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今日のお弁当 ~ シミジミ


昨日は、私の故郷のJFLサッカーチーム
“ガイナーレ鳥取”の応援に行ってきました。

会場の町田市立陸上競技場に着いて、人の多さに驚きました。
7000人を超えるサポーターで、ほぼスタンドはうまっていたのです。

今まで風通しの良いスタンドでしか観戦したことがなかったので、
少しだけJリーグ観戦のような気分。

鳥取も多くのサポーターがつめかけていました。
関東在住者がほとんどだとは思いますが、
ゴール裏に300人ぐらいいたのではないかしら?

昔は両手の指で、下手をすると片手で数えられるくらいの時もありましたから、
鳥取サポーターもずいぶん増えたものです。



鳥取は、首位をキープしています。

les enfants du “paradis”-順位表1


少し拡大して

les enfants du “paradis”-順位表2

ほんの3、4年前までは、下から数えたほうが早いチームでした。
あらためて順位表をみるとシミジミしてしまいます。

鳥取がJリーグを目指すと聞いた時、
「寝言は夢の中だけにして下さい…」と思っていました。

でも今は「いよいよその時が来た」と
試合を見るごとに、気持ちが高まっていくようです。


今回とても印象的だったのが、試合終了後に
鳥取サポーターを見送る会場スタッフの方が、

「わざわざ遠くからありがとうございました、
 またJリーグでお会いしましょう」

と声をかけていらしたこと。
あの暑さのなか、
会場スタッフの方こそ大変でしたでしょうに。



les enfants du “paradis”-野人


les enfants du “paradis”-かさ






【 今日のお弁当 】

les enfants du “paradis”-20100802

・玉子焼き
・フライドチキン
・アスパラのベーコン巻き
・茹で海老
・こんにゃくの煮たの
・枝豆とバジルのネジネジパスタサラダ P

【 Pポイント 】

・ネジネジパスタはマ・マーの
 “うれしい早ゆで90秒サラダクルル”を使っています。
 なんといっても茹で時間90秒という早さが魅力で、
 モッツァレラチーズのようなもっちりとした食感です。
 旬の枝豆おいしいですね、堅めに茹でるのが好きです。






今日は無性に、ロンドンへ行きたい気分なので
大好きなエリス・レジーナの名盤イン・ロンドンから
疾走感あふれるロベルト・カルロス作曲の
“シ・ヴォセ・ペンサ”
Se você pensa - Elis Regina
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イン・ロンドン/エリス・レジーナ

¥2,141
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ふんわりスカート


近所にある温泉施設「成城の湯」へ行ってきました。
天然温泉のほかに、露天風呂、5種類のジェットバス、水風呂、
黄土サウナ、ミストサウナ、塩サウナなど充実しています。

