前世から学び終えるということ 13 | 女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

女性の精神科医による前世療法。ホリスティック・ヒーリングを用いた女性のリーダーシップ育成と治療。女性医師のための心と体のケア。

鈴木あい(Ai Suzuki, MD, MPH, Ph.D, リバーサイドメンタルクリニック)。前世療法とスピリチュアル・ガイダンスを取り入れたコーチング (Spiritual Guidance-Based Coaching.)。お問い合わせはHPから。

Title: Complete learning from one of my past lives: Episode 13

 

 

皆様、こんにちは。


これまでのお話は、以下をご参照ください。
「前世から学び終えるということ1」
「前世から学び終えるということ2」
「前世から学び終えるということ 3」
「前世から学び終えるということ 4」
「前世から学び終えるということ 5」
「前世から学び終えるということ 6」
「前世から学び終えるということ 7」
「前世から学び終えるということ 8」
「前世から学び終えるということ 9」
「前世から学び終えるということ 10」

「前世から学び終えるということ 11」
「前世から学び終えるということ 12」

 

 

 

 

スピリチュアル・ガイドは、昨年の10月ごろから、次にこの友人たちと5人で会うときには、昼間にクリニックの近所にある大きな公園で会うことを勧めていました。この公園は、江戸時代には材木を扱っていた広々とした気持ちの良い公園です。以下、□公園と記載いたしますね。

 

スピリチュアル・ガイドは、ここで、戦国時代の前世を思い出すために、第一話で記述した鍋を勧めていました。最初は不思議だなぁ、面白いなぁ、と思うだけだったのです。元々私は科学的な環境で育っているためか、スピリチュアルなことを多く取り扱う今でも、スピリチュアルに起きていることを客観的に見ては、スピリチュアル・ガイダンスに驚いたり、不思議だなぁ、と思うことがあるのです。今では、そのような自分の反応を自分で眺めて、そういう反応をする自分って不思議だなぁ、と思うことがあります(笑)。

 

ですが、スピリチュアル・ガイドが、「この場所で、前世の学びとヒーリングをするのですよ。戦国時代にその一家が自害する直前、家族で最後の晩餐を取った場面を再現しなさい。」と勧めてくれた時に、またもや居住まいを正しました。もう、正座して心を集中させなくては、と思ったほどです。

 

スピリチュアル・ガイダンスは、人生の転機に特に役立ちますが、これは深刻だ。単に戦国時代の武将の鍋の再現だと思っていたら、自害前の家族の最後の晩餐とは。全員にとって、大切なことが起きているのだ。共通の学びがあるのだ、と気づかされたのです。

 

グループで共通の前世を思い出し、さらに前世でいた場所に戻ると、より進みも早く、ヒーリングも深くなることがあります。

 

でも、何らかの事情で前世でいた場所に戻れないとき、スピリチュアル・ガイドは、別の場所に、同じエネルギーを再現してくださることもあります。クライアントのケースでも同様の計らいをいただくことがあります。

 

この戦国時代の〇家の本拠地は、東京近郊ではありませんでした。ですが、2021年5月下旬に友人たちと会うことが本決まりになり、当時、コロナ禍の緊急事態宣言中で、何人かが仕事の都合で都外にはでかけられないことから、東京の公園で会うことになったのだとわかりました。

 

*****

 

前世で、自害する直前、家族で最後の晩餐をとった場面を再現する。私たちは腰を据えて準備をすることにしました。各々、スピリチュアル・ガイドとつながりました。

 

どのような心の準備をすればよいだろう。どのような食事とものの準備をすればよいだろう。5人で会うときには、何時から会えばよいだろう。何を着ていけばよいだろう。

 

スピリチュアル・ガイドは、実際に会う 3週間ほど前からこつこつとスピリチュアル・ガイダンスを送ってくださいました。心の準備をしなさいということだと思いました。

 

Divine timingは宇宙からのギフトだと感じています。このような機会で、タイミングと思いが合わさると、より大きなヒーリングになる。そのヒーリングや変化は、私たち5人のためだけではなく、多くの人のためになるだろう。そのために、みんなで心を合わせて取り組む必要がある、ということだとも思いました。一人で行うヒーリングも効果がありますが、一人では抱えきれないほどその課題が大きい場合や、グループで行った方が解決が早い場合には、このような助けが来るのだと思いました。

 

*****

 

スピリチュアル・ガイドは、トオルさんに尋ねました。「あなたが戦国時代のその前世で食べていたものを挙げてください。」トオルさんはすぐに、内なるスピリチュアル・ガイドとつながり、「大根とかぶ。」と答えました。このように、前世で食べていたものをスピリチュアル・ガイドが尋ねるときには、味覚が前世を思い出すことやヒーリングに役立つことを教えてくれています。〇家の本拠地のあった地方の伝統野菜を調べてみると、確かに大根やかぶが含まれていました。時期的に手に入ったオーガニックのかぶを入れることにしました。

 

たまたま、のびる、という青ネギに似ており球根のある野草が手に入りました。食べるものが尽きて、草でも食べられるものを食べていたということで、これも前世の最後の晩餐の汁に入れることにしました。野菜の出汁、塩、手作りみそで味を調えることにしました。スピリチュアル・ガイドによると、みそは最後まで残っていたのだそうです。ご飯は用意しなくていいですよ、とスピリチュアル・ガイドに言われました。お米はすでに尽きていたようです。おにぎりを作って、セッションの後でいただくことにしました。

 

□公園では火気厳禁なので、汁を予め作って保温ポットに入れ、当日鍋に入れることにしました。サトコさんが汁を調理し、カナさんが食器とシートを用意しました。お箸は割り箸。お玉は木で、お皿は木目調の紙皿が手に入りました。コップは薄緑色や茶色のスケルトンのプラスチックで、木製をイメージさせてくれました。

 

当日の服装について、スピリチュアル・ガイドは、トオルさん、カナさん、ダイスケさんの三人、つまり、男性として生きた方々には、「戦国時代の甲冑を思い起こさせる服装にしてください。」と言いました。サトコさんと私、つまり、女性として生きた二人には、白っぽい服装をしてください、と言いました。当時おそらく、黒ではなく、白っぽい服装をしていたのでしょう。

 

午前9時に集合というスピリチュアル・ガイダンスをいただきました。おそらく、午後には、人が多くなるので、エネルギーが乱れてしまうからではないか、と思いました。

 

2日前には、□公園に行って、下見をしました。都心の公園なのに、木々がこんもりと生い茂る中に、なぜか人が5人くらい座れるほどのスペースがありました。

 

スピリチュアル・ガイドは、「ここにしましょう。ここに丸くなって座り、記録はビデオにしましょう。荷物はここにおいて。」とスピリチュアル・ガイダンスをくださいました。

 

都心の公園で、こんな風に木が生い茂る場所を選ぶことができるとは。スピリチュアル・ガイドに感謝しました。

 

その約一週間後、いろいろな偶然が重なり、私たちはトオルさん他の方々と、〇家が前世で自害した山城に行くことになるのですが、まさか、〇家の本丸跡が、この□公園で選ばれた場所とそっくりであることを、その時は知りませんでした。

 

 

 

 

 

(続きます)

 

 

 

 

 







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