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中学生が親に隠し事をした理由
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公園でいつもの様に娘たちと
遊んでいた時です。
突然
「痛い」という声が聞こえました。
振り返ると
中学生の男の子が
下を向いて、
平均台に座り込んでいたので、
私は
「大丈夫？転けた？」
と声をかけました。
みると、
ふくらはぎの部分に
大きな擦り傷が
「大丈夫です」と
言いながら
なかなか動こうとしない
男の子に
どうしてあげたらいいのか
わからず
しばらくそこにいると
「くそ、
明日試合やのに…。
お母さんに怒られる」
と本音を吐露したのでした。
え？
どういうこと？
怪我して怒られる？
言葉が見つからず、
しばらく様子をみていると
お母さんに
「絆創膏を買って」
と言えない様子
そのまま
ずっと動かない
そんな中学生の姿を見かねて、
「親っていうのは
心配だから
ついつい言い過ぎちゃうんだよ」
と少し親の立場をお伝えして
絆創膏をあげたのでした。
中学生って複雑ですよね。
親にお願い出来ない気持ち
素直になれない
「助けて」って言えない
心配かけたくない
隠したい気持ち
そんな気持ち
私も経験したから
すっごく分かります。
でも、
親になってからは
このお母さんの
つい怒ってしまうような
気持ちが
本当の意味で
分かる様になりました。
我が子が
中学生になった時
小さなウソや隠し事に
お母さんは
ソワソワするでしょう。
もしわが子がこんな隠し事を
ママが怒るからという理由で
していたら、、、
悲しいですよね😭😭
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