露天風呂にある一人用のつぼ湯が気に入りました。
目玉おやじのお椀のお風呂みたいな、丸くて小さな湯ぶね。
ぼんやりと星を眺めながら入ります。



ミシンが壊れてしまってから、手縫いで小物を作っていました。
手縫いは好きです、一針ずつ縫っていくところ。
地味な作業が性に合います。

ほんとうは、花を習うより先に和裁がしたかったのです。
花を挿していると興奮するけど、縫いものはとても落ちつきます。



les enfants du “paradis”-針山

針山を新しく作りました。
小さななジャムの空き瓶に、丸い座布団が2枚入っています。



実家の母がミシンをプレゼントしてくれました。
とてもハイテクなミシンで、説明書をにらみながらのミシンがけ。
スカートを縫いました。

les enfants du “paradis”-スカート

一見ふつうのギャザースカートに見えますね。





les enfants du “paradis”-ちらり

ウエストの開きのところの、
ふつうならファスナーが付いている部分が開いています。
ファスナー付けができないわけじゃないんです。
チラリズムなのです。

寒い季節は、レギンスを合わせて。
今の季節は、カラフルなペチコートをはいて。

名古屋で買った、フランスの古着のスカートをまねて作りました。

花のレッスン


美容室へ行ってきました。
私の通う美容室は、
頭全体をマッサージしながらシャンプーしてくれるので、
とても気持ちがいいのです。

髪の毛は10センチぐらい切ってもらい、乙女色になりました。
乙女色にしてくれたカラー担当の女の子が、
最後に眉毛もマスカラで、乙女色にしてくれました。


私の花の先生は、大変なおしゃれさんです。
カット、カラー、シャンプー&ブロー、セットとヘッドスパ、
4つの美容室に通われているそうです。

そんな先生とカラーは同じ美容室だとわかりました。
眉の色まで直してくれる、色に敏感な美容室ですもの。



●マスターコース7回目 2010.07.28
「蔓を生かしたアートアレンジメント」

・ダリア 「トロピカル」
・バラ 「ウエディングドレス」
・バラ 「クリスマスセレブレーション」
・アンスリューム 「サファリ」
・うんりゅう柳
・ノイバラ
・エメラルドウェーブ

ガラスの水盤に、うんりゅう柳とノイバラで
鳥の巣のような骨組みを作り、花を入れていきます。
こういったアオシスを使わないエコなアレンジは、
ベルギー、ドイツで盛んだそうです。

蔓を生かしたアレンジがとても好きです。
蔓を丸くたゆませて重ねて行くと空間ができます。
その空間と、蔓の動きがたまらないのです。
もう夢中で花を挿しました。




les enfants du “paradis”-アレンジ1

いつも教室の窓辺で写真を撮りますが、
少し大きな作品に仕上がったので、
レッスンテーブルの上で撮りました。

背景に他の花材などがあってわかりづらいですが、
先生に「今までで一番の仕上がりですね」と誉めて頂きました。




les enfants du “paradis”-アレンジ2

自宅に戻って生け直しました。
正面は花を多めに入れて豪華にしました。

花を入れず、蔓の骨組みだけでも美しいアレンジです。
1輪だけ大きなダリアを水盤の淵に入れてみるのも面白いでしょう。





les enfants du “paradis”-アレンジ3

裏側は、ノイバラのからまりが美しかったので、
あえて花を少なめにしました。

何度も挿したり抜いたり止まらなくて、
気づいたら2時間も花をさわっていました。
ほんとうにアレンジしている時間は、
頭の中にジワリと何かが出てきて気持ちいいのです。



花から離れた期間が長かったので、
花の名前がほとんどわかりません。
以前は、はやりのバラの名前ぐらい言えたのに。
花にも流行があるのです。



les enfants du “paradis”-ウェディング
バラ「ウエディングドレス」



les enfants du “paradis”-クリスマス
バラ「クリスマスセレブレーション」



les enfants du “paradis”-トロピカル
ダリア「トロピカル」

今日のお弁当 ~ びっくり


J-WAVEの金曜朝の番組“JK Radio Tokyo United ”で、
世界各地の情報を現地の人が、
国際電話でレポートするというコーナーを聴いていたら、
ブエノスアイレスを旅した時に、
お邪魔した家のママの声が聞こえてきました。

世界の異常気象というテーマで、
モスクワとブエノスアイレスからのレポートでした。

モスクワは37~39度の猛暑が続いているそうです。
反対にブエノスアイレスは、
先週は雪が降りそうなくらいの冷え込みだったそうです。

ブエノスアイレスのママは、とても元気いっぱいな女性で、
手作りの料理をたくさんご馳走して下さいました。
どれもこれもおいしかったこと。



les enfants du “paradis”-オードブル

オードブルです。




les enfants du “paradis”-アサード

アサードです。
アサードは牛の塊肉を豪快に焼いたもので、
アルゼンチンを代表する料理です。




les enfants du “paradis”-デザート

デザートもお手製です。
甘いものが苦手な私ですが、とてもおいしくて一気にペロリ。




les enfants du “paradis”-ネコ

猫もいました。
とってもかわいいでしょう。




les enfants du “paradis”-おにぎり

帰りにおにぎりを持たせてくれました。
これがまたおいしかったこと。




les enfants du “paradis”-ママ

右がママです。
とても悲しい経験もされたようなのですが、
そんなことを少しも感じさせない人でした。

辛いことも笑って吹き飛ばすチカラ。
まわりを明るくするチカラ。

全力で生きている彼女から、強いパワーをもらいました。
私は彼女のようには生きられないけど、彼女という人を知れただけでも、
この先の生き方が、少し変わっていくような出会いでした。






