015年10月28日にリリースされた”この”楽曲。

この楽曲が、後に運命が交差する結束点になるだろうことを誰も予想できなかったはずである。

 

 

 

 

 

”TVドラマ”ファイトソング”第一話”

 

 

 

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では今回も、”倒叙ミステリ”の形を借りて、順番にその謎を追ってゆこう(どこが倒叙なの)

 

まず第一に、私が清原果耶さんの存在を知ったのは、

 

 「2017 CDTV春SP 卒業ソング音楽祭」

 

そう、Perfumeさん目当てで見ていた音楽番組、2017年3月30(木曜)に放送のCDTV。

そのなかの企画ドラマ、

 

 「歌とドラマで奏でる特別企画 初恋・・・臆病だった自分からの卒業」

 

サブタイトルとして「ひまわりの約束」を謳ったこの前代未聞の音楽番組内のミニドラマ。

 

 

 

 

 

それは他でもない、あのPerfumeメンバーでさえも驚かせた。

 

 

の=「いやっ、ドラマの作り方がしっかりしてたんで、これっ、あっ、なっ、何の番組だったっけって思いながら見てましたけど、すごい没入感で、新しい体験でした」

 

 

 

 

安住アナ=「ちょっと今、上京してね、一人暮らしでTV付けてみて、これっ、観ちゃって、もうっ、寂しさにもうっ、耐えられない、なんて、もしかするとね、18歳19歳、いるかもしれませんけど、ハッシュタグ”#ひまわりの約束”付けてね、そこで、なぐさめ合ってくださいねっ」

 

 

そんな衝撃と共に、”清原果耶”の印象がサブリミナルのように、

 

『早起き出来ない夜更かし組なので朝ドラに興味も無く、でも、音楽は好きで漠然とCDTVの特番をお目当てのアーティストの出番を待ちながら見ていた』

 

という私たち属性の生態を突き抜け、そんな属性を持つ者の心の最深部にまで届く鋭さで、

 

  ”清原果耶”

 

という存在が刷り込まれたのである。

 

 

 

 

このシーンに号泣できない奴とは友達としての縁も切る、

そんな勢いでもってミニドラマを見終えた私。

 

 

 

 

そうっ、この時にPerfume目当てで録画したCDTV、どちらかというとPerfumeさんの「TOKYO GIRL」パフォよりも、ミニドラマを何度となく見返すことになり、Perfumeさん、特に”のっちさん”への背徳感に苛まれつつ、2022年の現在も見返すことになろうとは。

 

 

 

 

そんな小さな(小さなっ?)出来事の後、私のPerfume人生は通常軌道にもどり、いつしか”清原果耶”さんの影が自分のなかで次第に薄まってゆく。

いや、薄まっていたと思い込んでいた、この瞬間までは。

 

 

 

 

 

ここに来て、倒叙ミステリのクライマックスのように、徐々に紐解かれる、

 

 ”清原果耶にとってのPerfumeという存在”

 

 

 

 

 

 

 

 

私は泣いた、その理由が自分でも分からないままに泣いた。

清原果耶さんのご家族はみなPerfume好きであることや、清原果耶さん自身が誰よりもPerfumeファンであり、そんな理由もあってPerfumeと同じ所属事務所を選択したことなど。

 

 

 

 

 

これはもう、泣けるほど”ガチ”ではないか。

私の属性と果耶ちゃん(ちゃんっ?)の属性は同一、ガチ同士、いや、同志ではないか。

 

清原果耶さんは”同志”という認識を持ったまま、私の日常はまた平凡なPerfume推し生活に戻ることになる。

どこか遠い目をしながら(その記述、必要かっ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな平凡な日常に、ある噂が届く。

どうやら”倒叙ミステリ”のドラマが放映されている、と。

 

 

 

 

 

 

それも、心の最奥部に留まっていた清原果耶さんと、”特撮 ガガガ”ファンだった自分のためのキャスティング(自分のためっ?)小芝風花さんの姿もあるではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのっ、なんだっ、私は決して美少女趣味など無い(ほんとかっ)

私は硬派な音楽ファンかつ実力派ロックギタリスト(自分で実力派とか、お里が知れてる)

 

 

 

 

そんなどうでもいい自分情報抜きにしても、このカバーイラストの再現性、現実世界への置き換えというよりも、イラストの元ネタが清原果耶さんだったのではないかと疑いたくなる。

 

 

 

 

そこへ、”倒叙ミステリ”の探偵にトドメの言葉を投げられたのだ。

 

 

 「正しい正義なんて、泡のように、はかなく、もろい」

 

 

 

 

 

こうして、私の巧妙な犯罪(犯罪っ?)は幕を閉じた。

そうっ、私の罪は清原果耶さんに心移りしようとした罪である(偉そうに、何言ってる)

かつて、のっちさんへの背徳感を抱いていた正体は”コレ”だったのだ。

 

その探偵は、こう、私に問いかける。

 

 

 「はたして、あなたは探偵の推理を推理できますか?」

 

 

 

 

 

こうして、私の完全犯罪は暴かれた。

この話が”倒叙ミステリ”として成立しているのかどうか、という疑問は、そのままアナタの心に全振り、丸投げしたいと思う。

 

 

 

 

 

この動画を見てもなお、あなたの一途なPerfume愛が揺らがない、と言い切れるのだろうか。

なんといっても清原果耶さんはガチのPerfumeファンなのだぞ。

 

念のため、踏み絵となるだろう画像も付け加えておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・・・「清原果耶ちゃんが、可愛かったっていうことだろ」・・・とお思いのアナタ・・・

 

 

 

  ”高尾山はKEIO線”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・「そっとしておこう」