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本日もお読みいただきありがとうございます
皆さん、吉方取りという言葉を聞いたことがありますか?
気学という占いに基づくもので、「吉方位取り」「方位取り」「祐気取り」とも言うようです
ざっくりいうと、
よい日、よい方位(吉方)を選んで旅行や引っ越しをすると、運気が上がる
というもの。
私は2024年、この吉方取りのひとつである「日盤吉方(ひばんきっぽう)」を、サイクリングに取り入れてみようと思っています
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日盤吉方って何?
日盤吉方(ひばんきっぽう)とは、その日の吉方位のこと。
これは人によって異なります。
例えば私は、先週末の日曜に琵琶湖へ行ってきました。
それは、その日の私の大吉方位が北東だったから。
琵琶湖は、京都の我が家から北東方向にあります。
(C)Google Maps|地図データ@2024
日盤吉方取りとは、次のようなもの。
- 自宅から吉方位へ、750m以上移動する
- 20分以上滞在する
- 飲食をする(できれば移動先の地で採れたもの・調理されたもの)
- よい気分で過ごす
私は、週に1~2回サイクリングをしていますが、どこに行くか悩むことが多いんですよ。
湖に行こうか・・・
川へ行こうか・・・
なので、行き先を日盤吉方で決められるのってありがたいんです。
しかも、行った先で飲んだり食べたりするの大好き!
食事をする時間がないときは、ドリンクを1杯飲むだけでもいいそうですよ。
サイクリングだけじゃなくて、ウォーキングやハイキングにも役立ちそう!
ただし、吉方取りは1人で行くことが望ましいです。
なぜなら吉方は人によって違うから。
もし、相手とその日の吉方が同じだったら、一緒に行ってもOK。
もしくは「天道吉方」の方角は万人にとっての吉方位なので、複数人で移動するときは、その方角を選ぶのもよいでしょう。
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日盤吉方の調べ方
ここで、日盤吉方の調べ方を解説しておきます。
(1)下記ページに生年月日を入力し、「方位を調べる」をクリック
(3)「日盤」を見て、最大吉方・吉方をチェック
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避けた方がいい方位(凶方)
気学では、吉方位もあれば凶方位もあります。
そして、凶方位のうち「五黄殺」「暗剣殺」「水火殺」は特に避けた方がいいと言われています(流派により諸説あり)
「五黄殺」「暗剣殺」は先ほどのサイトの方位盤に書かれていますが、「水火殺」は次のように見つけます。
- 北に「九紫火星」が入っているとき
- 南に「一白水星」が入っているとき
- 年盤と月盤で「一白水星」と「九紫火星」が重なっているとき
年盤は1年を通じて変わらないので、一切行かないというのは難しいですし、年盤の影響する移動距離は500km以上の移動なので、近距離の移動では考慮しないでOKと考えます。
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土用の考え方
「土用の丑の日」で知られる「土用」とは、年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの直前18日間を指します。
季節の変わり目であり、農業では「田畑を休ませる時期」とされる土用の期間には、
- 土を動かすこと(土いじり・建築工事開始)
- 新しく始めること(開業・結婚・引っ越し・新居購入など)
旅行もしない方がよいという説もありますが、数時間程度のサイクリングやウォーキングなら、土用を気にする必要はないと思います。
しかし土用は季節の変わり目で、心身の調子を崩しがちな時期。
少しでも疲れを感じるようなら、家でゆっくりと過ごした方がよいかもしれません。
いつが土用にあたるかは、下記ページで調べられます。