【 今日のお弁当 】

les enfants du “paradis”-20100730

・香菜入り玉子焼き
・ブリの照り焼き
・とり肉のハンバーグ風 P
・枝豆とプチトマト
・ナスの素揚げ煮びたし
・焼きピーマン

【 Pポイント 】

・フードプロセッサーがありませんので、ひき肉は包丁で叩いて作ります。
 冷凍保蔵しておいた鳥肉を、まだ堅いシャーベット状態の時に
 包丁で刻んでいくと楽です。
 にんじん・ピーマン・玉ねぎのみじん切り、玉子、
 ナツメグ、片栗粉、塩コショウが入っています。

とり肉のハンバーグ風と“風”をつけたのは、
最近のブームというわけではありません。
とり肉は6、70グラムぐらいの少量なのに、玉子を1個入れたのです。
もうベチョベチョで、とても形になりません。かるい目まいがしました。

仕方がないので、片栗粉を少し追加してスプーンですくって
丸くなるように焼きました。
それが、ふんわりとおいしかったのです。
とりひき肉のふんわり焼きですね。




ブエノスの元気なママの声を聞いて興奮しているので、
今日の音楽はお休みします。

今日のお弁当 ~ 共同作品


昨日は花のレッスンの日でした。
新しい花をテーブルに飾るために、前の花を生け直しました。


les enfants du “paradis”-花

縦のラインを強調した、S字を描くアレンジ。

キングプロテア、アンスリュームの葉、雲竜柳、野茨、
ボールネックレス、枯れたヒペリカム。

こうして残った花材で生けるのが好きです。
あり合わせの材料で料理をするように。

小さいスペースに置ける、狭いわが家にちょうどいいアレンジ。
高さがあるので、床の間など低く飾るのに向いています。
わが家には床の間はありませんので、リビングの床の上に置いてみました。



朝起きるとこんなことに…。


les enfants du “paradis”-犬の仕業



犯人は、



$les enfants du “paradis”-jojo

犬です。
きつく怒られているところです。

やられていけないことは、まずそうさせない環境をつくるのが、
犬のしつけの鉄則ですから、悪いのは私なんですけど…。

キングプロテアの花びらが床に散る感じが、なんだか雰囲気があって、
これはこれでいいかなと思っています。
思いがけず、犬と私の共同作品となりました。




“今週のミャー子ちゃん”

$les enfants du “paradis”-リンダちゃん

ミャー子ちゃんではないのです。
暑さのせいか、ミャー子ちゃんの前をうっかり通り過ぎてしまったようで、
代わりに見つけた猫です。
美人さんなので、リンダちゃんと呼ぶことにしました。
リンダというのは、ポルトガル語で“美しい”という意味です。





【 今日のお弁当 】

les enfants du “paradis”-20100729

・玉子焼き
・チンジャオロース風 P
・シューマイ
・エビのソテー
・ニンジンサラダ P
・かぼちゃサラダ

【 Pポイント 】

・昨日、角煮風にした豚バラカルビ肉(焼肉用)を
 チンジャオロース風にしてみました。
 焼肉用とあるだけに、やっぱり焼いた方がおいしいです。

・ニンジンサラダってシンプルでとてもおいしい。
 からしと黒こしょうを効かせて。


初めてカナダ産の豚肉を使ってみました。
お弁当にするのには、全く問題ないような気がします。
しばらくまえから、お弁当用の牛肉はオーストラリア産を使っています。
脂身が少なく、肉の面がとても広いので、牛肉巻きを作るのにはとても便利です。
今度は、ブラジル産のとり肉にチャレンジしてみたいと思います。
ワールドワイドなお弁当作りを目指しています、食材だけは。





今日は、朝J-WAVEで流れていたなつかしい曲を。
この曲が流行っていた頃の私は、バブル時代を謳歌する、
ごくありふれた女子大生でした。
Now You're not Here - Swing Out Sister
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